ドイツの高速道路は真っ暗!!
日本からドイツのデュッセルドルフに行くときは、いつもフランクフルトからデュッセルまでバスで移動するのだが、その間、なんと高速道路には、街灯がない。
特に今のような冬は5時以降はかなり暗くなるのでとにかく真っ暗。もちろん対向車や前を走る車のライトがあるのだが、それにしても慣れていないと何だか恐ろしい!!
高速道路に街灯がない理由は省エネということを聞いたことがあるが、そのほかにドイツ人の目が暗さに強いから特に街灯は必要ないということを読んだ事がある。夏の太陽光線には弱いのだが、暗闇には強いということらしい。
それにしても高速道路には街灯がある日本から来るとドイツの道路の暗さになれるのには時間がかかる。
省エネといえばドイツの電気システムは大変合理的に出来ていて、建物の近くに行くと電気がつく仕組みになり自然に消灯するようになっている。建物内も階段の各階に電気をつけるスイッチのようなものがあって、それも自然消灯。それにしても電気をつけないと真っ暗で、これも慣れないとそのスイッチがどこにあるかわからず間違えて家の呼び鈴を押してしまうこともある。
所変われば色々違っていて慣れるまで大変だが、なんだか楽しくなる!!
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