たまりば

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2024年01月31日

これってチーズ?

昨日、ウズベキスタンの出張から帰国した娘が、見たことのないお土産を買ってきました。町の市場で買ったとのこと。丸くて白玉のような白いものはなんとチーズと言っていました。調べてみるとこれは「クルット」という食べ物でヨーグルトと塩を固めて干した乾燥チーズでした。かなり塩辛かったですが、おなかの調子を整えるのにいいようです。娘によると食事は、油を多く使った料理が多いそうで、胃を守り、消化を良くするためにもこのチーズはいいのかもしれませんね。そしてもう一つのお土産は、イチジクの乾燥した中にナッツが入っているもの。乾燥したイチジクはよく見かけますが、真ん中にナッツが入っているのは初めて見ました。こちらはなかなかおいしかったです。中央アジアは今までなじみがないですが、日本への関心は高いようです。これから私もウズベキスタンも含めて中央アジアの国々に関心を持っていきたいと思います。私の場合は、どうも食べ物の関心から入ることが多いようですが(笑)。

それにしてもこの「クルット」大きなものから小さいものまでサイズがみなまちまちで楽しくなります!ウズベキスタンの人々のおおらかさが伝わってきます!  


  • Posted by ゆっこ at 21:30Comments(0)つながり

    2024年01月30日

    ワクワク読書の時間!

    無事に2024年度の担当教科のシラバス入力も済み、後は成績入力を少し残すだけになりました。これでやっと少しまとまった読書の時間が持てそうです。気になる本は、常にメモして図書館にあれば予約をするようにしています。人気のある本は半年ほど待つときもありますが、やっと順番が来て手にとったときはとてもうれしくなります。今日は、待っていた本が2冊ほど手元に来ました。今は、あらゆるジャンルの本を楽しんでいます。自分の気持ちが落ち込んだとき、寂しく感じたとき、気持ちの整理がつかない時、いつも本が自分を助けてくれました。そして今も心の友だちです。ちなみに小学校時代の大好きな本は、ケストナーの「ふたりのロッテ」でした。もちろん当時は、ケストナーがドイツの詩人・作家ということも知らずに。その後、子どもたちを通して、彼の作品でもある「飛ぶ教室」や「エミールと探偵たち」とも出会うことになります。そして人生においてドイツとの深いつながりができ、わたしにとっての第2のふるさとになるとは!さらに嬉しいことに今では「ふたりのロッテ」を原語のドイツ語で読むこともできる!世界はどんどん広がります。これからも国外とわず、エッセイ、小説、ノンフィクション、軽いものから固いものまであるゆるジャンルの本を楽しんでいきたい思っています。本の皆さん、どうぞこれからもよろしく!!


      


  • Posted by ゆっこ at 22:15Comments(0)人生を楽しむ

    2024年01月30日

    漢字への関心!

    最近はパソコンやi phoneを使ってばかりであまり書くことがなくなったせいか、漢字力の低下を感じています。先日も「徴収」という言葉を「微」と間違えて、「びしゅう」と読みそうになったり、「払込用紙」を「振込用紙」と勘違いしてしまったり。そして今日は、郵便物に「三鷹市」と書く時の「鷹」という漢字を間違いそうになったり・・・そういえば、10年ぶりに帰国した際に、自分の名前を漢字で書くのに違和感を感じたことを思い出します。これが私の名前?と一瞬、戸惑いを感じてしまったのです。常にローマ字でサインしていたので。日本の美しい字体である漢字、忘れないように時には書くことも大事にしたいと改めて思いました。漢字を書かない習慣を続けていると、正しく読むことにも影響を与える気がします。今まで漢字の読み書きにはある程度自信を持っていたのですが、なんだか危うくなってきました。毎日の生活の中で漢字にもっと関心を持っていこうと思います。  
    タグ :漢字


  • Posted by ゆっこ at 00:25Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2024年01月28日

    探し物がみつからない!

    今、やっと2024年度の担当授業のシラバス入力が終わり、ほっとしています。気分がすっきりと言いたいところなのですが、実はここ数日間、家の中で探し物をしています。今まで置いていた場所になくて、どこかほかの場所に移したようなのですが、どこにどのように移したのか覚えていないで困っています。おそらく、忙しくて他のことを考えながら、その行為をしていたと思います。以前は、2つ位のことを同時に並行してできていたのが、最近はそれが難しくなってきているようです!!先日は、眼鏡、そしてその前はiphone! こちらはどうにか見つかりましたが。物を探したり、なくしてしまったり、これも年を重ねたせいでしょうか。でも、もっと大事な物をなくさなくてよかったかな、なんて思えるのも年を重ねたせいかもしれません。まあ、いいか! まあ、しょうがないかな!なんて。でもやっぱり見つかってほしい、というのが本音ですが(笑)。  
    タグ :探し物


  • Posted by ゆっこ at 22:23Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2024年01月25日

    ゴスペルを始める!!

    歌うことが大好きで、昨年までVocal training のグループレッスンを週1回受けていたのですが、夜の時間帯で場所も遠く、やめてしまっていました。ところが無性にまた歌が歌いたくなり、今日近くのカルチャースクールに足を運んでみました。「何か歌のレッスンはありますか」と受付に聞くとなんと「今から、ゴスペルのクラスがあるのですが見学をしますか?」と聞かれたのです。実は昨年のクリスマスの時に駅前でゴスペルサークルの歌声を聞き、なかなか素敵で自分も是非やってみたいと思っていた矢先でしたので、即座に「お願いします!」と教室にそのまま直行!実際にレッスンを見聞きして、はまりました!!自分も一緒に歌いたくなり、思わず声がでそうになってしまいました。リズムの早いノリの良い曲になると体が自然と動き出してしまいます。そんなわけで、早速、次回の体験入学の申し込みをしました!これも何かのご縁‼思い立ったらやらねば損!という性格のようです(笑)ゴスペルは初めての世界で新たな挑戦になりますが、肩ひじ張らず楽しんで歌っていければと思っています。

    もうじきバレンタインですね。ドイツのお店にもハート形のチョコや深紅のバラの花が並びます!でも女性から男性にチョコレートを渡すというのは日本特有のようです。
      


  • Posted by ゆっこ at 00:38Comments(0)人生を楽しむ

    2024年01月21日

    元気な女性パワー!!

    久しぶりに新宿のショッピングへ。そしてレストラン階で一人でランチをすることにしたのですが、お昼時で混んでいて、椅子に座って30分ほど待つことに。waitingの人たちは、殆どが一人の女性か2~3人の女性グループ。そして順番が来てレストランに入り中を見回すとこれまた女性のグループや女性一人のお客さんたちでした。特に2人連れの女性たちは、皆楽しそうにおしゃべり!カフェやレストランに入っていつも思うのですが、殆どが女性たちで男性の姿はパラパラ。最近は中高年のご夫妻たちも少し見かけるようになりましたが、なんといっても女性パワーに圧倒されます。ドイツではどうかというと週末などは、カフェやレストランにはもちろん女性同士もいますが、男性同士のグループやご夫妻も多く見かけます。それに比べるとやはり日本は、中高年の男性たちの影が薄い??男性たちは、どこにいってしまったのでしょうか。ちなみに我が家では、家で夫と向き合って話すよりもカフェやレストランでのほうが話が弾むような‽??気がしますが。たまには、一緒に外食の力をかりて、夫婦関係に新鮮な風をいれるのもいいかもしれませんね。

    ドイツの街かどの週末のカフェ。ほとんどが女性という状況はあまり目にしません。  


  • Posted by ゆっこ at 22:43Comments(0)ドイツと日本

    2024年01月20日

    Omaが感じたこと!

    今日は4か月になった孫に会ってきました。最近、毎日、毎晩、寝返りのトレーニングに励んでいるとのことで、今日は、その実演(?)を見ることができました。思わず、「がんばれー!」と叫んでいる私。そして孫が寝返りに成功すると大感動。これもOmaならではのreaction?自分の子どもたちの時には、そこまで感動したのか?当時は、そんな感動に浸る余裕もなかったような気がします。でも不思議なもので誰も教えたわけでないのに、一生懸命筋肉トレーニングしている孫を見て、生命の不思議さ、そして生命力、神秘ささえも感じます。これから、少しずついろいろなことができるようになって、視界も感覚も知覚も発達し、新しい世界と出会っていくのですね。私も年齢を重ねる中で、今までできたことができなくなることもありますが、そこから見えてくる世界もまた新しいものかもしれません。常に好奇心を持って向き合っていけたらと孫を見て思いました。  


  • Posted by ゆっこ at 23:01Comments(0)Omaのわたし

    2024年01月19日

    親切な天気予報!

    今日、ドイツ語の番組で日本とドイツの天気予報の違いについてのコメントがありました。ドイツの天気予報は基本的に短く、その日の気温や天気など基本的な情報ですが、日本は、今日はお洗濯日和!など細かなアドバイスがされてるというような内容でした。確かにドイツから帰国後に耳にした天気予報は、明日からお天気が崩れるので早めに洗濯物を干しましょう、とか、今日は陽ざしが強いので帽子をかぶりましょう、とか親切なアドバイスがいろいろあり、驚いたことを覚えています。そして、もっと驚いたのは、電車内のアナウンスです。何しろドイツでは、停車駅や乗り継ぎの案内など基本的な情報しかアナウンスがないので、車内は静かです。それに比べて日本は、「席は譲り合いましょう!」とか「背中のリュックは体の前にしてお乗りください」とか「傘や荷だなのお荷物をお忘れにならないでください」などたくさんのアナウンスがありますね。乗客に親切なのはいいのですが、少し多すぎ、そこまで言わなくても??なんて感じることもあります。これも自己責任のドイツと思いやりを大事にする日本文化の違いなのでしょうか。私としては、ホームのアナウンスも含めてもう少し静かに電車に乗りたいというのが本音ですが。

    最近、レトロな雰囲気がとても好きになりました。このレストランもレトロな雰囲気でオムライスもレトロ風??  


  • Posted by ゆっこ at 22:58Comments(0)ドイツと日本

    2024年01月17日

    連作から感じたこと!

    今日は、上野の美術館に「モネ 連作の情景」を見に行きました。モネと言えば、<睡蓮>で有名ですが、今回は、多くの連作が鑑賞できるということで是非行ってみたいと思っていました。印象に残ったのは、ロンドンの<Waterloo Bridge>という作品で、曇りの日、夕暮れ、日没の3部の連作です。全く同じ構図ですが、その日の天気や時間帯によって全く異なるモチーフを描いたように見えました。また、渓谷を描いた作品も曇りの日と日没の連作があり、同じ構図でもこんなにも違った作品になるのかと驚きました。光の当たる様子や色合いが全く違い、絵から伝わってくるものが全く違うのです。さらに私の大好きな<積みわら>も明るい陽射しのなかや雪に覆われたものなどが描かれ、連作の醍醐味を味わうことができました。同じ風景であってもモネがその時その時にどんな気持ちで描いていたのか想像しながら、絵画鑑賞を楽しみました。モネの数々の連作を見て、一度行ったことがある場所も又、再び訪れてみたいと思いました。今度は自分にとってその地がどんな風景に映るのか。今から楽しみです。

      
    タグ :モネ連作


  • Posted by ゆっこ at 21:23Comments(0)人生を楽しむ

    2024年01月15日

    研究会ニュースレター巻頭言

    本日、私が所属する研究会のニュースレターが送られてきました。先日、書き上げた私の巻頭言が第1面にでていてびっくり!でもせっかくまとめたので、皆さんに共有させていただけたら嬉しいと思います。少々、長いですが。エッセイ風にまとめたので、どうぞ楽しんで読んでみてくださいね!

    研究会ニュースレター 1月号  巻頭言
    ドイツと私
    私とドイツとのつながりは2000年3月に始まりました。夫のドイツ駐在に伴い突然家族でドイツのデュッセルドルフに暮らすことになったのです。そしてなんと10年も暮すことに。その後帰国してから2024年の現在にいたるまで毎年2回はドイツを訪れ、年に約2か月ほど滞在する生活が続いています。長いドイツ暮らしの中で数えきれないほどたくさんの思い出がありますが、ここでそのなかのいくつか心に残るエピソードをご紹介したく思います。
    まずは、ショッキングな出来事からです。渡独して半年後に言葉もわからない生活の中でストレスがたまったせいかリンパ節炎になってしまいました。高熱とのどの腫れがひどく急遽入院することに。まだドイツ語もおぼつかない状況での入院で車いすにのせられた自分の足が不安と恐怖からこきざみに震えていました。その震える足を手で一生懸命に抑えようとしていたのを今でも鮮明に覚えています。病院では英語を解さないドイツ人のおばあちゃんと同室になり、看護師さんたちもあまり英語がわからず、唯一意思疎通ができるのは担当医師だけでした。早く先生が来てほしい、そんな思いで1週間病院で過ごしました。それでも不思議なもので、腹をくくり観念すると大きな不安や恐怖心はなくなっていきました。生活の中で意思の疎通が全くできないという状況は生まれて初めてで壮絶なものがありましたが、今になって思えばとても貴重な経験です。
    次は楽しいエピソードです。娘が現地の幼稚園に入園することになったのですが、その幼稚園は親参加型で毎週木曜の夜2時間ほど親同士の集まりがあるのです。まだ渡独したばかりで全くドイツ語が分からない私にとっては、何を話しているのかさっぱりわからずでしたが、何しろ毎回おいしいチーズとワインがでるのです。わからないドイツ語はまるでバックミュージックのように聞き、私はひたすらおいしいワインを飲みながらチーズばかり食べていました。そのせいか今でもワインとチーズが大好きです。
    また、こんな嬉しいエピソードもあります。娘がドイツ現地校に入学することになり、入学式後、教室に保護者たちが集まり自己紹介をする時間がありました。当時の私は、ドイツに来て1年足らずでドイツ語も語学学校に行き始めたものの、まだ現在形しか習っていない状況です。過去形も未来形も使うことができず、「私も娘と一緒にドイツ語の勉強を頑張りたいと思います」という内容のドイツ語をたどたどしいながらもとびっきりの笑顔で発信しました。すると突然、教室内の親たちから大きな拍手が。あとで英語のわかる保護者の一人が、「ほとんどの日本人家族は日本人学校に子どもを入学させるのに、あなたたちがドイツの現地校を選んだのはとても勇気のあることで素晴らしいです」とほめたたえてくれました。暖かな大きな拍手。涙がでそうなくらいうれしく勇気づけられたのを覚えています。
    最後は我が家の愛犬ブラッキーにかかわるエピソードです。ブラッキーは、雄のボーダーコリーでドイツのマールブルクという町で生まれ生後6週間で我が家にやってきました。土を掘り起こすことが大好きで、散歩中にふと目を離したすきに凄い勢いで散歩途中の家の庭に走りこみ土堀をしてしまうのです。(ドイツでは公園や広い敷地ではリードなしで散歩します)何度呼んでも出てきません。鼻を土で真っ黒にしたブラッキーをやっと捕まえるとそこには大きな穴が!そのたびに謝罪し、ある時には掘り起こしてしまった芝を買ってお返ししたことも。また、ドイツでは、家族が旅行に行くときに飼い犬をブリーダーさんのところに預けることがよくあります。ブラッキーも私たちが長い旅行中にブリ―ダ―さんに預けました。そこには、ブラッキーの親や兄弟、そしてたくさんの仲間たちがいてブラッキーにとってはいわゆる里帰りのようなものです。ある日2週間ほどの旅を終えブリーダーさんのところにブラッキーを迎えに行くとブラッキーは、「ブービー」とかいう違う名前で呼ばれていました。「ブービー」と呼ばれてもおかまいなしに元気に仲間たちとフィールドを走り回っているブラッキーを見て、思わず笑ってしまいました。
    ほかにもドイツならではの楽しい、愉快な思い出がたくさんあります。そしてそんな思い出を共有する友もできました。私の人生の中で大きな意味を持つドイツ、これからもずっとつながっていきたいです。

    大好きな街デュッセルドルフ!
      


  • Posted by ゆっこ at 21:26Comments(0)つながり今の自分

    2024年01月15日

    ハチ公と写真!

    いつも美容院に行くときに渋谷のハチ公前を通るのですが、そのたびに多くの外国人観光客が写真をとるために列を作って並んでいるのを見かけます。今日も寒いなか多くの人が並んでハチ公前で写真をとっていました。昔、英語の観光ガイドの仕事をしている時は、ハチ公への関心はほぼなかったと思います。ハチ公にちなんだアメリカ映画もありましたが、これもSNSの普及の影響でしょうか。今まであまり知られていなかった日本各地が、観光スポットになり始めています。以前は、都内観光といえば、浅草、皇居、明治神宮。郊外では、箱根、日光、そして他には、奈良、京都、伊勢志摩などが定番でした。たまに築地の魚市場、東京ディズニーランドなどにも案内したこともありますが。日本は、私からみても古いものと新しいものが融合したとてもユニークで魅力的な国だと思います。ありきたりの定番ルートではなく、海外からの観光客たちが様々な面を持つ日本文化に触れてもらえたらとてもうれしく思います。また、食文化に関しても先日、日本の餃子が大好き!というドイツ人の記事も見ました。デュッセルドルフでもラーメン、お寿司は以前から人気がありますが、ここ数年前から、おにぎりも大流行です。先日は、アメリカで日本酒がブームになり、米国内に20の日本酒の酒蔵があるというニュースを聞きました。これからも国を越えて、世界中の人たちが日本に関心をもち、日本文化のすばらしさやユニークさを多くの人たちと共有できたら素敵だなと思います。

    私は、小豆のsweetsが気軽に楽しめる日本食文化にいつも感謝です!
      


  • Posted by ゆっこ at 00:32Comments(0)

    2024年01月12日

    Good luck on your exams!!

    明日から大学共通テストが始まりますね。私の方は、今、大学の2024年度担当予定教科のシラバスを作成中です。シラバスとは、講義目的、授業内容、使用テキスト、評価方法など学生たちに伝えるもので彼らが準備学習できるように用意するものです。自分自身の学生時代もシラバスを読み、授業の準備をしたことを思い出します。2024年度も新1年生の英語関連の授業を受け持つ予定なのでこれから入学してくる学生たちが少しでも楽しみながら、実力をしっかりつけていけるような授業展開を思索中です。何しろ通年のシラバスを短期間に仕上げなければなりません。2023年度の試験採点、成績入力と重なり、かなりバタバタとしています。でも忙しいなんて言っていられません。受験生のことを思うとしっかりやらなければという気持ちになります。受験生たちが希望の大学に合格することを心から応援しています!!

    今年は辰年。この鐘のレリーフにも竜が。受験生たちが昇竜のように勢いをつけて難関を突破できますように!!  


  • Posted by ゆっこ at 22:26Comments(0)仕事

    2024年01月09日

    日本文化にどっぷり浸かる!

    先日ラジオでカナダ出身の落語家、桂三輝(サンシャイン)さんが落語と出会い、落語と恋に落ちて、今は外国人落語家として海外でも公演しているというお話を聞きました。私自身、今まで特に落語に興味も抱かず過ごしてきましたが、彼の話を聞いて急に落語が聞きたくなりました。先月横浜で大衆演芸を見て、日本文化の奥の深さに感銘したばかり。今年は、落語も含めて、歌舞伎やお相撲など積極的に触れ、日本文化を思う存分、満喫したい気持ちになっています。せっかく日本で暮らしているのですから、またとないチャンス。また、美術館も西洋の絵画には興味をいだいていましたが、先日箱根で訪れた美術館に展示されていた室町時代から近代に至るまでの数々の金屏風は目を見張るものがありました。丁度、今日の新聞で今年の4月から東京国立博物館で特別展「法然と極楽浄土」が開催されるという記事を目にしました。貴重な宝物が一堂に集まるそうで是非行ってみたいと思っています。かつては、英語通訳ガイドとして外国の方々をいろいろな所に案内し、日本文化や事象の説明もしていた私。また、日本文化にどっぷりつかってみるのも悪くはないな、いや、そうしないともったいないと感じています。

    箱根の旅館でのおせち。日本を感じます!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:04Comments(0)日本の生活・文化

    2024年01月07日

    学びは、一生続く!

    今日は、夫の元上司のお宅にお年賀に行きました。その時に丁度、上司のお姉さんにお会いできて、少しお話をしたのですが、今は大学を退官なさっていて、退官後も研究を続け、執筆活動をなさっているとのことでした。ご専門は教育心理学で特に学習に困難をきたす子どもたちに焦点を当てた研究を続けていらっしゃいます。そして昨年、執筆なさったという著書をくださいました。その本には、研究によると過去には、LD(学習機能不全/不調)は治癒できず対処あるのみと言われ、自分自身もそのように受け止めていたが、その考えを訂正することがこの書の目的であるとありました。つまり、現時点では、「神経可塑性」という能力により、治癒可能であるということです。今まで自分が述べてきたことを新たな知識や理論を得ることにより、訂正し、そのことを多くの人に伝えたいという姿勢に頭が下がります。私の所属する研究会も退官なさった先生が始められたものですが、常に若手研究者たちも交え、ご自分の研究を深められていらっしゃいます。今回の出会いも含めて、学びは一生続けることができる、そして少しでも学びから得た知識や理論、経験を社会に還元し、それが誰かの幸せにつながっていったらいいなと思いました。

    これは、artistのフランス人の友が手作りして送ってくれたものです。娘の4か月児のために丁寧に作ってフランスから送ってくれました。彼女は今も息子夫婦の小さな孫たちのお世話をしながら、芸術活動を続けています。そして彼女の学びや経験が、しっかりと誰かにとり幸せにつながっています!少なくとも私たちにとって!  


  • Posted by ゆっこ at 22:56Comments(0)人生を生きる

    2024年01月06日

    シニアはボランティア?

    大学に行くときや、出かける時に最寄り駅で、お手洗いや構内をお掃除してくださる女性をよく見かけることがあります。そんな時には、必ず、「おはようございます」とあいさつをするので、お互いに顔見知りになりました。その女性は、「これからお仕事?」とか「風邪をひかないようにね」など声掛けししてくださいます。わたしも「いつもご苦労様です!」と笑顔で挨拶を交わしています。今日も出かける時に駅構内でお掃除をするその女性を見かけたので、「こんにちは」とあいさつすると「今年の6月までなんですよ、この仕事も」もふと寂しそうな顔でおっしゃいました。70歳定年だそうで、仕事は続けられないとのことでした。勿論、個人差がありますが、今の70歳は、まだまだ若いし、体力的にもお仕事を続けることができる方には、年齢にかかわらず是非、働くチャンスを提供してもらいたいと思います。シニアというとすぐにボランティア活動、という事が多いようですが、有償であれば、何より収入源にもなります。シニアでも元気でさまざまなスキルがある方には、いろいろなジャンルの有償のお仕事がこれから増えることを切に望みます。

    箱根のロープウェイから見た元旦のsunset! 元旦はsunriseは注目されますが、sunsetも感慨深いです!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:23Comments(0)年を重ねる

    2024年01月05日

    初仕事、初ジム!

    今日から大学の授業がスタート!今年は、1月1日から地震や飛行機事故などいろいろなことが起きていますが、生徒たちの元気な姿を見て安心しました。なかには、「冬休み中、英語の勉強を頑張りすぎて、昨夜は鼻血がでてしまいました!(笑)」というのもありました。また、礼儀正しく「おめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」とお辞儀をする生徒も。元旦から、宅配や駐車場のアルバイトをして、大変でしたという声も。まさに、皆、それぞれ個性があって楽しくなります。これからも一人一人の個性を伸ばせるような授業を展開していきたいと改めて思いました。また昨日は、初ジムへ。1週間ぶりに汗を流し、すっきり。スポーツをすることの爽快感を味わうことができました。すべてが今年に入って、初めてということになりますが、新鮮な気持ちで日々を送っていきたいと思います。

    箱根の美術館のエントランスに飾られていた生け花。日本文化の美を感じます!  


  • Posted by ゆっこ at 22:45Comments(0)今の自分

    2024年01月03日

    暮しの中で感じる幸せ!

    今日は、家の近くの神社にお詣りに。お世話になった昨年の古いお札やお守りを感謝の気持ちを込めて返納しました。そして嬉しいことにそこでは甘酒が提供されていて、焚火のそばで暖をとりながら、とてもおいしくいただきました。新しい年の始め、平穏に過ごせることに本当に感謝です。そして、一度は枯れかかってしまいましたが、挿し木をしたシャコバサボテンの花が、きれいに開花したのを見て本当にうれしく思います。毎日、「頑張れ~!」と声掛けして、寒くなる夕方にはお部屋に入れて日中はお日様の光を十分あびさせたことが良かったのでしょうか。何しろ母が一生けん命に育ててきたシャコバサボテンです。元気になった母を見るようで気持ちもほっこりします。毎日の幸せ、大切にしながら新しい年2024年を過ごしていきたいです。

      


  • Posted by ゆっこ at 19:02Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2024年01月03日

    The year of 2024 has just started!

    2024年が始まりました。大みそかから今日まで、箱根の温泉宿でのんびり過ごしました。大みそかには、山々の景色が展望できる温泉風呂へ。広い湯ぶねにつかりながら、雄大な山々を眺めていると気持ちがとても晴れ晴れしてきました。そして元旦の朝、旅館で用意されたおせち料理をいただいてから、箱根神社に初詣へ出かけました。かなり混んでいて1時間半ほど並びましたが、きっとご利益があるかな、と信じて。神社では、恒例ですがいつもドキドキしながらおみくじを引きます。今年も昨年と同じ吉!よい年にしたいものです。また、この1年も元気で健康に過ごせるようにお守りも買いました。今回の箱根滞在中でとてもうれしかったことが2つあります。一つは、雪をかぶった雄大な富士山をしっかりとこの目でみることができたことです。美しくりりしい姿に感銘しました。また、もう一つ。箱根の美術館を訪れ、そろそろ帰ろうと思った時に、たまたま、駅伝の選手たちがその場所を通る時間帯だったのです。生まれて初めて駅伝というものを体感することができました。あいにく今日は雨で寒く、苦しそうにでも一生懸命に走る選手たちを大きな声で応援する沿道の人々。とてもすがすがしい気分になりました。駅伝の歴史はなんと100年とのこと。歴史的な瞬間に立ち会えたことに感謝です!
    I hope all of you will have a great and wonderful year!

    本当に「ふじの山」の歌詞の通り、「あたまを雲の上に出し~」ですね!  


  • Posted by ゆっこ at 00:03Comments(0)人生を楽しむ