たまりば

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2023年11月30日

からだとの対話!

やっと今、明日の授業の準備が終わったところ。本当は、昨晩のうちにもう少し準備を早く進めておけば、今日はもっと早くおえることができたのでしょうが。昨晩中にもうちょっと頑張ろう、という気持ちはありつつも昨晩は、とっても疲れていて、集中力もやる気もあまりなく、これではだめだと思い、思い切って、いつもよりずっと早く床に就きました。そのせいか、今朝は早く目が覚め、とってもすっきりと気分爽快。睡眠の大切さをつくづく実感しました。よく、悲しいことや辛いことがあったときには、とにかく寝るのが一番!と言うのを聞いたことがありますが、頭がつかれているときにも寝るのがとても効果的ということを体感しました。今まで、性格上、余裕を持って準備することを第一に考えてきました。多少疲れていても無理をして準備をすすめる。でも本当に疲れているときは、思い切って早く切り上げ、十分な睡眠をとることの方がむしろ効率を上げることを実感しました。これも年齢のせいなのでしょうか?年を重ねていくにつれて、その時の体と対話しながら、生活のリズムも試行錯誤でシフトしながら、変えていくことも大切だと思いました。

先日作った湯飲み茶わんが出来上がりました。オリジナルの物って嬉しいですね!!おいしくお茶が飲めそうです!  


  • Posted by ゆっこ at 22:53Comments(0)年を重ねる

    2023年11月28日

    島豆腐と海ぶどう!

    今日の夕方、無事に沖縄旅行から帰ってきました。沖縄には数十年前に一度行ったことがあるのですが、今回はレンタカーをして本島南部と西海岸を回りました。残波岬の灯台、白波の荒々しさや万座毛の象の鼻の形をした奇岩などを楽しみました。そして今回のハイライトは、本島の南東にある小さな島、久高島、そこでレンタサイクルをして島を1周したことです。この島は、本島からフェリーで25分程、南北に細長い島で3時間ほどあれば十分に島内を回ることができます。心地よい風を受けながら、ハイビスカスや沖縄古来の植物の生い茂る道を走り、とにかく心地よいこと!!また、久高島は琉球創世の神様が降り立ち、国作りを始めたとされる神話の島、聖なる島ということで、不思議なパワーがありました。もちろん、沖縄料理も美味!沖縄そばや豚料理、紅芋、高砂という魚など盛りだくさん。特に島豆腐と海ぶとうのファンになりました。ただ、旅行中、漢字の読み方が、難しくて大変でした。御嶽を「うたき」と読んだり、「万座毛」を「まんざもう」と読んだり・・・でもそれが、沖縄にきているという気持ちをさらにおおきくしてくれました。今までは、沖縄はマリンスポーツというイメージが強かったのですが、沖縄を歴史や文化、芸術も含めてもっともっと知りたいと強く思った旅でした!

    首里城で迎えてくれたシーサー!
      


  • Posted by ゆっこ at 00:51Comments(0)人生を楽しむ

    2023年11月21日

    OmaのInfant 観察!

    Omaになって2週間が過ぎ、来月初めで誕生からもう3週間になります。そして、毎日ではなく、1週間から2週間ぶりに会うと乳児の成長ぶりが手に取るようにわかります。これが母親だと乳児に毎日接しているわけで少しずつの成長ぶりはわかるでしょうが、時間をおいて会うことにより、とてもはっきりと乳児が変化していくのを見ることができます。今日、会ってびっくりしたのは、顔の表情の豊かさです。ニコッと笑うようになってびっくり!そして発声も前回あった時よりもずっと増えてきました。実は、長女をアメリカで出産したのですが、出産前から、私は、アメリカの大学院に通い始め、出産してからまた大学院に復帰しました。その時、興味のあった”Child Development”のクラスを受講していました。そしてある日、教授から、今、”Infant”の認知機能の発達をテーマにしているので、娘をクラスに連れてこれないか、と言われ、早速、infant seatに載せて連れて行ったのです。当日、なんとクラスのみんなが見守る中で、母と子のコミニケーションの実演です!eye contactから、母親の話しかけに対するreactionなど様々な視点から、観察が行われました。とても楽しい思い出です。今もOmaの私は、これこそチャンスと客観的に乳児観察できることに幸せを感じています(笑)。

    娘のかかりつけの小児科の先生のメモ。いつも笑顔で”Lovely Child”と言ってくれていました。親としてはとてもうれしかったのを覚えています。  
    タグ :Oma乳児Infant


  • Posted by ゆっこ at 22:26Comments(0)今の自分

    2023年11月20日

    鉛筆に感謝!!

    どちらかというとデジタルよりアナログを好む私は、大変なメモ魔で何でも思いついたことや感じたこと、しなければいけないことなどよくメモをとります。しかも鉛筆で。毎晩、明日の予定を鉛筆でメモし、当日、終わったものから消していきます。これが日課になっていて、本当によく鉛筆を使います。そんなわけで、鉛筆には感謝の気持ち(‼)があり、短くなってもう使えなくなるまで、捨てることができません。今でも、昔小さい時によく使っていた鉛筆補助軸を利用して、最後まで使います。なんだか、鉛筆にノスタルジックなそしてあたたかみを感じるのです。これからも愛情を持って鉛筆さんにお世話になります!!いつもありがとう!

    だいたい残り2㎝ぐらいになるまで使います。
      


  • Posted by ゆっこ at 00:00Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2023年11月15日

    迷惑をかけることも許される?

    今日の夕刊の中で、心に残った箇所があります。

    しんどいなあ、とか、辛いなあ、と感じたら、助けて、手伝って、休ませて、ともっと言っていいはずなのに。
    そのせいで誰かに迷惑がかかるかもしれない?それぐらい、許されるよ。
    そんな心配ばかりしているあなたみたいな人ほど、いつもよく頑張ってるんだから。たまには少しぐらい迷惑かけよう。

    (作家 温又柔さんのエッセイから)

    暮しのなかで、相手に迷惑をかけるから、悪いからという理由で、言えないとか頼めないこと、よくあるような気がします。これは友だち、そしてむしろ、家族間で多くありませんか。母もいつも「悪いわねえ。忙しい時にこんなことを頼んで」と、私に何か頼むとき、本当に申し訳けなさそうにしていました。こちらとしては、むしろ、言ってくれた方がうれしいし、はっきりとしていて助かることも多かったのですが。でも、いざ、自分が子どもたちに何かお願いしたいとき、どうも簡単に「手伝ってほしい」とはストレートに言えず、「手伝ってくれるかな?」というような遠回しの表現を使っているのです。全く母と同じだなあとつくづく思います。家族は親しい間柄ゆえに、お願いしたり、されたり、難しい面もあるような気がします。そして、独立し自分たちの生活を始めた子どもたちに対しては、どうも気を使ってしまうような‥‥でも、この記事を見て、本当にしんどい時は、素直に頼んでもよいのではと思いました。迷惑もかけられたら、うれしいこともあると信じて。

    前回は、ドイツのマルクトのキノコのお店を紹介しましたが、今回は、チーズです!その場で希望のグラム数や大きさに切ってくれます。  


  • Posted by ゆっこ at 21:46Comments(0)つながり

    2023年11月14日

    Pear と言えば西洋梨?

    今日、ラジオの英語番組で野菜や果物の名前についてコメントされているのを聞きました。その中で、「梨」について英語では、”pear ”と言いますが、西洋梨になるとのこと。ドイツでも”Birne”(梨)と言えば、西洋梨。日本の丸い梨は、ドイツでは今まで見たことがありません。でも最近は、ドイツのお店で、Kabocha, Shiitake, Kakiなどと表記されているものをみます。そういえば、ドイツのカボチャはとにかく硬くて、主にスープに使っていました。また、キャベツもとんがった形が主流でこれも固い。ドイツでの生活スタートの時に、日本とは一味違う野菜の料理法に苦労しました。でも、嬉しいのは、ドイツには、さまざまな種類のジャガイモがあり、市場には、ジャガイモ専門店もある事です。また、実に多くのキノコの種類があり、こちらもキノコ専門のお店が市にたちます。特におすすめなのは、Pfifferlingeです。丁度今ごろが旬で、ステーキのうえや、スパゲッティにも頻繁に使われています。食欲の秋、その国の旬の食材を楽しみたいですね。

    マルクトにはたくさんのキノコが売られています!ドイツに行ったら、是非、マルクトに足を延ばしてください。とても楽しいです!

      


  • Posted by ゆっこ at 21:34Comments(0)ドイツと日本

    2023年11月12日

    私はうなぎ?

    昨日、大学の帰りに疲れてカフェに寄ったのですが、その時、近くのテーブルから、「私はウナギ!」という日本語が聞こえてきました。びっくりして声のする方を見ると高齢の男性が、携帯で話をしていました。おそらく、何か、食事の宅配の注文でもしていたのでしょうか。私たちは、食事を注文するときに「私は、ハンバーグ」「僕は、シチュー」などと言って普通に注文しますが、よく考えてみるととても面白い表現だと思います。もし「私はうなぎです」を英語に直訳すれば、”I am an eel."となり、なんだか不思議な文になります。通常は、英語では、I'll have ~”,ドイツ語だったら、”Ich hätte gerne~"となります。今まであまり意識したことがなかったのですが、改めて考えてみると、日本語は、とても面白い言葉だと思います。また、ドイツから本帰国した時に、多くの省略された日本語に悩まされました。例えば、「ドタキャン」「ゲーセン」などたくさんありますね。しばらく日本を離れているとなかなか話についていけないことがあります。世代によってもわからない省略語もあるかと思います。日本語の奥深さ?をこれからも楽しんでいきたいと思います。

    駅弁もとても楽しい日本文化の一つですね!いつもどれにしようか悩みます(笑)。  


  • Posted by ゆっこ at 01:07Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2023年11月10日

    陶芸作りで不思議な世界へタイムスリップ!

    先日、初めて、陶芸コースを体験する機会がありました。前もって、ある程度作るイメージを持って参加して下さいということでしたが、何しろ、全くの未経験者なので、思いもつかず、楽しみと同時に少し緊張感もあり、当日、教室に出かけました。行ってみると小さな工房の部屋にかわいい小さなろくろと粘土が用意されていて、それを見てなんだか急にやる気が出てきました(笑)。そして、初心者には少し難しいと言われましたが、思い切って湯のみ茶碗に挑戦することにしました。濡れたタオルに包まれた粘土を手に取ると、ひんやりしていて、とても質感があり、気持ちがふわーっと解放される感覚がありました。そして一挙に幼稚園時代にタイムスリップ!幼稚園の砂場で砂団子を作ったことを思い出しました。先生から、工程ごとに指導をうけ、なんと90分ほどで出来上がり。その間の集中力はかなりのものでした!作業中は、全てを忘れ、無の境地!何も考えずにひたすら、陶芸作りに集中。とても不思議な世界にいたよう感覚です。出来上がるのは約1か月半ほど。まるで我が子と初めて対面するような気持ちで、とっても楽しみです。なんだか、陶芸にはまってしまう人の気持ちがわかるような気がします!!出来上がったら、また、皆さんにお見せしますね!お楽しみ~

    写真の手前の湯飲みが私のつくったものです!  


  • Posted by ゆっこ at 00:15Comments(0)人生を楽しむ

    2023年11月09日

    英語はsimple!

    今日の大学の英語授業で、否定疑問文という文の種類が出てきたのですが、それに対する受け答えに注意が必要になります。この点に関して、意外に間違えてしまう学生がいるようでした。例えば、次のような文章があるとします。
      Didn't you visit New York? (ニューヨークにはいかなかったのですか?) 
    それに対して英語での答えは以下のようになります。
      Yes, I did./No, I didn't.
    ところが日本語での受け答えは、「いいえ、行きました」/「はい、行きませんでした。」
    となり、そのまま日本語を直訳して
      No, I did./Yes, I didn’t.
    と答えてしまいがちです。これは、英語話者にとってとてもおかしな文章に聞こえます。英語では、Yes,ならそのあとにも肯定、No,ならそのあとに否定が来ます。つまり、とてもsimpleで、むしろ日本語のほうが、複雑です。日本語話者は、無意識的にこれを使い分けていますが、日本語学習者にとって、とても厄介な表現になります。実際、アメリカの大学で日本語を教えていた時に、この否定疑問文の受け答えをアメリカの学生たちに説明するのに大変でした。なかなか理解できないようでした。わたしたちは、日本語とはまた違う英語のsimpleさを楽しみながら、英語を学習していくのもよいかもしれませんね。

    ドイツ国鉄が運行する新幹線ICE(高速鉄道)でドイツの主要都市を結んでいて、とても便利です。高速速度は300km/hです。日本の新幹線と比べてみるのも楽しいです!
      


  • Posted by ゆっこ at 00:32Comments(0)英語学習

    2023年11月07日

    11月の花火!

    日本の花火と言えば、夏の夜空に咲き乱れるという印象がありましたが、先日、大学の学祭で花火が上がると聞いて出かけました。暑くもなく寒くなく心地よい夜風に吹かれて夜空に繰り広げられる美しい花火を楽しみました。たったの10分ほどでしたが、大きな花火があがるとみな、「わぁ―!」と歓声を上げ、その場にいる人たちとの一体感を感じました。ところでドイツのデュッセルドルフにも5月に、Japan Tagという日本デーがあり、ライン川の河畔に大きな花火が上がります。ドイツの人も花火に関心があるようで、毎年多くの人でにぎわいます。聞くところによると、遠く日本から花火師が来るとのこと。ライン川にかかる橋のたもとから、花火を見る時いつもとてもノスタルジックな気分になります。そして、花火を見る人たちの歓声!花火は国を越えて、人びととのつながりを強く感じさせてくれる素晴らしい日本文化だと思います。

    このライン川河畔に大きな花火が30分ほど打ち上げられます!  


  • Posted by ゆっこ at 00:58Comments(0)つながり

    2023年11月03日

    引越し業者さんから学んだこと!

    今日は、娘の荷物の入った段ボール箱が18個ほど自宅に届くことになっていて、自宅で待機していました。13時ごろ自宅に引っ越し業者さんのトラックが着き、ピンポーンと玄関の呼び出し音が鳴りました。そしてそこには、両サイドを段ポール紙におおわれたちいさな観葉植物を大切そうに両手でしっかり持って立っている業者さんが。そのプラントのてっぺんの葉っぱたちが段ボール紙の間から顔を出していました。なんだか、その姿から、小さなプラントも丁寧に扱ってくれているように感じ、とても嬉しくなりました。また、今日は、とても暑い日で、業者さんたちも汗びっしょり。荷物が少なかったので作業をするかたたちがたった二人だけだったのでふと家にある柿でもめしあがってもらおうと思い、お皿に入れて、「どうぞ、柿でも召し上がってください」と差し出しました。すると「めちゃ、甘くておいしいです」とにっこり。よかった!今日の出来事から、ものや人、全てに思いやりの気持ちを持ち接することの大切さを改めて感じました。引越し作業、お疲れ様でした!!

    これが、新しく家にやってきた小さなプラントです!Welcome!!  


  • Posted by ゆっこ at 00:29Comments(0)毎日の暮らしの中で

    2023年11月01日

    乳児とお引越し!

    新生児を抱えた娘が、急遽引越しをすることになり、赤ちゃんのお世話から、引っ越しの梱包とすごいことになっているようです。私も国内数回と2回の日本から海外へのお引っ越しもしましたが、小さな子どもたちを抱えての引っ越し、本当に大変でした。その時は、必死でしたが、今は、楽しい?思い出です。中でも、よく覚えているのは、台所用品のお鍋類を梱包してたのですが、いつの間にか、ふと目をはなしたすきに、段ボールの中に入れた大きなお鍋から小さなものまでがすべて外に出ていました。そしてなんと、子どもがおなべのふたでお鍋をドラムのようにたたいて、きゃっきゃっ!と叫んで喜んでいるのです。小さな子どもたちは、何でもおもちゃにしてしまいますよね。もう泣きたい気分!でもそれをぐっとこらえて、「良かったね!楽しいね!」と!赤ちゃんや幼児をかかえての引っ越しは本当に大変ですが、後になると結構良い思い出にもなりますね。と言っても本当に大変そうな娘。また、助っ人参上かな?

    日本でもハロウィーンがありますが、ドイツでも2月のカーニバルでは大人も子どもも仮装して出かけます。デパートには、毎年、カーニバルセクションが設置され、たくさんコスチュームが売られています。  


  • Posted by ゆっこ at 22:19Comments(0)Omaのわたし