"Not every"
先日英語教授法の1日セミナーに参加した。その中で米国の大学教授の方から大変ためになる言葉を聞いた
"Not every"
つまり、英語教育にはどうしても時間、カリキュラムなどの制約があり、すべてを教えることには無理がある。そのような状況の中で全部を教えようとはせず、まずは「生徒がどのレベルにいるのか。」そしてまた、「生徒がなぜ英語を学ぼうとしているのか。」を常に頭に入れて授業をすることが大切だと指摘された。
英語を教えていると確かにあるゆることを生徒に伝授したくなり、これもあれもとなりがちだが、まずは、個々のレベル、目的を明確にすることが必要だと再認識した。
これは自分で外国語を学ぶ時にも当てはまると思う。自分のレベルを知る、そして学習目的を知ることにより、効果的な学習ができる。
これからの自分の語学学習上、大いに参考にしたいと思った。
関連記事