11月の花火!
日本の花火と言えば、夏の夜空に咲き乱れるという印象がありましたが、先日、大学の学祭で花火が上がると聞いて出かけました。暑くもなく寒くなく心地よい夜風に吹かれて夜空に繰り広げられる美しい花火を楽しみました。たったの10分ほどでしたが、大きな花火があがるとみな、「わぁ―!」と歓声を上げ、その場にいる人たちとの一体感を感じました。ところでドイツのデュッセルドルフにも5月に、Japan Tagという日本デーがあり、ライン川の河畔に大きな花火が上がります。ドイツの人も花火に関心があるようで、毎年多くの人でにぎわいます。聞くところによると、遠く日本から花火師が来るとのこと。ライン川にかかる橋のたもとから、花火を見る時いつもとてもノスタルジックな気分になります。そして、花火を見る人たちの歓声!花火は国を越えて、人びととのつながりを強く感じさせてくれる素晴らしい日本文化だと思います。
このライン川河畔に大きな花火が30分ほど打ち上げられます!
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