たまりば

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2024年05月02日

浄土宗と家康のつながり!

昨日雨でお天気が悪かったのですが、以前から興味のあった「法然と極楽浄土」の展示を上野の東京国立博物館に見に行きました。阿弥陀仏を本尊とし、「南無阿弥陀仏」を唱えることで、だれでも極楽往生できるという浄土宗。当時の人々にとっては、とても救われるものであったことでしょう。山越しに姿を現した阿弥陀仏や、雲に乗った阿弥陀菩薩が迎えに来る迎図。見ていて心強く、安心感を与えてくれます。浄土宗は、徳川家康も深く信仰していたとのこと。中でも家康筆の「日課念仏」の中に「南阿弥家康」と2か所ほど自分の名前をいれているのには思わずにっこり。家康に親近感を感じました。さらに「徳川家康座像」を見ることで身近な存在に。また、家康が国を治めるうえで浄土宗が大きな役割を果たしていたことも知りました。日本の歴史を見ていくうえでいろいろな角度や要素を念頭に置いてみていくことでさらに理解そして魅力が深まることを実感しました。

シックで落ち着いた雰囲気の東京国立博物館。明治時代に建てられたとのこと。  


  • Posted by ゆっこ at 18:32Comments(0)つながり

    2024年04月30日

    女性ならでは???

    今の時代は、ジェンダー問題や性差別問題が多く取り上げられ、男女平等に重点が置かれ、「男の子だから」とか「女の子らしく」などどいうのは禁句?になりつつあるような気がします。自分自身もそのような表現は日常の中で控えるようにしていますが、今日の新聞の「女性ならではの落語を」という見出しの記事が目に留まりました。落語の世界は男性が多く、今でも女性落語家は全体の1割にも満たないそうです。そして、落語の材も男性の日常が多いとのことで「旦那や番頭を演じる姿」に違和感を覚える女性落語家も。記事の中の「林家つる子」は、そんな中で師匠から女性ならではの噺に挑戦したらと背中を押され、男性ではなく女性を主人公にしたり、女性の視点から女性の内面を掘り下げ演じたり。この発想は、男女の違いという視点から生まれたもので、あまりに男女平等を意識しすぎると男性だからこそ、あるいは女性だからこそ見えてくる観点や発想が、否定され消されてしまうような懸念も感じます。それぞれの良さが発揮されることでまた新しい空気が吹き込まれ、新しい文化や生活様式が誕生するように思います。ジェンダー差別はいけないという考えと相反する視点かもしれませんが、柔軟さの必要性も感じさせる記事でした。

    それぞれの色をしっかりと出しながらも調和がとれ、その上美しさを感じさせるハンギングバスケットでした!違っているからこそ、醸し出せる調和。人間の世界にも通じるような気がします!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:51Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2024年04月29日

    素敵な出会いと時間!

    昨日、新宿で買い物を済ませた後、いつものカフェに立ち寄ったのですが、休みのせいか、とても混んでいてwaiting seatに。そこで隣りに座られた女性と「今日は混んでますね!」などと一言二言交わしたのですが、たまたまカフェの席の順番が来て案内された席も隣同士!大変落ち着いた雰囲気の笑顔の素敵な女性で、80代とのこと。凛とした姿勢や雰囲気からもっとお若いと思っていたのにびっくり!新宿には気分転換、そして良い刺激を受けるために週1ぐらい出かけられ、娘さんのお子さんのお世話にも時々泊りがけで行かれるとのこと。そしてiphoneもしっかりと使いこなしていらっしゃいました。以前コンピューター関係のお仕事をしていらしたそうで、IT関係にもなじんでおられました!「人生は何があるかわからないけれど、とにかくアクティプにポジティブに生活することを心掛けています」という言葉が心に残りました。それにしてもカフェでの初対面の方とこんなに親しくお話しできたのは感激でした。1時間近くおしゃべり!!ドイツではよく一人の方とカフェで隣り合わせになると話しかけたり、かけられたりでなんと連絡先を交換するなんてこともよくありました!日本ではなかなかそういった雰囲気になることはなかったので、今回は初めての出来事でした!思いがけず素敵な出会い、そして時間を過ごすことができて大満足で新宿を後にしました。また、お会いできたら良いなと思っています。

    美しいhanging basket を町中で見かけました。「私を見て!」と誇らしげです!  
    タグ :カフェ


  • Posted by ゆっこ at 23:31Comments(1)人生を楽しむ

    2024年04月27日

    Learn through trial and error!

    なんと昨日のPASMOカード紛失事件!!の後、思い切って娘に助けてもらいながらPASMOカードをモバイルPASMOに切り替えました。そして今日、ドキドキしながら(笑)iphoneを駅の改札口にかざすと「ピッ」と気持ちよい音が!モバイルPASMOデビュ―が無事に終わりホッ!。チャージもiphone からできるし、なんだか便利感があります。使うごとにiphoneの画面にきちんと履歴も自動的に表示されます。何となく気持ちまで軽くなったような不思議な感覚です。勿論iphoneをなくしたら大変なことになりますが・・・・少しづつ新しい時代の動きに慣れていこうかとも思います。PayPayの方も使い始めて数年たちやっと慣れて来たようです。新しいものに振り回されるのも考え物ですが、try してみるのも悪くないかな。やはり便利感と快適感はあるようです。これからもlearn through trial and errorの精神で。でももちろん自分が良いと思ったものは、大切にしていくことも忘れないようにしたいものです。

    ペルーのクスコで見たインカ時代の精巧な石壁。ぴったりと接合されている石組み。完成するまで何度もtrial and errorがあったことでしょう!  


  • Posted by ゆっこ at 22:53Comments(0)今の自分

    2024年04月27日

    大変だ~PASMOがない!

    朝、大学に行くときになんとPASMOがないことに気がつきました。どこかで落とした?昨日チャージしたばかりなのに・・・仕方なく、慌てて古いPASMOを見つけ、駅でチャージして使おうと思ったら、画面に「このカートは無効です」との表示。駅員さんに聞いたら、10年以上使用してないともう無効になってしまうとのこと。これは困ったと思い、新たにPASMOを購入しようと思ったら、もう販売していないとのこと!(世界的な半導体不足の影響でPASMOカードに必要なICチップの入手が困難なためだそうです)そういえば先日ドイツから一時帰国した友達が日本滞在中に、PASMOを購入したかったのに、できなかったと嘆いていたのを思い出しました。仕方なく、大学にはとりあえず切符を買って行きました。途中、乗り換えもあり、その都度電車の料金表を見て、切符を購入して乗りましたが、なんと不便なこと!いつもは料金など気にせず、「ピッ!」とタッチするだけなのに切符を買うのがこんなに大変だとは思いませんでした。あとで駅で確認するとPASMOカードがなければ、モバイルPASMOが利用できるという話でした。いよいよアプリダウンロードか、時代は変わる~、でも時代にそくした生き方をしなければ、などと複雑な思いで‽??帰宅したところ、なんと落ちていました!部屋の隅に!よかった~。これでしばらくはカードを使えるとホッとしたところです。それにしてもどんどんスマホ利用に変わっていくのですね。ちなみに娘はスマホ利用だそうです。  
    タグ :スマホPASMO


  • Posted by ゆっこ at 00:14Comments(0)時代は変わる

    2024年04月25日

    ”the future of ~"!

    今日の「ニュースで学ぶ現代英語」の放送では、デジタル通貨のことがテーマになっていました。そしてそれを”the future of money"(お金の未来)と関連づけて解説していました。また、今はこのfutureがいろいろな場面で使われているとのことで、”the future of transportation"(移動手段や物流の未来)、”the future of work"(仕事や働き方の未来)など。確かに今日のNHK のニュースでも、ある経済学者の「フューチャー・ダイアログ」というコーナーがありました。この様に"future"という言葉を耳にするたびに時代の変革、変動をひしひしと感じます。でも、昨日のブログでも述べましたが、良いもの、古いものも大切に残すことも心のゆとりにつながるような気がします。例えば、お年玉やお小遣いなど今後は、あるいは今もすでにスマホ使用で子ども達にあげる時代になりつつある??お年玉は、かわいい袋に入れて渡すなんていうこともなくなるのでしょうか。私の子ども時代は、かわいい袋に入ったお年玉をもらうのがとても嬉しかったのですが。そういえば、先日娘に頼まれて買い物をしたのですが、その時かかったお金は、なんとPayPayで送るとのこと。時代は変わります!!!

    クスコの修道院で見たインカ帝国時代の美しい石の井戸!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:41Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2024年04月24日

    Omaもいろいろ!

    今朝、大学に行くときに最寄り駅でばったり、幼稚園時代のママ友と遭遇。なんと今日は、1歳半の女の子を持つ娘さん宅に1時間かけて、お手伝いに行くとのことでした。ママ友は水曜日以外に毎日お仕事をしているのですが、なんと唯一のお休みの水曜日に、しかも毎週水曜にお孫さんのところに行っているそうです。ママ友の大きな荷物には、何と娘さん夫婦のためのお食事もは入っている!もうじき仕事復帰なさる予定のお嬢さんもさぞ助かり、心強いことでしょう。そしてOmaの私は・・・・・ここ何週間も娘宅には行っていません???お呼びがかかった時だけお手伝いに行くというスタンスです。この違いは何・・・・ママ友はOmaの鏡!まあ、娘には何かhelpが欲しい時はいつでも連絡してね!とは言っており、その時は出来る限りサポートする心づもりでいますが。それにしてもOmaのタイプも色々で驚いています!

    無事にhalf birthday もすみました。子どもの成長は早いですね!  
    タグ :Oma


  • Posted by ゆっこ at 21:54Comments(0)Omaのわたし

    2024年04月23日

    柔軟に生きる姿勢!

    今日の新聞の記事「異次元の長寿」の中にインタビュー取材した90代の方々についての記載がありました。そしてインタビュー取材後の記者の感想として「人間の持つ柔軟性や強靭性、好奇心や探求心の強さ」とあり、さらに「戦争や不況、家族との離死別、健康や仕事の喪失などの様々な体験」を経て、「若い頃には想像もしなかったネット社会、キャッシュレス社会を当然のように受け止めて、前向きに、一日一日を大事に生きている」と書かれていました。私もまさに記者と同感で時代の変化の速さに戸惑いながらも、新しいものに対して気持ちや行動をかたくなに閉ざさず、受け入れようとする90代の方々の柔軟な姿勢に驚かされます。90代前の私ですら、新しい技術や進歩についていけない、とぼやいているのに・・・・もちろん、良いものは残しながらも、新たな社会の変化に背を向けることなく、関心そして好奇心を持ち、チャレンジしていく姿勢を見習いたいと思います。

    先日、目にした竹林。まっすぐと空に向かってぐんぐんと伸びていく竹たちを見て、自分も限界を設けず、変化に柔軟に成長していきたいと思いました。  


  • Posted by ゆっこ at 18:16Comments(0)今の自分

    2024年04月22日

    同じことを続けること!

    今日の新聞にもう70年も踊り続けている森下洋子さんの記事がありました。記事を読み、一つのことをずっと続けることのすばらしさに感銘を受けました。自身も小学生の時に初めて英語に出会ってから、今まで何十年?と英語にいろいろな形で繋がっていることを改めて感じます。時には、ずーっと同じことばかりでよいのか、そしてよかったのかと思うこともありましたが、森下さんの生き方を知り、背中を押してもらったような気がします。英語や語学は、どんな時でも頭から消えることはありません。森下さんがいつもどんな時でもバレーのことが頭から離れることがないと言われるように。やはり、英語や語学が大好きなんだと思います。だから、多くの人にその楽しさを知ってもらいたい、そしてその楽しみやすばらしさを共有できたら、とてもうれしく思うのです。これからもずーっとなんらかの形で英語や語学と関わっていきたい、そしてそうできること願っています。

    先週末、竹林でたけのこが地表から顔を出しているのに遭遇。ほほえましい光景でした!  


  • Posted by ゆっこ at 23:48Comments(0)言語

    2024年04月19日

    敬語の使い過ぎのメールも??

    無事に2週目の大学での授業が終わりました。体調を崩し始めてしまった学生もちらほら。特に1年生は新しい環境に慣れるのに大変かもしれませんね。来週は元気な顔を見せてほしいと思っています。また、電車が遅延したリ、教室を間違えて遅刻してしまった1年生も。新学期はいろいろなハプニングがおこります。そんなわけで私は、毎回授業の初めに学生たちがいつでも連絡がとれるように大学使用の自分のメールアドレスを伝えるようにしています。もちろん、彼らは大学の事務室に連絡をすることもできますが、毎日iphoneは携帯しているので、すぐに私の方で確認できて便利なのでそうしています。今朝も何件か連絡が入っていました。こちらもそれに対して必ず早めに返事を送るようにしています。学生たちが何かあったときに連絡がとりやすいように心掛けるつもりです。先生へのメールと言えば、自分の博士課程時代には、指導教官にメールを送るのにかなり言葉遣いに気を使い、メールを書くのも緊張していたことを思い出します。今年の1年生も一生けん命、丁寧にメールの文面を考えているのが伝わってきます。中には、敬語の使いすぎ‽?のメールもありますが(笑)。

    ソメイヨシノは散ってしまいましたが、いまは八重桜を楽しんでいます!
      
    タグ :大学メール


  • Posted by ゆっこ at 22:47Comments(0)大学

    2024年04月17日

    7か月児から学ぶ!

    時々送られてくる娘の子どもの動画。今、7か月になりいろいろ離乳食を与えているようです。主に野菜や果物をすりおろしたものですが、その中で思わず笑ってしまう!のは、すっぱいものを食べたときの顔の表情です。先日は、イチゴ、そしてその前は、りんご、さらにその前がトマト。それぞれに顔をしかめ、目をつぶり、いかにもすっぱそうな表情。また、バナナの時の動画は何とも微妙な顔をしていました。確かにこの世界に生まれてきて初めて口にするわけですから、初めての味に驚いたり、戸惑ったりしているのでしょう!それにしてもすっばくとも微妙な味?でもひたすら、スプーンで口に運ばれるとしっかり食べている姿には感動すら覚えます。大人になると嫌なものは全く食べない、なんてこともありますが、このチャンレジ精神には脱帽です。これからも新たな味の冒険を続けてもらいたいものです。わたしも見習わなくては!

    ペルーのドーナッツ風お菓子Picarones!はちみつ味がとてもおいしかったです。Sweetsに関しては嫌いなものは全くありません(笑)!  


  • Posted by ゆっこ at 20:59Comments(0)Omaのわたし

    2024年04月16日

    複数言語を学ぶ楽しさ!

    スペイン語講座を聞き始めて今日で2週目。英語やフランス語などとの共通点などがいろいろ出てきて、新たな気づきがあり、なかなか楽しいです。今日は、「人」を列挙するとき、「自分」は一番最後に置く事を習いました。
     Laura, Shota y yo somos amigos.
    これは英語も同様で
     Laura, Shota and I are friends.
    となります。日本語は、通常、「私」を先に置くことが多いですね。英語を教える時にもこの点は学生にpoint out します。なんだか、自分を前に出さず謙虚感があって、欧米文化的な背景を考えると前に置きそうな気がするのですが・・・・この列挙の順番には、いつも面白く感じています。
    また、スペイン語で年齢を言うときは、フランス語と全く同じで動詞の「持つ」(tener)を使います。
     Tengo diez años.(私は10歳です)
    フランス語でも
     J'ai dix ans.
    で「持つ」(avoir)を使います。
    ちなみに英語とドイツ語は「ある・いる」「be 動詞」「sein動詞」使います。
    この様にいろいろな言語を比較していくと共通の言い回しや違ったものもあり、何かを発見したような面白さがあります。日本では、大学生になるまでは通常は英語のみ学習しますが、ドイツの小学校では2年生からは英語、さらに学年が進むと第3外国語の学習があります。ヨーロッパは陸続きなので確かに外国語を学習しやすい環境にありますが、これからの時代はインターネット活用でいくらでも外国語学習は可能になります。ひょっとして英語はあまり好きでないけど他の外国語は好き!なんていう子どもたちもいるかもしれませんね。英語以外の外国語に触れる機会を学校サイドで与えてあげるも良いかもしれません。

    サンパウロの東洋人街リベルダーデ。日本にいるようないないような・・・・  


  • Posted by ゆっこ at 18:59Comments(0)外国語学習

    2024年04月15日

    葉桜に見る年の重ね方!

    家の近くの桜もだいぶ散り始め、今は葉桜になっています。そして桜満開の美しさとはまた違った風情、趣を醸し出しています。葉桜を見ながら、人生に思いを馳せました。人も年を重ねていく中で、それぞれの人生の節目ごとにまた違った趣や風情、味わいをもつようになるのではないでしょうか。どうも私たちは、アンチ・エイジングやいかに若さを保つのか、に意識が向きがちですが(そういう自分も年より若く見られるとうれし~い!!)、年を重ねていく中にその年齢だからこそ生み出す風情や味わいがあるような気がします。そのような年の重ね方をしたいものです。葉桜を見てふとそう思いました。

    味わいのある葉桜!
      


  • Posted by ゆっこ at 21:47Comments(0)年を重ねる

    2024年04月14日

    お墓参りのハプニング!

    今日は、都心にある母方のお墓参りに行ってきました。そしてハプニングが!!行きの電車の棚になんとお墓にお供えするお花を忘れてしまったのです!お天気も良く心地よく電車の中でうとうと。そして到着駅に着き、急いで降りたのですが・・・・降りてから気が付きました。お花を忘れてしまったことを!仕方なくまた、新宿駅でお花を買い直すことに。きっとご先祖様たちも、そそっかしい私を笑っている??もちろん、忘れたことは残念ですが、この年齢になるとお花で済んでよかった!と思えるようになるようです。これがお金やiphone,予定ぎっしりのスケジュール帳などだったら、もっと大変!また、せっかくのこの機会?を利用して日曜日の新宿の歩行者天国をぶらぶらしたり、素敵なお店をのぞいたり・・・また、久しぶりに乗った丸ノ内線の優先席の窓がかわいらしく丸形をしているのも発見。新宿生まれの新宿育ちのわたしですが、まるでお上りさんのように新宿での新たな発見を楽しみました。ご先祖様のおかげ??そしてお墓参りを無事終え、とても暑くて疲れたので、カフェで一休み。おいしい小豆スポンジケーキを黒蜜たっぷりかけて楽しみました。いつも自分へのご褒美を忘れません(笑)。

    新宿から乗った丸ノ内線です。この丸型の窓はいつから??  


  • Posted by ゆっこ at 20:51Comments(0)今の自分

    2024年04月13日

    舞台公演を楽しめない??

    午前中にバレーのグループレッスンへ。全く初心者で始めたバレーもなんともう3年目。まだまだレッスグループの中では落ちこぼれ(笑)それでも美しい音楽に合わせて、体を動かすこと(実際にはまだまだ音楽を楽しみながらという余裕はありませんが・・・)、姿勢が良くなること、などの理由で続けています。そして、バレーレッスンを受けるようになってから、3回ほど海外からのバレー団の舞台も見に行きました。そうなると舞台を楽しむというよりもバレリーナたちの動きの方に目がいき、じーっと観察している自分がいました。ああいう動きがレッスンであったなとか、ここでは手の動きそして頭の位置は、などといろいろと気になりだし、肩や手足に力が入っていました。バレーを習う前の自分と今の自分では、バレー公演をみる態度が全く違う!同様にテニスやサッカー、ボクシングなどスポーツ観戦する人たちも、自分が習っている場合は、自分が実際に試合をしているように感じるのでしょうか。試合を楽しん観戦するというより、ヒントになる動きなどに注目してみているのでしょうか。ちょっと気になります。

    美しい立ち姿‼!
      


  • Posted by ゆっこ at 17:48Comments(0)バレー

    2024年04月12日

    大学時代、個性を磨こう!

    今日は大学で3コマ連続の授業がありました。やはり久しぶりに100分授業が続くと体力も気力も使い、家に帰る前にカフェで一息。今日の授業は1年生と3年生対象でしたが、新1年生も授業や新生活に慣れるまで疲れて大変でしょう。今日は、1年生の中に電車を間違えて!遅刻してきた生徒もいました。それに対して、3年生は学生生活にもしっかり慣れ、かなり落ち着いて見えました。この2年間で、いろいろな経験や体験をしたことでしょう。3年生の中には、体育系クラブに所属し、今は新入生歓迎の準備で忙しい!とぼやいている??学生もいました。そういう学生を見ていて、なんだかとても頼もしく感じました。3年生になると就活もあり、勉学、部活とかなり忙しくなるようです。大学生活4年間、長いようであっという間。そして今の学生たちは、かなり早くから就活が始まるようで、しっかりと腰を据えて学習するというのも難しくなっているようです。個々の学生たちが、社会人になる前に、勉学も含め、さまざまな経験を積み、個性を磨いてほしいと願うばかりです。

    大学のキャンパスでも桜がきれいに咲いていました  


  • Posted by ゆっこ at 22:03Comments(0)大学

    2024年04月11日

    男性形・女性形変化のゆくえ?

    スペイン語のラジオ講座も2週目になり、人称代名詞の学習が入ってきました。その中で3人称単数はél(彼は)、ella(彼女は)、複数は、ellos(彼らは:男性のみ、男女混合)、ellas (彼女たちは:女性のみ)とありました。フランス語も同様に3人称の(彼は)と(彼女は)、そして複数も(男性のみ、男女混合)、(女性のみ)で違います。英語もhe,sheがありますが、複数はthey で男女の違いはありません。日本語は? 彼、彼女はありますが、複数は、彼ら、がありますね。またスペイン語の形容詞には、男性、女性で形が変わるものもあるとのこと。こうなると難しいのは、繊細なgenderが関わってくる場合です。今は、機内放送やスピーチでもladies and gentlemenは使われず、英語の単語でもfiremanではなくfirefighter、日本語でも看護婦さんから看護師さん、いろいろと変化してきています。これからの時代、スペイン語やフランス語、そしてドイツ語などにおける男女で形が違う形容詞や名詞は一体どうなっていくのか、とふと頭をよぎりました。

    まだまだゴージャスに咲き誇る桜たち!  


  • Posted by ゆっこ at 20:43Comments(0)言語

    2024年04月10日

    私の課題!

    今日から始まった大学の授業。英語関連の1年生のクラスはなんとなくみなの緊張感が伝わり、少し硬い雰囲気がありました。私の方は早速、クラスの固まった?雰囲気を溶かすice breakerに。パートナーwork を取り入れたり、「間違えても大丈夫、間違えることは大切で、間違いから学べばよい」というような話をしたり、できるだけ皆がrelaxできるように心がけました。授業の最後は、「今日、習った単語やフレーズを一人一つづつ言ってみよう!」と声掛け。そして今日のトピックの”Eating out"にちなんだappetizerや、dessertsやらたくさんの単語が!私の方は”Good job!”の連発。授業の終わりごろには、少しずづ和やかな雰囲気になり笑いも!クラス内でいかに皆それぞれが話しやすく、楽しい雰囲気のなかで、学習を進めていけるのか、これからも私にとっての課題が続きます。

    学生たちに伝えたい私の気持ち!世界は広い! 世界に向けてはばたこう!
      
    タグ :大学英語


  • Posted by ゆっこ at 21:11Comments(0)英語教育

    2024年04月09日

    外国語の音を楽しむ!

    第2週目に入ったスペイン語講座。今は、スペイン語の持つ音の響きを楽しんでいます。また、ペルーの旅でよく耳にした言葉がでてきて、始めてテキストでそのスペリングを目で見て、耳と目両方で確認することもとても新鮮です。例えば、唐辛子、ajÍなどもこうやって書くんだ、と新たな発見です。ドイツにいたときもまずは、耳から。そしてそれらの言葉を少しずつテキストなどを通して文字で確認していくプロセスは、何か謎が解けていくような気分になります。語学の学習の仕方はいろいろありますが、readingももちろん大事ですが、その言語の持つ音の響きを感じること、そして楽しむこともとても大切だと思います。大学の英語関連の授業でも学生たちには、shadowingを進めています。外国語の持つ音を体で感じ、英語をより身近に感じてほしいと願っています。

    これはペルーで食べたチリモヤという果物。果肉は白く、クリームのように甘かったです。インカの住民たちが好んで食べていたそうです!  


  • Posted by ゆっこ at 20:40Comments(0)外国語学習

    2024年04月08日

    名前が読めない!

    今日、大学授業で担当する1年生の履修者名簿が入手できました。それにしても名前(first name)の漢字が読めません。私の子どもの頃は、女の子は「子」で終わる名前が圧倒的に多かったような気がします。今は、ほとんど見かけません。男子学生の名前も、さまざまで読むのが難しい。そんなわけで毎年、履修者名簿のEnglish Versionを見て確認するようにしています。やはり、名前は大事。間違えないようにしっかりと呼んでいきたいと思っています。学生たちの名前を見ていると親御さんたちがどんな思いで名前をつけられたのか、いろいろと想像が膨らみます。子どもが大学に進学なさってきっとほっとしていらっしゃることでしょう。学生たちの名前を眺めながら、親御さんたちの気持ちも思いながら、ひとりひとりの個性を大切にしっかりと気持ちをこめて対面授業をしていこう、と改めて思いました。

    思わず足を止めて、何枚もとってしまう桜景色。たまりません!!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:08Comments(0)仕事