たまりば

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2024年03月28日

無理はできない?

昨日帯状疱疹ワクチンを接種しましたが、昨晩は注射部位が痛くて、寝返りもうてない状況でした。そして、今朝は少し熱っぽい。接種当日は激しい運動をしないようと言われていたのですが、翌日にあたる今日も大事をとって、今日のジムはあまり激しくないヨガのレッスンにしました。若い頃はかなり体を酷使していたような?特に海外ツアーコンダクターの仕事をしていた時は、中3,4日おいてすぐ次のツアーへ。当時は、3都市ほどまわるヨーロッパ10日間コースが人気があり、夜は観劇などのオプショナルツアーもあり、結構疲れました。毎日ツアーの日誌もつける必要もあり、少々寝不足。一度ほど寝坊してしまい冷や汗をかいたことも!今も仕事のし過ぎ、過労などが問題になっていますね。そういうわが娘もウズベキスタンからそのまま移動でパブアニューギニアに出張、中3日おいてまた昨日ルーマニアの出張に飛び立っていきました。風邪もひいてしまったようで親としてはかなり心配なのですが。体を酷使することは考えものですが、若い時はどうも無理をしがち?私も親に良く心配されていました。そして年を重ねた今は、わりきって体を休めること、無理をしないことを第一に考えるようになりました。あるいは無理をしたくてももうできない???

南米有数の航空会社LATAM航空。ブラジル、ペルーの旅ではお世話になりました!  


  • Posted by ゆっこ at 22:35Comments(0)年を重ねる

    2024年03月27日

    一件落着!

    待望のゴスペルの体験レッスンへ。息をいっぱい吸って歌う気持ちよさ、メゾやアルトと一緒に歌う音のハーモニー。1時間半のレッスンを終えて久しぶりに気持ちもすっきり。レッスン後、先生に4月から来れないことをお話しすると、先生の別のお教室の紹介をしてくださいました。そしてそれは夜のレッスンでスケジュール的には大丈夫そう!お教室の場所もどうにか通えそうなところ。また来月そちらの体験レッスンに行こうと思っています。ただ、レッスン日は大学で100分の授業が3コマあり、それからのゴスペルレッスンとなります。少々、疲れそうですが、すきなゴスペルが待っていると思えば・・・まずは、始めてみようかと考えています。あまりしんどければ、また考えようかな。そんなわけで遠のいていたゴスペルの世界、また舞い戻ってきたようです!更にもう一つ私のもとに戻ってきてくれたのは、私の傘です!昨夜、玄関の外に広げて出しておいたのですが、かなり風が強かったので、なんとどこかに飛んで行ってしまった!真夜中に気づき、家の近くを20分ほど歩いて探したのですが、何しろ暗くてよく見えません。お気に入りに傘でまだ買ったばかりだったのでまたまた意気消沈! よく起こります!(笑)仕方なくあきらめて昨夜は就寝。そして今朝、出かけ際にお掃除の方に聞いてみたら、なんと「見ましたよ!」という嬉しい返事。自宅よりかなり離れたところに落ちていたとのこと。早速その場所を教えてもらい、傘をget! 私の傘は、気まぐれ‽なのでしょうか。どちらにしても戻ってきてくれてとてもうれしかったです。そんなわけでゴスペルの世界と飛んで行ってしまった傘の件は一件落着!それにしても毎日いろいろありますね!

    ブラジル側から見たイグアスの滝。ドォ―という轟音がまだ耳に残っています!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:33Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2024年03月26日

    ゴスペルの世界が遠のく!

    歌う事が大好きでママさんコーラス、ドイツのインターナショナルスクールのsinging club、ドイツからの帰国後はjazz vocal、voice trainingと何らかの形で歌うことと関わってきました。ところがここ数年、予定が合わずしばらく歌の世界から遠ざかっていました。そして今年の2月に家の近くでゴスペルのレッスンがあるのを知り、早速3月の体験レッスンを申し込みました。いよいよ明日がその日。とっても待ち遠しくて楽しみにしていました。が、なんと曜日的に大学の授業日とかぶっていたのです。たった今、それに気づき、意気消沈!体験レッスンの申し込みをしたのは2月の春休み中だったので、4月からの大学の仕事のことをすっかり忘れていたようです。それほど気持ちが舞い上がっていた?そんなわけで明日の体験レッスンには春休み中なので参加できるのですが、4月からはスケジュール的に無理になりました。とっても残念です。ほかにもないか、調べてみますが、せっかく家の近くでよさそうなレッスンだったのでがっがり!何か新たなことを始めるのには、スケジュール調整が要りますね。ジムのスケジュールも4月から変わる予定でまた調整しなくては。いろいろなものが新しい時間帯になったり、内容が変わったりする4月。変化も楽しいし大事だと思いますが、ルーティン化して落ち着くまでちょっと時間がかかりそうです!

    ナスカの地上絵を見る時の乗った4人乗りのセスナ機。スリル満点。今でも思い出すたびに心臓がパクパク(笑)  


  • Posted by ゆっこ at 22:42Comments(0)歌とのつながり

    2024年03月24日

    桜の花より話の花を楽しむ!

    今日は、2年程ぶりに高校の同窓会に参加しました。毎年恒例のお花見です。残念ながら、桜の開花には少し早すぎて寂しい花見になりましたが、何しろ高校時代の仲間たちとの話の花はたくさん咲きました!これも幹事を引き受けてくれる人物がいるおかげです。感謝感謝!もちろん話は高校時代の話もありますが、年を重ねる中での話題―健康、親の介護、子どもたちの結婚、孫など多岐にわたります。こんな話が気兼ねなくできるのも同窓会の強み、そして楽しみだと思います。さらに当時は、男子・女子生徒間でこれほどコミュニケーションはなかった?今は性別を超えて、とっても仲良く話が出来るのも年を重ねた今だからこそでしょう。残念ながら、私自身は小学校時代のつながりは、ほぼないといっていいのですが、会ったらどんなに話が盛り上がるのかな、と思います。これからもお互いに健康で元気でいよう、と再会を約束してお開きとなりました。今まで、長い間ドイツで生活していたので参加ができなかったのですが、これからはできるだけ参加して楽しい時間を共に過ごしたいものだとしみじみ感じました。

    ヨウコウザクラは鮮やかな姿を見せてくれました!
      


  • Posted by ゆっこ at 23:22Comments(0)つながり

    2024年03月23日

    自然の恵み、その美しさと生命力に目を奪われる

    今日は、上映期間を過ぎてしまって見れなかった映画「土を喰らう十二ヵ月」を三鷹市芸術文化センターで見てきました。この映画は、2022年に上映されていたのですが、残念ながら時間があわず見ることができませんでした。前から気になっていた映画で、今日見れて本当によかったです。信州の山荘で暮らす主人公が、自分で育てた野菜や採集した山菜を料理する場面がふんだんにでてきます。自然の恵み、その野菜や山菜の美しさ、そしてそれらに感謝し、いつくしんで料理しいただく主人公の姿がとても印象的でした。何気なく口にする食材。それらの持つ生命力を今一度見つめ直し、大事に料理していただくということの大切さを再認識させられた映画でした。そして自然の中で育つ野菜や果物たちの美しい映像にも目を奪われました。毎日いただく野菜や果物、食材たち、残さず、その生命力を感じながら、しっかりいただいていこうと思います。

    クスコの市場で。果物たちのエネルギーがほとばしっています!  


  • Posted by ゆっこ at 23:45Comments(0)自然とつながる

    2024年03月22日

    枠を決めない生き方で点が線に変わる!

    最近、自分の所属する大学関係の研究所から英文の校正や議事録の日本語訳などを立て続けに頼まれることが起こっています。今まではどちらかというと翻訳より通訳の仕事が好きでそちらの仕事をしてきましたが、今回、翻訳関係の仕事を楽しんでいる自分がいることに気が付きました。同じ英語という語学を使った仕事ですが、自分は通訳の方があっている、とずっと思いこんでいたのですが、今回、初めて翻訳の楽しさを感じています。翻訳はじっくりといろいろな文献を調べる時間もとれ、英語だけでなく、その分野の知識を学べるという利点もあります。今の翻訳は、パレスチナ駐日大使の講演議事録で、まさに今パレスチナ、イスラエルで起こっている現状を知る必要が在ります。毎日何気なく新聞やニュース、ネットなどから入る情報を聞き流していたのですが、翻訳にあたり、かなり真剣に情報把握をするように心がけています。このように年齢とともに語学を使うという同じジャンルの仕事においても興味が変わるということを実感しています。これからは現在関わっている大学での英語教育というジャンルにとらわれず、自分の研究分野の社会学も含め、枠を決めずにいろいろな形で英語にかかわっていければと感じています。これも昨日のブログでも触れましたが、点が線になる感覚と同じかもしれません。年を重ねることの強みですね!

    ペルーのクスコ市内でよく見かけたインカ薬局‼名前がすごい(笑)!  


  • Posted by ゆっこ at 23:07Comments(0)年を重ねる

    2024年03月21日

    今日も新たな発見が!

    アメリカのSilicon Valleyに住むアメリカ人のママ友に、できたら今年の夏に会いに行きたいと思い、どの町に住んでいるのか確認したところ、San Joseという答えが。調べてみるとSan JoseはSilicon Valleyの最大の都市でハイテク産業地域の中心の一部となっているとのこと。そして、ガイドブックにはSan Jose(サンノゼ)とあり、サンホセと違うのかと疑問がわきました。そして、その時ふと小さい時よく耳にした歌”Do you know the way to San Jose”(サン・ホセへの道)が浮かびました。ひょっとしてこの歌の中のサン・ホセはサンノゼのこと?実はそうだったのです!スペイン語風に読むとSan Joseがサン・ホセになるともありました。歌詞をよく見てみると確かにSan Jose出身の女の子がロスに行きスターになる事を夢見たのですが、故郷のSan Josenに心を落ち着けるためにまた帰るところ、というような内容でした。まさか、昔聞いて好きだった曲の中の都市が、今、友達がいるところだとは。当時は、全く英語もわからず、サンホセがどこにあるのかも意識せず、ただ単にメロディーが好きで、この曲のタイトルだけ耳に残っていたわけです。点が線で繋がったようで、不思議な感覚!年を重ねてくると小さいときの自分が見聞きしていたものが、つながってくることもあるのですね。年を重ねることも楽しくなってきます!!

    クスコからマチュピチュまで走るペルーレール。インカ帝国時代へと私たちをいざないます!
      


  • Posted by ゆっこ at 23:09Comments(0)年を重ねる

    2024年03月20日

    お墓参りでの素敵なプレゼント!

    無事に南米の旅を終えた御礼と帰国報告もかねて、お墓参りに行ってきました。途中雨風が激しくなり、心配していたのですが、霊園に着くころには雨風もやみ、なんと晴天に!ご先祖様のおかげ?そしてお供えする花はいつものように季節らしさと色合いを重視して、今日は、さわやかな春風のイメージの薄紫と濃いめの紫のデルフィニウムとカスミソウ、そしてピンクのトルコキキョウを選びました。一挙にお墓が華やぎ、柔らかな春の香りがしてくるようでした。ご先祖様たちにも春の到来を喜んでほしいと思います。お墓参りが終わってからいつのように霊園の大きな鐘をついて、エネルギーをもらいます。霊園内を歩いて帰る時には、鮮やかな色の桜の花?が目に留まりました。調べてみると「寒緋桜」のようです。これは、他の桜より早く、寒い季節から咲き始め、緋紅色の花をつけるのでこう呼ばれているとのこと。面白いことに下向きに花を咲かせていて、釣り鐘状のお花を咲かせていました。さらに調べてみると「うつむいて控えめな雰囲気」で咲きますが、遠くから見ても濃い紅色がよく目立つことから、「あでやかな美人」という花言葉だそうです。いつもは桜の花にばかり目が行ってしまいますが、今年は「寒緋桜」との出会いが。この出会いもご先祖様からのプレゼントかな?素敵なお花との出会いをありがとうございます!

    霊園内で出会った「寒緋桜」!その鮮やかさに目を奪われます!

      


  • Posted by ゆっこ at 21:56Comments(0)つながり

    2024年03月19日

    4月から気分一新!

    先週、南米の旅から戻りましたが、先日はなんとスペイン語で寝言を!といっても「おはよう」という”Buenos dias!”でしたが(笑)。今回はペルー滞在が長かったこととスペイン語を使わざるを得ない状況(相棒の緊急入院)もあり、スペイン語を学びたいという気持ちが強くなっていました。そんなわけで4月からはじまるスペイン語講座のテキストを早速購入しました。今のところ、やる気むんむん(?)で4月1日から早速聞いてみようと思っています。日本は4月がすべてのスタート!丁度何かを始めるのにもいい時かもしれませんね。欧米では新学期は8月からですが、やはり日本生まれの私にとっては、4月は気持ちも新たになり、何か新しいことを始めたい気分になります。今年はスペイン語!ということに。実は大学時代に、第3外国語として1年だけ授業を聴講したことがあるのですが、専門の英語と第2外国語のフランス語でアップアップになり、スペイン語の授業はおろそかに。あれからなんとうん十年!まさかスペイン語を学ぶようになるとは。これも運命の出会い!気持ちが高ぶっている今が習い時かと思い、取り組んでみるつもりです。人生いくつになっても学びあり‼の精神で楽しみながら、やっていこうと思います。

    相棒がクスコに入院しているとき、毎日このかわいい葉っぱの形をしたstepping stoneを楽しみながら、町に出かけて行きました。気持ちを癒してくれた大切なstoneです!  


  • Posted by ゆっこ at 23:26Comments(0)外国語学習

    2024年03月17日

    南米の旅であったらよいと思ったものとは?

    今回のペルー・ブラジルの旅をする中で、持っていったらよかったと思うものがいくつかあります。もちろん現地でも購入可能ですが、すぐにスーパーなどに買いに行けるとはかぎらないので。それは、まず、洗濯干し用のひも、あるいはロープです。日本のホテルなどにはよくバスタブに洗濯物が干せるゴムのようなものがありますが、海外ではほとんどないといっていいと思います。今回のように長い旅になると洗濯をしなければならず、干すところがなく本当に困りました。そんな時、洗濯干し用のロープなどがあるととても便利です。そして、もう一つはヘアーコンディショナーです。勿論シャンプーはほとんどのホテルに用意されていますが、もし常にコンデイショナーを使っているのであれば、旅に持参するとよいと思います。水も日本と違い髪の毛がゴワゴワしがちなので、コンディショナーを毎回使うようにしていました。今回も少量持っていったのですが、足りなくなり、クスコの薬局屋さんで購入しました。そして、これは是非持っていったらよいと思ったのは、日本的な小さなお土産です。旅先では、何が起こるかわからず、今回も相棒が高山病にかかり緊急入院、という事態になりました。病院では、スタッフの方々が本当によくお世話して下さったので日本から持参した、畳の淵の部分を使って作られた小銭入をプレゼントしました。皆、とっても喜んでくれました! このように何か日本的な、あまり高価ではなくちょっとしたものをいくつか持っていかれることをお勧めします。感謝の気持ちがとてもよく伝わるかと思います。最後に、もし南米など陽ざしの強いところに行く場合は、日焼けどめが必要になります。今回は、多めに持っていったのでよかったのですが、不思議なことにスーパーには、日焼けどめが置いてありませんでした。ペルーの人はもしかして使わない???今でも不思議です。

    ペルーの飲み物インカコーラ。名前もインカ帝国から?黄色で味は、ちょっとメロンソーダのよう。是非味わってみてください!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:38Comments(0)南米の旅

    2024年03月16日

    嬉しい便り!

    今日は嬉しいことが。アメリカで娘を出産したあと、6人ほどのplay group に入っていました。毎週1回、もちまわりでそれぞれのお家に集まり、子どもたちを遊ばせながら、いろいろな情報交換したり、楽しい時間を過ごしました。その中でも特に親しくしていたアメリカの友人とは毎年1回は必ずカードのやり取りをしていたのですが、2年ほど前から音信不通に。それでも私の方からは、毎年、カードを送り続けていました。その友だちから連絡がこないのでどうしたのかと心配していたら、今日彼女から手紙が届きました。私に返事を書こうと思っていて私のカードを横に置いておいたら、それが他の書類に誤って混じってしまったそうで、最近、書類を整理していたら、出てきたのでびっくり!とのことでした。そしてその手紙には。
     I am somewhat ashamed to see that it was sent two years ago. It makes me happy to know that you still think of me all these years later, from when Colin and Erika were babies together in our New York play group.

    と書かれていました。よかった!もちろん友だちからカードや手紙をもらうことはとてもうれしいですが、こちらも連絡をし続けるという努力をしないとどんな友情も長く続けることはむずかしく思います。こちらがあなたのことをいつも思っていますよ、という気持ちを伝えることは大事だと感じています。日本、海外にいる友だち、これからも大事にしていきたいです。

    サンパウロで見かけたかわいい公衆電話!こんな電話が日本にも会ったら楽しそう!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:38Comments(0)つながり

    2024年03月15日

    Life is short!

    ”Life is short!”
    これは、おとといペルーのリマからLos 経由で帰国するときのフライトで、隣に座ったアメリカ人女性の言葉です。彼女は数年前にご主人を亡くされた70代の女性です。今回は、娘さんと義理の娘さんの3人で日本、そして韓国を旅行する予定とのことでした。彼女は、今はいろいろな国を旅することを楽しんでいると言っていました。そしてその女性から、アメリカには行かないの?、と聞かれたので、アメリカ人のママ友がLos にいて是非会いたいと思っている、という話をしたところ、”You know, life is short! You've got to see her!"と強く言われました。そしてその言葉が今も心にずーっと残っています。確かに人生は短い!いつかはしようと思って先延ばしにするといつの間にか人生は終わってしまう!やはり、やりたいこと、やってみたかっとことは、可能な限り実行に移すことの大切さを実感しています。年を重ねていく中で、したくてもできないことも出てきています。でも、今が一番若い!(笑)。この言葉をこれからの人生における教訓としていきたいと思います。Losの友達に早速、連絡してみよう!

    豊富なペルーのくだものがなつかしい!
      


  • Posted by ゆっこ at 16:19Comments(0)今を生きる

    2024年03月14日

    日本という国!

    帰国して2日経ちました。日本に帰ってきて思うのは、清潔感と人々の折り目正しさです。まずは羽田空港に着いたときに、空港が整然としてきれいなことに驚きます。そしてトイレに入るとペーパーがしっかり用意され、ゴミひとつなくきれいにお掃除されているのに感動です。日頃、当たり前のように思いがちですがトイレや空港をきれいに掃除して下さる方のお陰だと思います。ただ、トイレの消音だけはなんとなく不思議で違和感も感じますが・・・・そして人びとが電車に乗る時も整然と並んで待っている姿に驚き、接客するときの対応の仕方などもしっかり丁寧に感じます。日本語の敬語やお辞儀をする習慣なども関係しているかもしれませんね。たくさんの人が住む東京や近郊で特に目立ったトラブルもなく生活が行われているのも日本の人々の思いやりや謙虚さがとても役立っているように思います。ただ、それが他の国々の人々から見て少し押しが弱いように見えることもあるのではないでしょうか。謙虚さが行き過ぎると、自分をさしおいて相手を優先する、そして、何でも従順に相手の言うことを聞く、となると海外においてはどうでしょうか。私自身は、海外にいる時は少しいつもより、自分を出すようにしています。声も自信を持って少し大きめに、そして自分の意見や希望もはっきり表明するようにしています。今回のペルーの旅でもスペイン語がわかないなりにあいさつやお礼だけはかなり大きな声で言っていました(笑)。勿論どこにいても自信を持つことは大事!だと思っていますが、特に海外にいる時や外国の人と接する時は、少し意識してコミュニケーションをとるように心がけています。それにしても日本という国を母国にもつありがたさをしみじみ感じています。

    これがペルーの紫トウモロコシです。日本にもあるのでしょうか?  


  • Posted by ゆっこ at 22:55Comments(0)今の自分

    2024年03月12日

    働く想像力!!

    長かった南米の旅も終わりに近づきました。リマから約9時間かけてロスアンゼルスへ。ロスの空港でいま、羽田行きのフライトを待っているところです。これから約12時間のフライトで道中、思いを馳せた日本!に到着予定です。今回、ポルトガル語、スペイン語と私の少ない語学力で旅を続けました。もちろん、言葉ができた方がコミュニケーションをさらに楽しめたかもしれませんが、言葉があまりできないことにより、また、現地の人たちと違った触れ合いができたと思います。そして何よりもhug、肌との触れ合いの温かさ!どんなに勇気づけられたことでしょう。そして言葉ができないなりに、相手が何を言っているのか、想像する楽しみもありました。旅の後半は、想像力が働き、ずいぶんわかるように(笑)現地の人々のあたたかさ、ずっと忘れません!
    それにしでもジャガイモの種類の多さにびっくり!色々な料理に使われていました。
      


  • Posted by ゆっこ at 02:13Comments(0)

    2024年03月11日

    植民地の富のスケールの大きさに驚く!

    今日はリマの最後の日。夜遅い出発なので、またまたセントロ(旧市街)に繰り出す。コロニアル時代のままの保存状態を遺す16世紀建立の修道院へ。回廊に入ると見事なスペイン製の青タオルAzulejosが目に飛び込んできました。スペインセビリアに当時のドミニカ会が特注したものだそうです。とてつもない財力!に驚きです。美しい青タイルが陽の光を浴びて輝いていました。セントロには16世紀のスペイン・バロック外観を残す教会、木造のバルコニーなどが至る所にあり、まるで歴史博物館にいるようです。それにしても植民地の富のスケールの大きさには圧巻です!
      


  • Posted by ゆっこ at 10:42Comments(0)南米の旅

    2024年03月10日

    バランコ、どこをとっても絵になる!

    今日はリマ市の南の海岸沿いに伸びる地域、バランコに行ってきました。コロニアルな建造物がたくさん残る歴史を感じさせる美しいエリアです。昔は一部のヨーロッパ系の人々の別荘で今は多くのアーティストたちが住んでいます。確かにどこをとっても絵になり納得です。近くの海岸では多くの人々が海水浴や波乗りを楽しんでいました。こんな素敵なところにしばらく滞在したくなります。そして歩き疲れた後は、恒例のティータイム。初めてペルー風ドーナッツ Picarones を食べてみました。カリッとしてとっても美味しかったです!
      


  • Posted by ゆっこ at 09:32Comments(0)南米の旅

    2024年03月09日

    ユニークな衛兵交代式、リマにて。

    今日は、リマ市内の旧市街セントロへ。ペルーで最も古いカテドラルや木造のバルコニーが残る植民地時代の大司教宮殿、16-17世紀に建てられた教会など歴史を感じさせる重厚な建築物に溢れていました。数100年前の歴史、興味は尽きません。そして12:00に大統領官邸の前で行われた衛兵の交代式。なにしろ、一歩進むごとに片足をかなり高くまっすぐ振り上げ行進する様子は、まるでおもちゃの兵隊たちのようでした。楽隊たちが厳粛な音を奏でるなか、交代の儀式は25分程続きました。炎天下でかなり暑かったのですが、初めて見る独特な行進スタイルに魅入ってしまい、あっという間。暑さも吹っ飛びました。数時間かけてセントロを散策し、喉もからから。炭酸飲料のインカコーラが喉にしみ、とても美味しかったです!これは黄色いコーラで甘味が強く、ペルーを代表する炭酸飲料だそうです。簡単なスペイン語、だいぶ慣れてきました。ただ困ったことにかなりスペイン語ができると思われ、スペイン語で色々なことを聞かれたり、話しかけられたり。もっとコミュニケーションが取れたらどんなに楽しいでしょう!帰国したら、第4外国語として学習スタートしたいと思っています!
      


  • Posted by ゆっこ at 14:04Comments(0)南米の旅

    2024年03月08日

    食文化に見る地域差、ペルー!

    リマの町に来て2日目。同じペルー料理でも地域差があるようでここリマは沿岸地方のため、魚介を使った料理が多いようです。そんなわけで今日は初めて(セビーチェ)を食べてみました。これは魚介類のマリネでレモンと塩、ハーブだけで味付けしたものでとてもあっさりしていました。そしてコカ茶を注文したところ、レストランのメニューにはなし。クスコやマチュピチュには必ずあったのに。高山病に効くと言われているお茶。やはり、低地に来ると飲まないのでしょうか。そう言えば、クスコの病院の医療通訳ダゲールさんもクスコでずっと生活しているのに高山病になりかかったこともあったそうです。クスコの地元の人の歩くペースも割とゆっくりめでした。コカ茶は高地に住む地元の人たちにも好まれているのかもしれませんね。同じ国の食事でも地方差があり、これも旅の醍醐味!食文化、
    興味がつきません!
      


  • Posted by ゆっこ at 11:17Comments(0)南米の旅

    2024年03月08日

    太平洋を眺めながら日本に思いを馳せる!

    今日は、相棒の様子を見ながら、リマ市内のミラフローレス地区をのんびり散策。ホテルから歩いて15分ほどで太平洋を一望できる場所に出ます。海岸沿いには、おしゃれなカフェ、レストラン、ブティックなどが並んでいました。美しい花々が咲き乱れとても落ち着いた雰囲気。日中は30度近くありますが、太平洋からの心地よい風でそれほど暑くありません。波が打ち寄せる太平洋を眼前に眺めながら、日本に思いを馳せました。
    それから、昨日の笑える??エピソードです。昨日、救急車で病院からクスコの空港に送ってもらったのですが、病院スタッフにさよならと手を振った瞬間、私の指輪がするりと抜けて飛んで行ってしまったのです。やはり、相棒入院中、私も病院に泊まり病院食を食べ、その割にはよくクスコ市内を歩きまわったせいか、はたまた、気苦労から??痩せてしまい、指まで細くなってしまったようです。飛んで行ってしまった指輪を探すこと約20分。フライトに乗り遅れたら大変と、諦めかけていた時、ありました!空港スタッフの足元に!旅は本当に色々なことが起こります!

      


  • Posted by ゆっこ at 05:38Comments(0)南米の旅

    2024年03月07日

    スキンシップの大切さ、

    今回のペルーの旅で強く感じるのは、スキンシップの大切さです。特に相棒がホテルから病院に緊急搬送されるときに感じました。救急車で運ばれる時、道が悪く、スピードも出していたので、車内はかなり揺れました。相棒と私はその時後ろの長椅子に座っていたのですが、ホテルに来てくださったドクターが、私たちの間に座り、しっかりと腕を組んでくださいました。どんなに勇気づけられたことか。そして、医療通訳のダゲールさんが、私を病院からホテルに送ってくれた時、hugをしてくれたこと。大丈夫ですよ、という彼の気持ちが伝わり、思わず涙が。本当に肌のぬくもりのありがたみを感じた瞬間でした。日本ではあまりhug するという習慣はありませんが、ドイツでは親しい友人たちとは常にしています。改めてスキンシップの持つ力を実感した旅です。
      


  • Posted by ゆっこ at 02:09Comments(0)南米の旅