たまりば

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2011年05月07日

英語の発音記号をマスターしよう!I am sinking?

英語でコミュニケーションをとるとき、発音がとても大切になる。
以前、テレビで、ある英会話学校のコマーシャルを見たとき、発音の大切さを痛感した。それは、機械の故障で沈みかけている潜水艦の乗組員が、地上の管制塔に”I am thinking!!"と叫んでいるのだ。管制塔からは、”What are you thinking about?"と聞かれる羽目に。本当は”I am sinking!"というところが、発音の不明瞭さにより、伝わらないという場面だった。笑い話に”We eat lice." という話がある。本当は,"rice"なのだが、外国の人がこれを聞いて、びっくり!!

そんなわけで、正しい発音は不可欠だが、日本の英語教育では、しっかり発音記号を習わない。これは、英語学習上、非常にマイナスになる。もちろん、新しい単語などは、耳で聞いて、おぼえることができるだろうが、なかなか難しい。発音記号さえマスターすればどんな言葉でも明瞭に正確に発音できて、スムーズなコミュニケーションがはかれる。
今回は、英語の音とリズム~発音記号をマスターしよう~というワークショップを小学生高学年から中学生対象に行うので、ぜひ、参加していただきたい。

クロスカルチャーネットワーク
ワークショップ

英語の音とリズム
~発音記号をマスターしよう!!~


英語でうまくコミュニケーシをとるには、日本語にはない英語特有の音とリズムが大切ですが、一番の基本は、正確な発音です。このワークショップでは、まず、英語の発音に重点をおき、フォネティックスの面から、日本語にない英語の音を正確に明瞭に発音することを学びます。もちろん、発音を耳で聞いて覚えることも可能ですが、発音記号を学ぶと、自分で、どんな新しい単語でも発音でき、英語学習がとても楽しくなります!!
母音、子音、二重母音などの発音記号をしっかりマスターしましょう!!

対象:小学生高学年~中学生
日時:①2011年6月11日(土)14時~15時 (母音中心)
   ②2011年6月18日(土)16時~17時 (子音中心)
※1回のみ参加も可。当日は自分の口の動きが見える手鏡をご持参ください。
講師:三浦優子
上智大学外国語学部英語学科卒業(英語言語学士)
米国マンハッタンビルカレッジ大学院卒業(人間社会学科修士)
米国・独に15年滞在。通訳・通訳ガイド、海外にて音声面、使える英語中心に指導。独語・仏語指導
場所:三鷹産業プラザ地下1階  セミナールーム(三鷹市下連雀3-38-4)JR中央線/総武線三鷹南口より徒歩約7分
定員:各回10名(先着順)
費用:各回1,000円
主催:クロスカルチャーネットワーク
お電話かメールでお申し込み・お問い合わせをしてください。
電話:080-3933-2939 三浦優子
メール:yukomiura05@yahoo.co.jp
ブログ:http://crossculture.tamaliver.jp/






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    Posted by ゆっこ at 22:10│Comments(2)英語学習
    この記事へのコメント
    始めてのブログ作成授業でのこと、「タマリバーと打ちなさい」といわれ、私はtamariverと打ちました、が上手く行きません。
    「たまりばぁ、ですよ」。
    「????」。
    想像だに及ばなかった、tamaliverには心臓でなく肝臓が痛くなりました。
    この和製語?には今でも書く時に身体に抵抗を感じます。

    ところで私達日本人は、英語用の口の筋肉が充分発達していないので、発音記号を常に意識して、習うより慣れろで学習することが大切なことだ、と思っています。

    以前のブログで拝見しました簡単な英語と同意のドイツ語、ユニークでよかったです。また御願いします。そのうちに音が出てくることもーー
    Posted by 丸山 悦子 丸山 悦子  at 2011年05月08日 09:56
    丸山悦子様
    コメントありがとうございます。私も思わず”tamariver"と打ってしまいました!!!
    本当にたくさんの和製語には、びっくりです!!
    そして発音も。たとえば”front"は、ほとんどの方が「フロント」と発音してしまいますが、発音記号は、∧の音です。
    ほんとうにまぎらわしいですね。時間のかかる作業ですが、時々、一つずつ、発音記号を確認することも大切ですね。
    筋肉に関しても、通訳の前に、私もいつも英語用の口の筋肉トレーニングをしています!!
    また、コメントお待ちしていますね!!
    Posted by ゆっこ at 2011年05月08日 21:38
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