たまりば

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2024年08月09日

児童の社会参加!

今日、いつも利用している図書館に行ったら、カウンターに児童の姿が。「本日は、児童が受付を担当しています」という張り紙が。本を返却すると、小学生の女の子が返却の手続きをしてくれました。その横には、担当の女性がいて、その児童にやさしくやり方を教えていました。女の子は慣れない仕事で少々、作業に戸惑っていましたが、見ていて気持ちがほっこり。思わず応援したい気持ちになりました。この試みは、児童が実際に仕事を体験できるとても良い取り組みだと思います。これからもいろいろな場面で、児童が仕事参加できるチャンスがあるとうれしいです。長女はドイツでインターナショナルスクールに通っていたのですが、IB(インターナショナル・バカロレア)のプログラムの一環で、高校時代に何らかの形で職場にて社会参加することになっていて、娘は市内の図書館でお手伝いしました。他にも花屋さんや高齢者施設での社会参加した友達もいました。早い時期に社会の現場に出て実際に職場体験をするというのは、早くから働く意識を持ったり、ましてや自分の興味のある分野であれば、将来自分の進路を考えるうえでとても参考になると思います。もちろん、彼らを受け入れるには、職場もそれなりに大変かと思いますが、オープンマインドで、そして私たち周りも彼らをあたたかく見守ってあげることが大切だと思います。

今日は、久しぶりに皆でケーキを食べ、暑い夏に景気(けいき)づけ!(笑)
  


  • Posted by ゆっこ at 23:05Comments(0)子どもにやさしい社会

    2023年03月29日

    赤ちゃんも一緒に映画!

    Hi, everyone! What's new?

    映画が大好きな私ですが、最近、シネマズ・マガジンでこんな情報を目にしました。「ベイビークラブ シアター」という案内。これは、子育てをするすべての方に映画を楽しんでもらいたいという趣旨で、赤ちゃんと一緒に映画を気兼ねなく楽しめるという企画。毎月1~2回、木曜日に実施中とありました。これはなかなか面白くよい企画だと思いました。子育て中でも映画を見たい親御さんたち、そして赤ちゃんも?そして、赤ちゃんが泣きだしてもお互いさま、なんていいですね!この案内を見てふと思い出したのが、昨年、ドイツに行ったときに良いと思った子連れカフェです。つまり、赤ちゃんや小さな子どもを連れた人たちのみが入れる、ゆったりとしたソファでくつろげるカフェです。室内は明るく、遊んだり、走り回れるスペースがたっぷり。日本にもこんなカフェがたくさんあったらいいのになあ、とそれを見て感じました。もしかして、私が知らないだけで、日本にもそんなカフェもあるのでしょうか。こう考えると、これは、可能になるかわかりませんが、赤ちゃんや小さな子連れの方々専用の車両などあったらいいなと思います。先日、混んでいる電車に乗った時、ベビーカーを押したお母さんが、なかなか電車に乗れずに困っているのを目にしました。また、幼稚園くらいの子どもを連れたお父さんが、ぎゅうぎゅうの電車内で子どもが大人たちの間に埋もれてしまい、つぶされないか、呼吸ができているか、ひやひやしている場面もありました。赤ちゃんや小さな子どもたちにもやさしい、あたたかい社会、特に人口密集の都会のなかで、何かよい工夫をしていければと思います。

    以前、ご紹介しましたが、今年の3月にデュッセルドルフのホーフガーデンで撮りました。寒くて雪がまだ解けずに。気持ちがほっこりする彫像で大好きです!!  


  • Posted by ゆっこ at 21:39Comments(0)子どもにやさしい社会