言葉によって変わる気持ち
最近、英語を使った仕事が始まり、元気になった自分がいる。去年の夏に10年ぶりに、ドイツから帰国してからあまり英語を使うことがなかったが、今は頻繁に使うようになった。英語を話している自分は、日本語を話している自分よりももっと開放感そして自由を感じ自分に正直になっているような気がする。とにかく元気をくれるのが英語だ。
フランス語を話す時はなんだがおしゃれになったような自分を感じる。フランス語の持つ甘い響きに酔いしれることもある。
そしてドイツ語を話すときは、かなり論理的に物事をとらえようとしている自分がいる。
同じ自分という人間なのに、話す言葉により気持ちの上で変化していくのは、面白い!!
日本語を話すときは、なんだか控えめでおとなしい自分になるような気がする。
といっても日本の友達にはいつも「元気!!な人」といわれている私だが・・・
言葉と私。これからもいろいろ違った自分を楽しもうと思う。
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