違った観点から物をみる

ゆっこ

2013年05月06日 02:10

先日ラジオ番組でアメリカ人が日本語を話す時、「て」の発音をする時あごを下げ気味にして発音すると日本語らしくなると話していた。これは逆に私たちが英語の"t"を発音するときあごを上げ気味にして口を横に引っばりようにして発音すると英語らしく聞こえることになる。また、その米国人は「バッグ」「テーブル」などの外来語は日本語らしく発音するように気を付けているといっていた。これも私たちが英語を話す時に参考になる。カタカナ英語を英語らしくなるように発音しなければ通じないこともある。こうみてみるとすべて味方を変えて、逆の立場から物事を見てみると理解がしやすくなったり、新しい発見がある。今まで凝り固まった考えや見方から、裏面や逆の面から物を見てみると世界が違って見える気がする。今進行中の大学研究生活。研究する上でもまさに一辺倒の味方を捨てていろいろな角度から柔軟性をもって物事にあたる対応が必要なことを痛感する。

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