ドイツでの心にしみるオルガンコンサート
先日サントリーホールでのクリスマスのオルガンコンサートの広告を目にした。そのホールには、行ったことがないがきっと大きなホールなのだろう。
ドイツでもクリスマスのころになるといろいろなところでクリスマスコンサートが催される。ドイツ滞在中で今でも心に残っているクリスマスコンサートは、デュッセルドルフ市の旧市街にあるとても小さな教会でのパイプオルガンのコンサートだ。
その小さな教会には、立派なパイプオルガンがあり、美しい音が教会内に共鳴し、心の奥まで響きわたり、とても厳かな気分になったのを思い出す。大きなホールでのコンサートもいいが、小さな教会で聞くコンサートはもっと感銘を受けることができるような気がする。
やはりパイプオルガンだったら、教会が一番そして小さな教会が一番だと思う。
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