さりげなくサポートをお願いしよう!
先日、パン屋さんのカフェでお茶をしているとき、レジのほうから、こんなやり取りが聞こえてきました。「これでもう忘れものないですよね?」という年配の女性の声。ふと見ると、いくつかの菓子パンや食パンなどを買った高齢の女性が、レジでお会計をすませているところでした。その女性はにこにこしながら、明るい声で、自分はすべて持ったか、忘れているものはないのかをレジの方と一緒に確認していたのです。お店の人もニコニコして「はい、大丈夫ですよ!」と。なんだか気持ちがほっこりしてきました。年を重ねた女性も威圧的でなくとても自然体で。わたしも(ああ、こうやって、周りの人たちから、何気なくサポートを受ければいいのかな)と、とても参考になりました。私自身、年を重ねていくと、忘れることや、わからないことなどに遭遇することが増えつつあります。そんな時、躊躇せず助けを求めることも大事かと思います。先日、買い物をした時、現金で払うレジとバーコードを読み取るレジがあったのですが、バーコードの列の方がすいていたので、試してみました。その時、ちょっとわからないことがあったので、後ろの列の人に一言聞いてみました。するととっても丁寧に教えてくれました。高齢になると周りの助けをお願いする場面が出てくると思います。そんなときは、さりげなく、感謝のきもちを持ちながら、サポートをお願いしても良いと思います。そして同様に私も助けを必要な方を見かけたら、まずは声掛けをするようにしています。お互いに思いやりのある暮らし、とても素敵だと思います。
忙しい生活の中、真っ白なデルフィニウムと淡いピンクのガーベラからうるおいの時間をもらう!
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