日本人の心―和菓子

ゆっこ

2012年03月25日 00:05

久しぶりに会った名古屋のお友達から、和菓子のおまんじゅうをいただいた。そしてそのおまんじゅうの名前は「さくら」
おまんじゅうに桜の塩漬けが添えてある。中に入ったこしあんとそのちょっとの塩気がよくあって本当においしくいただいた。
和菓子にはいつも感心させられる。心憎いばかりの演出にいつも驚く。
それにしても日本の和菓子をいただくたびに、日本人は昔から自然を愛で自然の美しさ、季節感を日常生活の中で取り入れてきたとつくづく思う。
桜餅にしても草餅にしても春の訪れを感じる。大好きな和菓子をいただきながら、訪れた春の季節を思う存分味わいたい。そして自然を愛して自然とともに生きてきた日本人の心をもう一度見つめなおしてみたい。