砂ってなあに?
先日、子どもの「砂場遊び」についての興味深い記事を目にした。1歳児を持つ母親が子供の砂場での様子が気になっているというもの。「せっかく砂場にいるのに足踏みばかり。一段落すると、砂を握ったり両手ですり合わせながら落としたり。何をしているのか不思議」という内容が書かれていた。それに対して砂場遊びの研究者は、「子どもなりに砂や砂場の環境を理解しようとしている」そして「砂との出会いから砂場遊びは始まっている」と説明。確かに、先日1歳のEnkelを砂場に連れていくと、砂を手で触り、砂場セットのバケツに砂を入れるのではなく、自分の足にパラパラかけたり、一瞬動きが止まり、かたまってしまい、砂とは一体何なのだろう?と考えているようなそぶり。彼なりに「砂」というものを理解しようとしている???そしてそばでシャベルを使って砂を掘っている3歳ぐらいの女の子の仕草をじ―っと観察。彼なりにこの環境とはなにか?観察しながら考えていたのだろう。この世界に生まれてまだ1年たらずのEnkelにとっては見るもの触るものすべてが初めて。これからは、そのことをふまえ、Enkelと遊ぶときは、せかすことなく、私も彼の動作をしっかり観察して、彼の気持ちを大切にしていこうと反省。そして娘からの写真にトカゲとかめに初めて対面するEnkelが写っていた。体をガラスにくっつけて、彼らは一体なに??と見つめているEnkel。爬虫類が苦手な私だったら、「きゃあー!」なんて言ってしまっているかも。記事にもあったが、子どもは大人の様子をちゃんと見ていて、そこから関心や興味を育むとのこと。大人の言葉がけやかかわり方は、とても大切。Omaとしても、Enkelの気持ちによりそい、彼の興味や関心がどんどん広がっていくようにお手伝いできたらうれしい!
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