たまりば

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2023年08月10日

オー・サミ・スィ・ウィンケル1904 年からのお店

Hi, everyone ! How are you doing?

今日は、ワインランド巡りの拠点となる町、ステレンボッシュを散策。南アフリカでケープタウンに次いで2番目に古い町。楽しかったのは、1904 年からあるお店で、だちょうの卵から、昔からのお菓子やジャム、干し魚、古本などさまざまななものが売られていました。ふと、小さい時によく行った駄菓子屋を思い出し、ノスタルジックな気分になりました。また、たいへん興味深かったのは、17-19世紀の家を4軒、移築復元した博物館です。当時の服装をしたガイドさんたちが、詳しく説明してくれました。ケープダッチから、ジョージ、ビクトリア時代の各時代の様式が手に取るようにわかり、とても良かったです。また、フランスから逃れてきた新教徒たちが開いた町もあり、そこはフランスの名前がたくさん残り、フランス風の料理を出すお店も多いとのこと。各町が、さまざまな歴史を持ち、とても印象的でした。

  


  • Posted by ゆっこ at 02:13Comments(0)歴史から学ぶ

    2023年05月17日

    江戸時代から現代を考える

    Hi, everyone! It was so hot today, wasn't it? Are you surviving?


    今日の新聞で江戸時代と現代の人々を比較する面白い記事をいくつか読みました。まずは、江戸時代にも相次ぐ飢饉などにより人口減少に悩まされたとのことです。そしてその対策として出生児に応じて、金銭などの手当てを支給する出産奨励施策「赤子養育仕法」が実施されていたとのこと。さらになんとこの「赤子養育仕法」は二本松藩においては100年近くにわたって、何度も改正されながら実施されたそうです。立正大学の高橋教授によれば、この施策が長期的な視野で行われたのは、「各家庭の経済的な安心感」を高める為だったとのこと。現代でも「経済的安心感」は子どもを産み育てるうえでとても大事なことといわれていますね。
    さらに、次は旅に関する記事で、旅が庶民に広まったのは、江戸時代という記事を目にしました。江戸時代は、参勤交代の制度もあり、「宿場町が発展し、にぎわいが生まれ」ました(大東文化大宮滝教授)。宿場町には、宿屋、お茶屋、接待屋などありさぞかしにぎやかだったことでしょう。コロナ規制が緩和化されたまさに今の観光地を連想させます。そして時代は明治となり、鉄道の施設、戦後の高度成長期と続き旅は定着していくわけですが、旅の原点は、江戸時代にあったといえるのかもしれません。「歴史は繰り返す」”History repeats itself!といいますが、歴史から学ぶこと、見えてくるもの、いろいろありますね!歴史を学ぶ楽しさを感じます。  


  • Posted by ゆっこ at 21:41Comments(0)歴史から学ぶ