6月11,18日「発音記号をマスターしよう!」セミナー開催

ゆっこ

2011年05月30日 23:57

英語の学習上で、「発音記号」をしっかり学ばなかった方が、多いのには、びっくりする。今も、学校では、教えていないという話も聞く。では、新しい単語や、もう一度、発音を確かめたい時には、一体どうするのか?もちろん、今は、CDや音声の出る電子辞書もあるが、聞いた音を正確に再現するのは、実際かなり難しい。「発音記号」が、読めれば、いつでも、どこでも自分で確認し、声に出して正しく発音できる。「発音記号」が読めないと、話すときだけでなく、聞き取りにも支障をきたす。
たとえば、bus/bath, lice/rice, heart/hurt, feel/fill等、聞き取れないと、誤解が生じる言葉が山ほどある。
以前、通訳ガイドをしているとき、仲間の英語のガイドさんが恥をかいたと聞かされた。
"Please sit down."とそのガイドさんは言っているつもりが、外国の方には、"Please shit down."
と聞こえてしまったらしい。赤面してしまうのも仕方がない。これこそ、[s]と[∫]の違いが、できていないために起こってしまった悲劇である。
正しい正確な発音ができることは英語を学ぶ上で不可欠だ。「発音記号」の知識なしで、英語を学ぶことに、危機感すら覚える。実際、「発音記号」は、たとえば、[b][p],[k][g]等のような組み合わせで覚えていくと簡単に楽しくゲーム感覚で覚えることができる。そして、一度覚えてしまえば、ずーっと活用できる。
これから、英語を学ぶ子供たち、そしてまた、すでに英語を学んできた大人の方たちにも、ぜひ、「発音記号」をマスターしていただきたい。
そんな思いから、今回、「発音記号をマスターしよう!」のワークショップを開催します。母音中心と子音中心の2回にわたり、予定しています。「発音記号」を学ぶことが、、これからの英語学習に大きな成果をもたらすことを確信しております。
小学生高学年以上すべての方・大人の方も是非ご参加ください。


ワークショップ
英語の音とリズム
~発音記号をマスターしよう!!~


英語でうまくコミュニケーシをとるには、日本語にはない英語特有の音とリズムが大切ですが、一番の基本は、正確な発音です。このワークショップでは、まず、英語の発音に重点をおき、フォネティックスの面から、日本語にない英語の音を正確に明瞭に発音することを学びます。もちろん、発音を耳で聞いて覚えることも可能ですが、発音記号を学ぶと、自分で、どんな新しい単語でも発音でき、英語学習がとても楽しくなります!!
母音、子音、二重母音などの発音記号をしっかりマスターしましょう!!

対象:小学生高学年以上すべての方、大人の方も是非どうぞ。
日時:①2011年6月11日(土)14時~15時 (母音中心)
   ②2011年6月18日(土)16時~17時 (子音中心)
※1回のみ参加も可。当日は自分の口の動きが見える手鏡をご持参ください。
講師:三浦優子
上智大学外国語学部英語学科卒業(英語言語学士)
米国マンハッタンビルカレッジ大学院卒業(人間社会学科修士)
米国・独に15年滞在。通訳・通訳ガイド、海外にて音声面、使える英語中心に指導。独語・仏語指導
場所:三鷹産業プラザ地下1階  セミナールーム(三鷹市下連雀3-38-4)JR中央線/総武線三鷹南口より徒歩約7分
定員:各回10名(先着順)
費用:各回1,000円
主催:クロスカルチャーネットワーク
お電話かメールでお申し込み・お問い合わせをしてください。
電話:080-3933-2939 三浦優子
メール:yukomiura05@yahoo.co.jp
ブログ:http://crossculture.tamaliver.j

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