"Unique New York!"の効力
先日偶然にも英会話のテキストでTongue Twister(早口ことば)の練習ということで"Unique New York"というフレーズを見かけた。これを発音するには、本当に口を前に突き出したり、横にしたり、縦にしたり・・・大変な口の動きがある。そのテキストには、アナウンサーや役者などが本番前にこの言葉で口慣らしをすると書いてあった。実はドイツに住んでいた時にインターナショナルスクールのコーラス部でよくこのフレーズを口の活性化、そして発声練習用として使っていたのだ。早いテンポで音階に合わせて何度も繰り返して発声練習をする。何度も言うのでかなり口が疲れた思い出がある。英語の発音は口のまわりの筋肉を実によく使うので本当に口が疲れる。大学時代に交換留学でアメリカにいたとき、、アメリカ人のルームメートと、朝、起きてから、寝るまでずーっと英語で話した日があった。その日は、口のまわりの筋肉に大変な疲労感を覚えた。それに比べて日本語はいくら話しても??口が疲れない。腹話術は英語より日本語のほうが楽ではないかな。そして口のまわりの縦じわも日本女性のほうが少ない???でもそれにもめげず、これからは英語のレッスン前や英語で話すときは、この"Unique New York"を一気に5回発音することにしよう!!
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