たまりば

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2024年03月17日

南米の旅であったらよいと思ったものとは?

今回のペルー・ブラジルの旅をする中で、持っていったらよかったと思うものがいくつかあります。もちろん現地でも購入可能ですが、すぐにスーパーなどに買いに行けるとはかぎらないので。それは、まず、洗濯干し用のひも、あるいはロープです。日本のホテルなどにはよくバスタブに洗濯物が干せるゴムのようなものがありますが、海外ではほとんどないといっていいと思います。今回のように長い旅になると洗濯をしなければならず、干すところがなく本当に困りました。そんな時、洗濯干し用のロープなどがあるととても便利です。そして、もう一つはヘアーコンディショナーです。勿論シャンプーはほとんどのホテルに用意されていますが、もし常にコンデイショナーを使っているのであれば、旅に持参するとよいと思います。水も日本と違い髪の毛がゴワゴワしがちなので、コンディショナーを毎回使うようにしていました。今回も少量持っていったのですが、足りなくなり、クスコの薬局屋さんで購入しました。そして、これは是非持っていったらよいと思ったのは、日本的な小さなお土産です。旅先では、何が起こるかわからず、今回も相棒が高山病にかかり緊急入院、という事態になりました。病院では、スタッフの方々が本当によくお世話して下さったので日本から持参した、畳の淵の部分を使って作られた小銭入をプレゼントしました。皆、とっても喜んでくれました! このように何か日本的な、あまり高価ではなくちょっとしたものをいくつか持っていかれることをお勧めします。感謝の気持ちがとてもよく伝わるかと思います。最後に、もし南米など陽ざしの強いところに行く場合は、日焼けどめが必要になります。今回は、多めに持っていったのでよかったのですが、不思議なことにスーパーには、日焼けどめが置いてありませんでした。ペルーの人はもしかして使わない???今でも不思議です。

ペルーの飲み物インカコーラ。名前もインカ帝国から?黄色で味は、ちょっとメロンソーダのよう。是非味わってみてください!
  


  • Posted by ゆっこ at 22:38Comments(0)南米の旅

    2024年03月11日

    植民地の富のスケールの大きさに驚く!

    今日はリマの最後の日。夜遅い出発なので、またまたセントロ(旧市街)に繰り出す。コロニアル時代のままの保存状態を遺す16世紀建立の修道院へ。回廊に入ると見事なスペイン製の青タオルAzulejosが目に飛び込んできました。スペインセビリアに当時のドミニカ会が特注したものだそうです。とてつもない財力!に驚きです。美しい青タイルが陽の光を浴びて輝いていました。セントロには16世紀のスペイン・バロック外観を残す教会、木造のバルコニーなどが至る所にあり、まるで歴史博物館にいるようです。それにしても植民地の富のスケールの大きさには圧巻です!
      


  • Posted by ゆっこ at 10:42Comments(0)南米の旅

    2024年03月10日

    バランコ、どこをとっても絵になる!

    今日はリマ市の南の海岸沿いに伸びる地域、バランコに行ってきました。コロニアルな建造物がたくさん残る歴史を感じさせる美しいエリアです。昔は一部のヨーロッパ系の人々の別荘で今は多くのアーティストたちが住んでいます。確かにどこをとっても絵になり納得です。近くの海岸では多くの人々が海水浴や波乗りを楽しんでいました。こんな素敵なところにしばらく滞在したくなります。そして歩き疲れた後は、恒例のティータイム。初めてペルー風ドーナッツ Picarones を食べてみました。カリッとしてとっても美味しかったです!
      


  • Posted by ゆっこ at 09:32Comments(0)南米の旅

    2024年03月09日

    ユニークな衛兵交代式、リマにて。

    今日は、リマ市内の旧市街セントロへ。ペルーで最も古いカテドラルや木造のバルコニーが残る植民地時代の大司教宮殿、16-17世紀に建てられた教会など歴史を感じさせる重厚な建築物に溢れていました。数100年前の歴史、興味は尽きません。そして12:00に大統領官邸の前で行われた衛兵の交代式。なにしろ、一歩進むごとに片足をかなり高くまっすぐ振り上げ行進する様子は、まるでおもちゃの兵隊たちのようでした。楽隊たちが厳粛な音を奏でるなか、交代の儀式は25分程続きました。炎天下でかなり暑かったのですが、初めて見る独特な行進スタイルに魅入ってしまい、あっという間。暑さも吹っ飛びました。数時間かけてセントロを散策し、喉もからから。炭酸飲料のインカコーラが喉にしみ、とても美味しかったです!これは黄色いコーラで甘味が強く、ペルーを代表する炭酸飲料だそうです。簡単なスペイン語、だいぶ慣れてきました。ただ困ったことにかなりスペイン語ができると思われ、スペイン語で色々なことを聞かれたり、話しかけられたり。もっとコミュニケーションが取れたらどんなに楽しいでしょう!帰国したら、第4外国語として学習スタートしたいと思っています!
      


  • Posted by ゆっこ at 14:04Comments(0)南米の旅

    2024年03月08日

    食文化に見る地域差、ペルー!

    リマの町に来て2日目。同じペルー料理でも地域差があるようでここリマは沿岸地方のため、魚介を使った料理が多いようです。そんなわけで今日は初めて(セビーチェ)を食べてみました。これは魚介類のマリネでレモンと塩、ハーブだけで味付けしたものでとてもあっさりしていました。そしてコカ茶を注文したところ、レストランのメニューにはなし。クスコやマチュピチュには必ずあったのに。高山病に効くと言われているお茶。やはり、低地に来ると飲まないのでしょうか。そう言えば、クスコの病院の医療通訳ダゲールさんもクスコでずっと生活しているのに高山病になりかかったこともあったそうです。クスコの地元の人の歩くペースも割とゆっくりめでした。コカ茶は高地に住む地元の人たちにも好まれているのかもしれませんね。同じ国の食事でも地方差があり、これも旅の醍醐味!食文化、
    興味がつきません!
      


  • Posted by ゆっこ at 11:17Comments(0)南米の旅

    2024年03月08日

    太平洋を眺めながら日本に思いを馳せる!

    今日は、相棒の様子を見ながら、リマ市内のミラフローレス地区をのんびり散策。ホテルから歩いて15分ほどで太平洋を一望できる場所に出ます。海岸沿いには、おしゃれなカフェ、レストラン、ブティックなどが並んでいました。美しい花々が咲き乱れとても落ち着いた雰囲気。日中は30度近くありますが、太平洋からの心地よい風でそれほど暑くありません。波が打ち寄せる太平洋を眼前に眺めながら、日本に思いを馳せました。
    それから、昨日の笑える??エピソードです。昨日、救急車で病院からクスコの空港に送ってもらったのですが、病院スタッフにさよならと手を振った瞬間、私の指輪がするりと抜けて飛んで行ってしまったのです。やはり、相棒入院中、私も病院に泊まり病院食を食べ、その割にはよくクスコ市内を歩きまわったせいか、はたまた、気苦労から??痩せてしまい、指まで細くなってしまったようです。飛んで行ってしまった指輪を探すこと約20分。フライトに乗り遅れたら大変と、諦めかけていた時、ありました!空港スタッフの足元に!旅は本当に色々なことが起こります!

      


  • Posted by ゆっこ at 05:38Comments(0)南米の旅

    2024年03月07日

    スキンシップの大切さ、

    今回のペルーの旅で強く感じるのは、スキンシップの大切さです。特に相棒がホテルから病院に緊急搬送されるときに感じました。救急車で運ばれる時、道が悪く、スピードも出していたので、車内はかなり揺れました。相棒と私はその時後ろの長椅子に座っていたのですが、ホテルに来てくださったドクターが、私たちの間に座り、しっかりと腕を組んでくださいました。どんなに勇気づけられたことか。そして、医療通訳のダゲールさんが、私を病院からホテルに送ってくれた時、hugをしてくれたこと。大丈夫ですよ、という彼の気持ちが伝わり、思わず涙が。本当に肌のぬくもりのありがたみを感じた瞬間でした。日本ではあまりhug するという習慣はありませんが、ドイツでは親しい友人たちとは常にしています。改めてスキンシップの持つ力を実感した旅です。
      


  • Posted by ゆっこ at 02:09Comments(0)南米の旅

    2024年03月06日

    何事も少しづつ!

    相棒は今朝病室を移り、体調もかなり落ち着いてきてほっと一安心です。私の方はランチを食べに病院近くの地元の人が行く大衆食堂へ。日替わりメニューで、スープとアヒデガジーナ(茹でた鶏肉をほぐし、炒めた玉ねぎとスパイス、チリベーストと合わせたもので、白米にかけて食べます) で10ソル(約400円)でびっくり!観光名所近くのレストランの半額以下です。ただ、失敗したのは、スープの付け合わせとして出されたスライスの野菜を赤ピーマンだと思ってしっかり食べてみたら・・その辛さには参りました。激辛で目には涙、唇が腫れ上がりそう。その辛さが引くまで結構時間がかかりました。後で聞いたら、それは<ロコト>という唐辛子の仲間だそうです。確かに私の前に座った地元の人はそれをナイフで小さくしてスープに入れていました。今日の教訓: わからないものは、まずは少しだけ食べてみること!そういえば、日本で通訳ガイドをしていた時、外国の方が、お寿司のわさびをたくさん入れ過ぎて、顔が真っ赤になったことを思いだしました。用心、用心!明日、相棒が退院できますように!

    今日は、街角でサポテという果物を買いました。味は日本の柿のようでした。
      


  • Posted by ゆっこ at 10:30Comments(0)南米の旅

    2024年03月06日

    当たり前の生活環境のありがたさ!

    入院中の相棒も今日で5日目。7階のセミ集中治療の病室から、モニターのない6階の部屋に移動。酸素高圧カプセルも昨日は1回に減り、酸素濃度もずいぶん安定してきました.嬉しいことに今度の病室は窓が広くクスコの市内がよく見渡せ、たくさん日が入るので洗濯物が乾かせる!さらに前の部屋にはなかっだハンガーが戸棚にあり感激!シャワーカーテンもついている!そして石鹸、シャンプー、タオルも用意されていました。こうしてみるといつも当たり前と思っていた快適な生活環境をとてもありがたく感じます。そして病院スタッフの的確であたたかな対応に感謝しきれません(涙)

    これは新しい病室からの眺め。クスコの街がとてもよく見渡せます。快適な環境でまるでホテルにいるようです!
      


  • Posted by ゆっこ at 01:17Comments(0)南米の旅

    2024年03月05日

    クスコの味を楽しむ!

    相棒のクスコでの入院生活もいよいよ4日目に突入。高圧酸素カプセルに入り、点滴を受けているおかげでだいぶ良くなってきたようです。クスコ滞在も何と8日間ほどになり気分はクスコで生活しているよう!そこでクスコの美味しい食べ物、果物を少し紹介しますね。ここは、ジャガイモ、そら豆、小麦、唐辛子の産地で他にもとうもろこし、ハーブもあり、アボカド、マンゴー、ルクマ、マンダリーナ.チリモリ、グラナディア(パッションフルーツ)など市場では豊富な種類の果物や野菜を見る事ができます。私のお気に入りは、ルクマで皮が薄く、中には水気の少ない柿や栗のような味の果肉が詰まっています.そのまま食べるよりアイスやヨーグルトと混ぜるととてもおいしいです。食事では、お気に入りはロモ•サルタートで牛肉と玉ねぎ、トマト、フライドポテトを炒めたもので、ペルーのどこでも見られる国民的料理とされています。アヒ・デ・ガジーナという鶏肉を使った料理も最高においしく黄色いとうがらしベーストが使われていますが、全く辛くないです.ペルーは唐辛子原産国で色々な唐辛子があり、あまり辛くありません。色付けや味のアクセント、香りつけに使われているようです。またチキンスープが面白くていつも中に日本のラーメンのようなお蕎麦が入っています。スプーンで食べるのは少し難しい!他にもたくさん美味しいお料理が。日本に帰ったら、是非ペルー料理レストランに行ってみようと思います。

    これはキヌアスープでアンデス原産の穀物、キヌアを煮込んだもの。野菜もたっぷりでヘルシーなスープ。  


  • Posted by ゆっこ at 01:42Comments(0)南米の旅

    2024年03月04日

    ありがとう!パチャクティ皇帝!

    入院3日目。酸素マスクから鼻チューブになった相棒は日増しに元気になってきています。酸素高圧カプセルには、昨日3回、1時間づつ入りましたが、今日は2回に。そして食欲も出てきたようで一安心。私のほうはそんな相棒をまた残して一人で歩いて街へ。病院から7分ほど歩くとインカ第9代パチャクティ皇帝の大きな像が。街の中心にあるパチャクティ皇帝の像は金銀で覆われていますが、病院のそばの像はもっとシンプルです。でも心細かった私にとっては、皇帝に守れているようでとても心強い存在です。あり、パチャクティ皇帝!
      


  • Posted by ゆっこ at 09:01Comments(0)南米の旅

    2024年03月02日

    旅のハプニング、高山病!

    今日は突然のハプニングが起こりました!共に旅を続けている相棒が高山病に!ホテルでドクターを呼んでもらったところ、血圧がかなり下がっていて酸素吸入が必要とのことで救急車で病院へ。すぐにTomography検査、血液検査、そして点滴と高山病の薬が処方されました。看護士さんや病院スタッフとはあまり英語が通じないのですが、ドクターはとてもテキパキとして英語コミュニケーションが可能で安心です。そして心強いことに常時英語医療通訳者がいて色々なケアーをしてくれました。現地通貨ソルが少なくなりつつあったのでATM に行ってから、相棒の荷物をホテルに取りに行きたいと申し出るとなんと救急車でATM経由でホテルへ送迎してくれました。相棒の荷物を病院に届けてから、私一人がホテルに戻るのでタクシーを呼んでもらいたいと話すとまた救急車の出動です。たった一人の私の為に!救急車の送迎、びっくりです。相棒は、3日ほど入院治療になるそうで私は明日、予定通りホテルをチェックアウトして病院に泊まることになりそうです。同室にはなんと私用のベッドまであり、食事もでるとのこと。感激の連続です!残念ながらウユニ塩湖の旅はさらに高度が上がる為、断念。でもなかなか経験できないことをクスコでさせてもらっています。旅の醍醐味です。色々な発見がありそうです。

    これが、患者付き添い人のために用意されているベッドです。患者のベッドの隣にあります。そして部屋には、ソファー、プライベートのトイレとシャワーもありました。
      


  • Posted by ゆっこ at 10:35Comments(0)南米の旅

    2024年03月01日

    マチュピチュの興奮冷めやらず!

    今日は念願のマチュピチュへ。遺跡の入り口からジグザグの急な坂道を登り切ると当然マチュピチュの全景が目に飛び込んで来ました。そしてそのむこうにワイナピチュの山が雲の間に聳え立っていました。思わず気持ちが高まるのを感じました。この村には300人から1,000人が生活し、段々畑では、じゃがいもやとうもろこし、コカの葉を生産していたそうです。作物を乾燥させる貯蔵庫や巨石を積み上げて作られた神殿、そして水路など。3時間ほどかけてじっくりと見てまわりましたが、インカ時代の生活の工夫や技術には目を見張るばかりでした。まだ現実世界に戻れそうもありません。
      


  • Posted by ゆっこ at 12:49Comments(0)南米の旅

    2024年02月29日

    ペルーレイルに乗りインカ時代にタイムスリップ!

    クスコからペルーレイルに乗り、マチュピチュへ。途中
    車窓からは褐色のウルバンバ川の濁流が勢いよく流れ、とんがった山々、ジャングルのような眺めが続く。車内にはペルーの音楽が心地よく流れて、少しづつ、インカ時代にタイムスリップしていくよう。そしてマチュピチュ駅に到着。そこには小さなマチュピチュ村があり、明日のマチュピチュまでのバスとマチュピチュの入場券を手に入れました。明日はいよいよマチュピチュを訪れます。少しでも晴れますように!

      


  • Posted by ゆっこ at 10:07Comments(0)南米の旅

    2024年02月28日

    ごった返しの雰囲気にはまる?

    クスコに来て3日目。路上にはたくさんの露店。街角からは、ペルーの楽器を使った音楽の演奏が流れる。小さな手押し車で果物やジュース、アイスを売る人、背中に大きなペルー布の風呂敷を背負い歩いている人。そして首輪をしていないわんちゃんたちも自由気ままに路地に横たわっていたり、ウロウロしていたり。このごった返した雰囲気にはなんとも不思議な感覚におちいる。昔インカ帝国の首都だったクスコ。人々の活気を今も感じる!
      


  • Posted by ゆっこ at 06:14Comments(0)南米の旅

    2024年02月27日

    巧みに角が組み合わされたインカ時代の14角の石!

    今日は、クスコ市内のインカ時代の石組みが残る美しい路地を散策。特に驚いたのは、12角の石と14角の石です。それぞれの石は巧みにピッタリと組み合わされていました。この幾何学的複雑さへの挑戦に脱帽です!そして石組みの壁はどれほど多くの人が多くの時間をかけたのでしょう!標高約3,400mのクスコなので、滞在中は毎日たくさんのコカ茶を飲むようにしています。また、今日の夕食は
    、アンデス原産の穀物、キヌアを煮込んだスープでタンパク質、鉄分、カルシウムを摂るようにしました。明日は、太陽の神殿を訪れます。
    この写真は壁の一部にある14角の石です!ピッタリと精巧に接合されています。  


  • Posted by ゆっこ at 10:58Comments(0)南米の旅

    2024年02月26日

    一気に標高3,400mの街クスコへ飛ぶ!

    昨日はナスカから長距離バスに8時間ほど乗り、リマに戻りました。ホテルに着いたのは、夜10時過ぎ。リマからナスカの往復は16時間。でもナスカの地上絵は神秘的でナスカ文化を体感できました。そして今日は、リマから一気にクスコへ。1時間40分ほどのフライトで、長い移動に体が慣れてきたのか、とても短く感じました。標高150mほどのリマから標高3,400mのクスコへの移動なので前の晩から、高山病の薬を飲むことにしました。少し空気の薄さを感じますが、のんびりと過ごし、体を順応させていこうと思います。街並みはインカ時代の石組みとスペイン建築が溶け合ってとても美しいです。初めてアルパカの料理にも挑戦!クセもなくとても柔らかくて美味しかったです。明日はインカ帝国の歴史に思いを馳せながら街を散策予定です。
      


  • Posted by ゆっこ at 10:25Comments(0)南米の旅

    2024年02月25日

    巨大なナスカの地上絵。意味するものは?

    朝9:00過ぎに小型セスナ機に乗り、念願のナスカの地上絵を見ました。クジラ、猿、ハチドリ、クモ、コンドル、ハチドリなど20の地上絵と遭遇!ここナスカは雨がほとんど降らないためこの地上絵が消えず残されているとのことでした。地上絵は地表の砂を取り除いて描かれているとされています。それにしてもこれらの巨大な絵は何を意味しているのでしょう?いまだに定説が存在しないそうです。謎めいた地上絵、とても神秘的です。
    こればクモの地上絵です!  


  • Posted by ゆっこ at 01:39Comments(0)南米の旅

    2024年02月24日

    砂漠とアンデス山脈!

    今日はリマからナスカまで長距離バスで8時間ほどかけて移動しました。バスは、想像していたよりも快適で映画も常時上映していて飛行機に乗っているような感じでした。日除けのカーテンや席の仕切りカーテンなどしっかりあり水とサンドイッチの軽食も配られました。途中、太平洋、反対側には砂漠、そしてアンデス山脈と壮大な景色が続きました。いよいよ明日はナスカの地上絵と対面します!
      


  • Posted by ゆっこ at 13:59Comments(0)南米の旅

    2024年02月23日

    リマ文化に魅了される!

    今日は、リマ市内のミラフローレスという地区を散策、まずは、ワカ・プクジャーナという紀元後から600年ごろに栄えた遺跡へ。強い日差しのさす炎天下、1時間のガイドツアーでしたが、日干しレンガを積み上げて作られた遺跡はとても興味深いものがありました。その後、約4,500年前の素朴な編み物から始まり、プレ・インカ文化からインカ帝国文化時代の織物が展示されている織物博物館へ。精巧さ、鮮やかな色合い、魚、動物、人間の顔、さまざまなモチーフに魅せられます。疲れた後に飲んだチャチャ・モラーダ、紫とうもろこしのジュース、が最高においしかったです。とても栄養価がたかいとのことで疲れも取れました。そして市内に咲く鮮やかな美しい花々が疲れを癒してくれます。太平洋を見渡す海岸沿いの散歩道も心地よい風が吹いていました。魅力的なリマの町です。
      


  • Posted by ゆっこ at 10:48Comments(0)南米の旅