たまりば

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2024年01月30日

ワクワク読書の時間!

無事に2024年度の担当教科のシラバス入力も済み、後は成績入力を少し残すだけになりました。これでやっと少しまとまった読書の時間が持てそうです。気になる本は、常にメモして図書館にあれば予約をするようにしています。人気のある本は半年ほど待つときもありますが、やっと順番が来て手にとったときはとてもうれしくなります。今日は、待っていた本が2冊ほど手元に来ました。今は、あらゆるジャンルの本を楽しんでいます。自分の気持ちが落ち込んだとき、寂しく感じたとき、気持ちの整理がつかない時、いつも本が自分を助けてくれました。そして今も心の友だちです。ちなみに小学校時代の大好きな本は、ケストナーの「ふたりのロッテ」でした。もちろん当時は、ケストナーがドイツの詩人・作家ということも知らずに。その後、子どもたちを通して、彼の作品でもある「飛ぶ教室」や「エミールと探偵たち」とも出会うことになります。そして人生においてドイツとの深いつながりができ、わたしにとっての第2のふるさとになるとは!さらに嬉しいことに今では「ふたりのロッテ」を原語のドイツ語で読むこともできる!世界はどんどん広がります。これからも国外とわず、エッセイ、小説、ノンフィクション、軽いものから固いものまであるゆるジャンルの本を楽しんでいきたい思っています。本の皆さん、どうぞこれからもよろしく!!


  


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    2024年01月25日

    ゴスペルを始める!!

    歌うことが大好きで、昨年までVocal training のグループレッスンを週1回受けていたのですが、夜の時間帯で場所も遠く、やめてしまっていました。ところが無性にまた歌が歌いたくなり、今日近くのカルチャースクールに足を運んでみました。「何か歌のレッスンはありますか」と受付に聞くとなんと「今から、ゴスペルのクラスがあるのですが見学をしますか?」と聞かれたのです。実は昨年のクリスマスの時に駅前でゴスペルサークルの歌声を聞き、なかなか素敵で自分も是非やってみたいと思っていた矢先でしたので、即座に「お願いします!」と教室にそのまま直行!実際にレッスンを見聞きして、はまりました!!自分も一緒に歌いたくなり、思わず声がでそうになってしまいました。リズムの早いノリの良い曲になると体が自然と動き出してしまいます。そんなわけで、早速、次回の体験入学の申し込みをしました!これも何かのご縁‼思い立ったらやらねば損!という性格のようです(笑)ゴスペルは初めての世界で新たな挑戦になりますが、肩ひじ張らず楽しんで歌っていければと思っています。

    もうじきバレンタインですね。ドイツのお店にもハート形のチョコや深紅のバラの花が並びます!でも女性から男性にチョコレートを渡すというのは日本特有のようです。
      


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    2024年01月17日

    連作から感じたこと!

    今日は、上野の美術館に「モネ 連作の情景」を見に行きました。モネと言えば、<睡蓮>で有名ですが、今回は、多くの連作が鑑賞できるということで是非行ってみたいと思っていました。印象に残ったのは、ロンドンの<Waterloo Bridge>という作品で、曇りの日、夕暮れ、日没の3部の連作です。全く同じ構図ですが、その日の天気や時間帯によって全く異なるモチーフを描いたように見えました。また、渓谷を描いた作品も曇りの日と日没の連作があり、同じ構図でもこんなにも違った作品になるのかと驚きました。光の当たる様子や色合いが全く違い、絵から伝わってくるものが全く違うのです。さらに私の大好きな<積みわら>も明るい陽射しのなかや雪に覆われたものなどが描かれ、連作の醍醐味を味わうことができました。同じ風景であってもモネがその時その時にどんな気持ちで描いていたのか想像しながら、絵画鑑賞を楽しみました。モネの数々の連作を見て、一度行ったことがある場所も又、再び訪れてみたいと思いました。今度は自分にとってその地がどんな風景に映るのか。今から楽しみです。

      
    タグ :モネ連作


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    2024年01月03日

    The year of 2024 has just started!

    2024年が始まりました。大みそかから今日まで、箱根の温泉宿でのんびり過ごしました。大みそかには、山々の景色が展望できる温泉風呂へ。広い湯ぶねにつかりながら、雄大な山々を眺めていると気持ちがとても晴れ晴れしてきました。そして元旦の朝、旅館で用意されたおせち料理をいただいてから、箱根神社に初詣へ出かけました。かなり混んでいて1時間半ほど並びましたが、きっとご利益があるかな、と信じて。神社では、恒例ですがいつもドキドキしながらおみくじを引きます。今年も昨年と同じ吉!よい年にしたいものです。また、この1年も元気で健康に過ごせるようにお守りも買いました。今回の箱根滞在中でとてもうれしかったことが2つあります。一つは、雪をかぶった雄大な富士山をしっかりとこの目でみることができたことです。美しくりりしい姿に感銘しました。また、もう一つ。箱根の美術館を訪れ、そろそろ帰ろうと思った時に、たまたま、駅伝の選手たちがその場所を通る時間帯だったのです。生まれて初めて駅伝というものを体感することができました。あいにく今日は雨で寒く、苦しそうにでも一生懸命に走る選手たちを大きな声で応援する沿道の人々。とてもすがすがしい気分になりました。駅伝の歴史はなんと100年とのこと。歴史的な瞬間に立ち会えたことに感謝です!
    I hope all of you will have a great and wonderful year!

    本当に「ふじの山」の歌詞の通り、「あたまを雲の上に出し~」ですね!  


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    2023年12月15日

    ユーモア・センスを生活に!

    フランスに住むフランス人のともだちが、日本までちょっとしたプレゼントを送ってくれるとのことで、住所を知らせてほしいというメールが来ました。日本の住所をメールで知らせたところ、今度は郵便局で送り先のメールアドレスと電話番号が必要と言われたというメールが。日本にパッケージを送るためになんだか、何やかやと2度3度と郵便局に足を運んだようで、恐縮してしまいました。それで、いろいろと手間暇かけさせてしまいごめんなさい!という趣旨のメールを送りました。するとそれに対して次のような楽しい返事が来ました。「気にしなくて大丈夫ですよ。
    とっても素敵なイケメン男性がいつも郵便局にいて、助けてくれるから!」と。ちょっとしたユーモアでこちらも気持ちが楽になりました。こんな何気ないユーモアのセンス、生活に潤いをもたらしてくれますね!私も見習いたいです。

    ベルギーの街角で見た肉屋さんでの光景。豚さんがお店の中を覗いています。ユーモアたっぶり。大好きな場面の一つです!  


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    2023年12月10日

    大衆演芸と中華街!

    今日は、横浜で日本の大衆演芸のお芝居と踊りを観劇しました。粋な言葉のやりとりが耳に心地よく、コミカルなストーリーのお芝居も涙が出るほどおかしく笑い転げました。そして、後半の踊りの舞台は、美しい日本舞踊やモダンでアップテンポの曲に合わせたリズミカルな踊り、どれも楽しめました。また、着物や、着物を洋風にアレンジした衣装も目を引きました。約2時間の舞台から、日本文化の奥深さを改めて感じることができました。大衆演芸、おすすめです!そのあとは、元町中華街へ。赤いぼんぼりがとてもエキゾチックでした!

      


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    2023年11月28日

    島豆腐と海ぶどう!

    今日の夕方、無事に沖縄旅行から帰ってきました。沖縄には数十年前に一度行ったことがあるのですが、今回はレンタカーをして本島南部と西海岸を回りました。残波岬の灯台、白波の荒々しさや万座毛の象の鼻の形をした奇岩などを楽しみました。そして今回のハイライトは、本島の南東にある小さな島、久高島、そこでレンタサイクルをして島を1周したことです。この島は、本島からフェリーで25分程、南北に細長い島で3時間ほどあれば十分に島内を回ることができます。心地よい風を受けながら、ハイビスカスや沖縄古来の植物の生い茂る道を走り、とにかく心地よいこと!!また、久高島は琉球創世の神様が降り立ち、国作りを始めたとされる神話の島、聖なる島ということで、不思議なパワーがありました。もちろん、沖縄料理も美味!沖縄そばや豚料理、紅芋、高砂という魚など盛りだくさん。特に島豆腐と海ぶとうのファンになりました。ただ、旅行中、漢字の読み方が、難しくて大変でした。御嶽を「うたき」と読んだり、「万座毛」を「まんざもう」と読んだり・・・でもそれが、沖縄にきているという気持ちをさらにおおきくしてくれました。今までは、沖縄はマリンスポーツというイメージが強かったのですが、沖縄を歴史や文化、芸術も含めてもっともっと知りたいと強く思った旅でした!

    首里城で迎えてくれたシーサー!
      


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    2023年11月10日

    陶芸作りで不思議な世界へタイムスリップ!

    先日、初めて、陶芸コースを体験する機会がありました。前もって、ある程度作るイメージを持って参加して下さいということでしたが、何しろ、全くの未経験者なので、思いもつかず、楽しみと同時に少し緊張感もあり、当日、教室に出かけました。行ってみると小さな工房の部屋にかわいい小さなろくろと粘土が用意されていて、それを見てなんだか急にやる気が出てきました(笑)。そして、初心者には少し難しいと言われましたが、思い切って湯のみ茶碗に挑戦することにしました。濡れたタオルに包まれた粘土を手に取ると、ひんやりしていて、とても質感があり、気持ちがふわーっと解放される感覚がありました。そして一挙に幼稚園時代にタイムスリップ!幼稚園の砂場で砂団子を作ったことを思い出しました。先生から、工程ごとに指導をうけ、なんと90分ほどで出来上がり。その間の集中力はかなりのものでした!作業中は、全てを忘れ、無の境地!何も考えずにひたすら、陶芸作りに集中。とても不思議な世界にいたよう感覚です。出来上がるのは約1か月半ほど。まるで我が子と初めて対面するような気持ちで、とっても楽しみです。なんだか、陶芸にはまってしまう人の気持ちがわかるような気がします!!出来上がったら、また、皆さんにお見せしますね!お楽しみ~

    写真の手前の湯飲みが私のつくったものです!  


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    2023年10月30日

    思い出は食べ物から!

    先日、移動中、駅でベーグルショップが目に入りました。プレーンからシナモン、クルミ、ブルーベリー、セサミなどいろいろな種類が並んでいて思わず5個買ってしまいました。家に帰ってから、しっとりとしたベーグルを口に含むと、思わずニューヨーク時代のアメリカ人の友達の顔が浮かんできました。彼女の名前はRuth!ニューヨークの生活がはじまってすぐにGrand Central Station のWalkling tour に参加したのですが、その時にRuthと出会いました。当時のわたしの母の年齢に近い方で、長女が生まれてからは一緒にCentral Park の動物園に行ったり、自宅に招待してくれたり、まるで娘のGrandmaのように接してくれました。そしてRuth の自宅のすぐそばにベーグルのお店があり、帰る時にはいつもそこで私たちにベーグルを買い、お土産にと持たせてくれました。そんな懐かしい思い出がばあ-っとよみがえってきました。そして、ジューシーなりんごを食べる時、特に夏の暑い時、小学生の時の山登りの遠足を思い出します。その日は、とても暑い日で金時山に皆で登ったのです。汗をピッショリかいて、頂上にやっとたどり着いた時に丸ごとかじったさわやかな酸味のあるりんごの味、忘れられません!このように食べ物からいろいろな思い出がよみがえってくることありますね!そんな思い出を大切にしながら、食欲の秋、楽しみたいです。

    ドイツでは、ストロベリーだけでなく、実に様々なイチゴを楽しむことができます。写真の小さな赤いイチゴは、Himbeere。ちょっとすっばいですが、デザートによく出てきます。ほかにもJohannisberre ,Brombeereなどたくさんの種類があります。
      


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    2023年10月11日

    芸術の秋:単純に絵を楽しむ?

    先日、ラジオで日本美術史の大学の先生が、絵画の楽しみ方のお話しをしていました。そのお話のなかで、聞いていて、とても気持ちがすっきりしたことがあります。それは「単純に自分が気に入った絵画を楽しむ」ということです。つまり、評判の展覧会に行き、素晴らしい作品といわれているものを目にしても、自分の中であまりピンと来なかったり、感動しない時もあります。そんな時、なぜ、この絵はこんなに脚光を浴びているのかな、とふと違和感を覚えることがあります。なんだか、落ち着かないような、自分の中に絵画を見る目がないような・・・・でもその先生は、自分がいいと思ったものがいいんです!と言い切っておられました。その言葉に救われた??絵画展に行っても、自分の心の中にすーっと入ってきたり、強い衝撃を与える作品は、いわゆる話題になっている作品ではなく、別の作品ということがしばしばあります。でもそれでいいんだ、ということを押してもらったようで気持ちが楽になりました。そしてその先生は、美術展だけでなく、小さなギャラリーに行くことも勧めていました。実際に買うのではなくてもこの絵を買いたい、という気持ちをもってみていくと自分に合った絵が見つかるそうです。さらに絵画に多く触れることにより、自分の中に絵画を見る目ができ、楽しめるようになるというお話でした。これからは、注目の絵画展のみでなく、いろいろな場で絵画に触れていき、自分のお気に入りの作品と出会えたらと思います。

    テネリフェ諸島の街の小さな絵画館で見たプエルトリコ出身の画家の絵。タイトルなし。心に残る絵の一つです。
      
    タグ :絵画美術館


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    2023年10月08日

    週末盛沢山スケジュール!

    昨日、今日と明日、この3日間はかなり盛沢山のスケジュールで、気持ちが消化しきれず、少し"overwhelming"状況です。昨日は念願の森下洋子さんのバレー「シンデレラ」を見に上野の東京文化会館へ。せっかく見るのだからと、少し気張って一番良い席を予約しました。初めて森下洋子さんのバレーを目前にして、そのしなやかな動きに魅了されました。美しい動きから森下洋子さんの今までのバレー人生がすべて浮かび上がってくるようでとても感動しました。感情豊かな動きを見て自分もその中に吸い込まれていくような気持ちになりました。見ている自分も思わず、踊っているような気持ち。(もちろんバレーレッスン初心者のわたしなので、あくまで気持ちだけですが・・・・)上演が終わってからもしばらく興奮冷めやらずでした。そして今日の日曜日は、うって変わって学会に参加。若手研究者たちの発表を聞き、とても刺激を受けました。特に3世代(祖父母・子供・孫)の関係性に注目した研究は大変興味深く、自分と照らし合わせて聞くことができました。確かに今までは親子関係といった2世代間の研究が主流でしたが、いまは、人生100年時代といわれ、晩婚化、子どものいない世帯、シングルマザーなどの現象もあり、社会が常に動いているということを再認識させられました。ものの見方にしてもおなじところにとどまるだけではなく、社会の動きに敏感でありたいと思います。1日缶詰めの学会、そして明日も学会。そんなわけで気分転換に今日、学会が終わってから、「ダンサーインParis」という映画を見てきました。これは、怪我によってバレーをあきらめ、挫折した女性が、コンテンポラリーダンスの世界に触れ、第2の人生を歩み始めるというストーリです。バレーとコンテンポラリーダンスとの対比がとてもよく描かれ、それぞれの魅力がふんだんに伝わってきました。自分の気持ちを開放して、自分の気持ちと向かい合って踊るコンテンポラリーダンス、こちらも素敵です。でもスタイルは変わっても、踊ることは、感情を豊かに体で表現する素晴らしいものだと思いました。この週末で受けた刺激、時間をかけ、ゆっくりとかみ砕いて味わいそして感じていきたいです。

      


  • Posted by ゆっこ at 22:44Comments(0)人生を楽しむ

    2023年09月10日

    映画と原作を楽しむ!

    わたしは映画が大好きで12,13時間ほどの長時間のフライトであれば機内では、3本から4本の邦画や洋画を楽しみます。もちろん、気になる映画は映画館に足を運びます。また、知人が映画の配給会社に勤務している関係で、いろいろな映画情報も入り、益々映画が好きになりました。鑑賞した後、その映画のもとになった原作がある場合は、原作も探して読むようにしています。先日は、機内で邦画「月の満ち欠け」を見たのですが、ストーリーが少し理解するのに複雑で、早速原作『月の満ち欠け』(佐藤正午の長編小説)を読むことにしました。本を読むことでストーリーがクリアーになり、さらに映画されていない細かなところもわかり、すっきりしました。もちろん、読みながら、映画のシーンを思い浮かべたり、読む楽しみも倍増します。今は、「オットーという男」という映画の原作を読んでいます。これは、2022年制作の映画でトム・ハンクスが主演しています。町内いちの嫌われ者のオットーが近くに引っ越してきた家族との交流を通して、自分の人生を見つめ直していくというストーリーですが、考えされるものがあり、是非、じっくりと原作も読んでみたいと思っていました。原作は、スウェ―デン人作家フレドリック・バックマンによる小説「幸せなひとりぼっち」です。読んでいると、あのとき見た映画が鮮明によみがえり、また映画を見ているような感覚になります。小説に基づき映画化されたものはたくさんありますね。原作を読んでから、映画を楽しむ、っていうのも楽しいです!!そういえば、読書の秋! 是非、映画と原作を楽しんでください。

    昨年のちょうど今頃、ドイツの市の公園に行ったときに撮った写真です。こんなりんごの木の下でのんびり読書を楽しみたいです!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:10Comments(0)人生を楽しむ

    2023年08月11日

    絶景ガーデン•ルート!


    Hi, everyone! What’s up?

    今日は、ケープタウンからガーデンルートを7時間のほど走り、インド洋に面した美しい町プレッテンバーグベイに来ています。途中、山脈を背景に花が咲き乱れる草原、フルーツ畑、羊や牛が放牧されている牧草地、そして小川や湖、渓谷、さらには木々が鬱蒼と生い茂るジャングルなどさまざまな自然環境を楽しめました。なかでも延々と続く菜の花畑がまるで黄色の絵の具で絵を描いたように美しく、魅了されました。このルートには、多くのリゾート地が点在し、シーズン中は大変混み合うとのこと。いまは、冬なので静か。オフシーズンに来て、潮騒の音を聞きながら、のんびりと過ごすのも一つの楽しみ方だと思いました。
      


  • Posted by ゆっこ at 05:49Comments(0)人生を楽しむ大自然

    2023年08月09日

    南アフリカとワイン

    Hi,everyone! How are you doing?

    ケープタウンの街から、車で40分ほどかけて南アフリカワインの生産地、ワインランドにやってきました。南アフリカのワインは.オランダ東インド会社のケープ補給基地の初代総督であったファンリーベックが、ブドウの苗木を植えたことから、ワイン造りが始まったとのこと。約350年もの歴史があることにびっくり。このワインランドには、多くのワイナリーがあり、ワインの試飲だけでなく、美しい庭園、周りの岩山の風景、さらには、ビクトリア時代の建物やケープダッチ様式の建物など、ワインと一緒に自然と歴史を楽しむことができます。近くの街にはワインを研究する大学もあるそうで、南アフリカがワイン造りにとても力を注いでいるのが見えます。南アフリカワインの一つ、ピノタージュは、その大学の教授により、他のワインとの交配種から選抜されたとこと。ワインと食事を楽しみながら、自然を体に感じ、歴史に思いを馳せる。とても素敵な時間だと思いました。

      


  • Posted by ゆっこ at 06:37Comments(0)人生を楽しむ

    2023年08月08日

    南アフリカ国花プロテアに魅了される

    Hi,everyone! What’s up?
    今日は、世界遺産に登録されたケープ植物区保護地域群にある植物園へ。約2万2,000種類ある南アフリカの植物のうち、9,000種類がここで栽培、研究されているそうです。園内には、小川や木の橋がかかり、遊歩道が整備されていました。そして素晴らしいと思ったのは、視覚に障害のある人も困らないように説明や方向をあらわすボードに点字があることです。全ての人が皆平等に植物園を楽しめるようにという思いが伝わってきました。たくさんある植物の中で、目を引いたのは、南アフリカの国花のキングプロテアです。なんと直径20cmほどの巨大な花でした。アロエの花も初めて見ることが出来ました。300種類もあるアロエのほとんどは南アフリカ産とのこと。他にも、花が針刺しのようになっていることから、ピンクッションと呼ばれている花、さまざまな色合のエリカの花も堪能しました。現地のガイドさんによるとこの植物園を訪れた後、美しい植物たちに刺激をうけ、花々の愛好家になる人も多いとのこと。納得です!たくさんの花々に会えてとても幸せな気分になりました。

      


  • Posted by ゆっこ at 05:19Comments(0)人生を楽しむ

    2023年07月19日

    小暑の今!

    Hi , everyone! How are you doing?

    毎日、うだるような暑さ、酷暑ともいえるような日が続いていますね。7月7日から7月22日ごろは、二十四節気の11番目で「小暑」と呼ばれ、本格的に暑くなる少し前を意味しているとのこと。と言ってももう本格的な暑さですね! その頃の旬の花を調べてみると「ハス」とありました。そしてなんと、今日、大学キャンパスで美しいハスの花に会えました。たった2輪でしたが、この暑さを喜んでいるように見えるから不思議です。さらに季節の虫をみてみると「アゲハ蝶」と記されていました。そういえば、昨日、帰り道に大きなアゲハ蝶を見たのを思い出しました。大きな羽で飛ぶ姿は存在感があります。悠々と飛び、夏を楽しんでいるようでした。食べ物に関しては、トウモロコシ、枝豆、桃、スイカ、などが小暑の旬の食べ物だそうです。暑い季節ですが、この日を「待ってました!!」といわんばかりの花、虫、食べ物たち!私も一緒にこの暑い夏を思い切り楽しもう!という気持ちになってきました!

      


  • Posted by ゆっこ at 22:22Comments(0)人生を楽しむ

    2023年06月20日

    黒1点、素敵です!!

    Hi, everyone! How are you doing?

    先日、朝、大学に行く電車内で10数人ほどのリュックを背負った中高年のグループを見かけました。たまたま、そのうちの一人の女性と席が隣同士になり、ひょんなことから、お話をする機会ができました。伺ったところ、近くに住む方たちのグループで、月に一度いろいろな所に出かけていて、これから皆でアジサイを見に行くとのこと。そしてその女性の横には、唯一の男性が座っていて、なんとその方が会のリーダーの方でした。その男性は、毎回、どこに行くかを企画し、歩くコースや見どころを詳しくリサーチし、ランチの場所もしっかり確保なさっているそうです。男性に「 素晴らしいですね~!」と声を掛けるとちょっとはにかみながら、ニコニコしていらっしゃいました。そして、わたしの横の女性が、楽しそうに笑って、「ほんとうにねー。こんなおばさんたちを相手によくやってくれますよね。」と。女性パワーにもびくともせず、リーダーの方も楽しそう。黒一点、いいですね!私もこの会に参加させてもらいたくなりました。これからも楽しく元気はつらつな会が長く続きますように!

    先週末、お墓参りに行ったときにアジサイたちが歓迎してくれました!
      
    タグ :アジサイ


  • Posted by ゆっこ at 23:25Comments(0)人生を楽しむ

    2023年06月11日

    My favorite time and space!

    Hi, everyone! How are you spending this weekend?

    久しぶりに今日はプールで泳ぎ、何とも言えないリラックスした空間と時間を楽しみました。いつも平泳ぎなのですが、泳いでいるときは、体が無重力状態になったように感じ、水中の「シーン」という音が聞こえてきます。何も考えず、ひたすら、手足を思う存分水の中で伸ばし、のんびりと泳ぎます。そして、泳いでいるときの空間と時間は、自分にとっての"favorite time and space”なのだと改めて感じました。考えてみると、他にもあります。大好きなものが。それは、空の上?つまり、飛行機に乗って窓外から空や雲を見ることです。これも言葉では表現できないほど、自分の心を開放してくれる最高の”my favorite time and space!"です。生活の中に自分が心地よく感じる時空間を持つことは、とても大切だと思います。そしてそれがいくつもあれば最高ですね!もちろん、常にそこに自分を置くことはできないからこそ、貴重で愛おしく感じる瞬間なのでしょう。これからもそんな時空間に感謝しながら、大事にしていきたいと思います。


      


  • Posted by ゆっこ at 21:44Comments(0)人生を楽しむ

    2023年05月07日

    心を動かすユリのつぼみ

    Hi, everyone! How are you doing?

    今朝起きてびっくりしたことがあります。それは、ユリの花のつぼみが、黄色の見事な大輪の花に変わっていたのです。そのつぼみというのは、先日、ユリの花束を買って帰る時にどこかにあたってしまって、ぷっつんと一つだけとれて落ちてしまったものです。捨ててしまうのもかわいそうだし、鞄に入れて家に持ち帰り、すぐに小さなガラスの器に入れました。もちろん水を立っぶり入れて。毎日、「頑張って、咲いてね!」と声掛けしていたものの、つぼみのままなのかなあ、と半ばあきらめていたら、今朝、大きなりっぱな花が開いていました。花瓶にさした花のつぼみが花開くのは、いつも目にしていますが、地面に落ちてしまったつぼみが、こんなにきれいな花を咲かせてくれるとは!なんだか、このつぼみの持つ生命力を強く感じ、胸が熱くなりました。そして何よりも美しく開いた大輪を目にして、とてもうれしくなりました。毎日の小さな出来事?に感動できる自分は、年を重ねてきた特権なのでしょうか?これからもいろいろなことに心を動かされていきたいものです。

    これがそのつぼみから開花したユリの花です。  


  • Posted by ゆっこ at 20:26Comments(0)人生を楽しむ年を重ねる

    2023年04月22日

    探求心を持ち続ける!

    Hi, everyone! How is it going?

    今日は、久しぶりに私の属している学会の研究会にオンラインライン参加しました。今日の登壇者は今年、博士論文が受諾され、博士号をとった大学院時代の知人でした。私より、2年後に博士課程に入学した彼女ですが、5年程かけ、無事に博士論文を書き上げました。途中であきらめずに最後まで頑張った彼女は本当に素晴らしいと思います。博士課程に入学したものの、残念ながら、途中で挫折してしまう人もいます。学費捻出のため、アルバイトをせざるを得ず、それが忙しくなり論文に費やす時間がなくなり在籍期間を越えてしまう人、研究が思うようにいかずに諦めてしまう人、重圧に押しつぶされてしまう人など。私自身も論文作成中の何年間は、好きな本も読めず、読むのは、ひたすら論文関連の文献だけ、友達に会うのも好きな映画をみるのも、論文のことが気になり封印しました。すべてが博論を書き上げることを中心に回っていたような気がします。博士論文を書き上げるのは、自分との戦いのように感じていました。論文に向き合い続けるには、自分の中に強い思いが不可欠と思います。今日、発表した彼女の場合の場合は、自分があるグループに出会ったときに受けた「強い衝撃」、それが一体何であったのか、それを突き止めることが大きな目的であったといいます。その強い気持ちが彼女の研究活動を前へ前へと推し進めていったのだと思います。研究者にとってあることを探求する強い気持ちは本当に大切なものなのだと実感しました。
    今日の彼女の発表を聞き、大変刺激を受けました。研究だけでなく、毎日の生活の中でも常に探求心を持ち続けたいと強く思いました。でも、もちろん、今度は、好きなことは封印せず、楽しみながら、やっていけたらいいなあと思っています!  


  • Posted by ゆっこ at 23:47Comments(0)人生を楽しむ今を生きる