児童の社会参加!

ゆっこ

2024年08月09日 23:05

今日、いつも利用している図書館に行ったら、カウンターに児童の姿が。「本日は、児童が受付を担当しています」という張り紙が。本を返却すると、小学生の女の子が返却の手続きをしてくれました。その横には、担当の女性がいて、その児童にやさしくやり方を教えていました。女の子は慣れない仕事で少々、作業に戸惑っていましたが、見ていて気持ちがほっこり。思わず応援したい気持ちになりました。この試みは、児童が実際に仕事を体験できるとても良い取り組みだと思います。これからもいろいろな場面で、児童が仕事参加できるチャンスがあるとうれしいです。長女はドイツでインターナショナルスクールに通っていたのですが、IB(インターナショナル・バカロレア)のプログラムの一環で、高校時代に何らかの形で職場にて社会参加することになっていて、娘は市内の図書館でお手伝いしました。他にも花屋さんや高齢者施設での社会参加した友達もいました。早い時期に社会の現場に出て実際に職場体験をするというのは、早くから働く意識を持ったり、ましてや自分の興味のある分野であれば、将来自分の進路を考えるうえでとても参考になると思います。もちろん、彼らを受け入れるには、職場もそれなりに大変かと思いますが、オープンマインドで、そして私たち周りも彼らをあたたかく見守ってあげることが大切だと思います。

今日は、久しぶりに皆でケーキを食べ、暑い夏に景気(けいき)づけ!(笑)

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