たまりば

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2013年02月25日

カフェと本で気分は最高!

先日、日比谷図書文化館に行ったとき、図書館内に素敵なカフェを発見。そこでは、ゆったりとした雰囲気の中でカフェを飲みながら、借りた本を読むことができる。私がよく利用する近くの図書館にもおいしいカフェがあり、そこに借りた本を持ち込むことができる。最近、少しずつそんな図書館が増えてきたようで、とてもうれしい。また、図書館だけでなく、書店にもそのような珈琲店が増えてきているとのこと。ドイツにいたとき、一番のお気に入りのカフェは、書店内のカフェだった。そこは、カフェを飲みながら、落ち着いた雰囲気の中で、購入する前の本も読むことができた。カフェとおいしいケーキ、ちょっとしたスナックそして本。気分は最高!!!日本に帰国してさびしかったのは、なかなかそんな書店に巡り合えなかったことだ。家の近くの書店にもカウンター式の椅子があり、そこで本を手にして座ってみることもできるが、どうもゆったりという雰囲気ではない。これから、カフェを片手にほっと一息つけるような書店がもっと増えていったらとてもうれしい。  


  • Posted by ゆっこ at 20:35Comments(0)ドイツと日本

    2013年02月19日

    Time for English!!

    まだまだ寒い日が続いていますが、英語で心も体も暖まりましょう!!! newcomer ももちろんwelcome!
    カフェを飲みながら、一緒に英語で楽しく過ごすひとときです。


    2月English Cafe &Talk
    日時:2月23日(土)10:00~11:30

    場所:武蔵野プレイス(JR中央線・武蔵境駅南口下車)  徒歩1分
       http://www.musashino.or.jp/

       1階Cafe フェルマータ(正面玄関を入ってすぐ左手にあります。一番奥の席をリザーブしています)


    内容:1.質問コーナー
        英語に関するあるゆる質問(表現、学習方法、文法、コミュニケーションのとり方など)にお答えします。

       2.英語で発信
        自分が最近思ったこと、見たこと、感じたこと、行動したこと何でもよいので各自で英語で発信してみよう。
        もちろんご一緒にわからない表現、言い回しなどを確認していきます。

       3. Yukoの一言コーナー
        役立つ英語表現、文法などに触れます。

    講師:三浦優子 
           上智大学外国語学部英語科卒 英語学専攻
           米国ウィスコンシン州立大学交換留学
           米国マンハッタンヴィルカレッジ大学院MAH修士
           通訳、英語指導、海外生活アドバイザー

           米・独生活15年。2010年日本に本帰国

    参加費:1,500円
       ※Cafe フェルマータでのお飲み物代は各自負担になります。

    定員:7名


    申し込み・お問い合わせ
        クロスカルチャーネットワーク
        三浦
        yukomiura05@yahoo.co.jp

    Looking forward to seeing all of you!
      


  • 2013年02月10日

    spoilされている私たち?

    日本に本帰国してもう3年近くになるがいつも感じるのは、わたしたちは日本でかなりさspoilされているということだ。例えば電車内では、「傘や網棚の荷物を忘れないで下さい。」とか美容室に行けば、立ち上がる時にいちいち椅子をひいてくれたり、ATM のキャッシュコーナーや電車の切符精算の機械が、ご丁寧にも手順をすべて口頭?で指示してくれたり.......数えあげたらきりがない。もちろん有難いものもあるが、なかにはこれって必要?と思うものもある。そしてこわいのはだんだんと自分で考えて行動することが、少なくなってきていることだ。こんなにspoilされていいの?  続きを読む


  • Posted by ゆっこ at 15:49Comments(0)日本と外国

    2013年02月01日

    「普通であること」????

    昨日、ある女流作家の講演会「女流作家は語る~書くこと、生きること」に行ってきた。そしてテーマは、「幸福の絶対値」。「幸福とは何か」「人間の価値とは何か」という大変奥の深い内容を、自分の親、生い立ち、作品などの話を織り交ぜての講演だった。その中で印象に残った言葉は「普通であること。みんながそうしているから。」という言葉。私たちは、本当に自分の価値観を持っているのだろうか?自分にとっての幸福を考えたことがあるのだろうか?世間の持っている価値観にふりまわされていないだろうか?
    独・米に15年間暮らし、日本に帰国して、2年半たった今、もう一度深く考えさせられるテーマだった。「普通」に「みんなと同じ」にしていれば安心。同じ価値観を持っていれば安心。何だかそんな風に考えている自分がいる。世間体を気にする。世間的にはこうだから、自分もこう。その方が楽だし、危機感がない。でも人間にはいろいろな人がいて、自分の理解を超えてしまう価値観、考えを持っている人がいる。一度、世間の価値観、「ふつう」という価値観を外してその人を見てみることの大切さを思う。
    「そもそも普通ってなんだろう?」ということに言及したその作家の言葉が耳に残った。確かに外国に暮らして、日本では普通のことが外国ではありえないことになったりする。電車やスーパーでひっきりなしに聞こえるアナウンスの音、音、音・・・・(これは今だになれず、本当に私にとっては疲れるもののひとつなのだが・・・・)たくさんのサイケ調の色彩の看板、垂れ幕、電柱・・・
    それは不快と感じる人もいれば、当然と何も感じない人もいる。こう考えると「ふつう」は存在しなくなる。
    その作家は、「いじめ」の問題にもふれたが、そこには「人間の価値とは何か」にも大きくかかわってくる。みんなと違うからいじめる、普通でないからいじめる??「ふつう」って何?違った価値観、考えがあるということを認識することの大切さを強く思う。  


  • Posted by ゆっこ at 23:07Comments(0)つながり