たまりば

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2023年08月30日

セミナーに参加して

今日は、大学主催の”English Communication Strategies”のセミナーに1日参加しました。これは、実際に大学で教育に携わる先生のための研修セミナーです。毎年、夏にあるのですが、今回初めて参加してみました。今回参加してみて、改めて、じっくりと英語によるコミュニケーション法について見直すことができ、大変良かったと思っています。そして、講師の方からの学びに加えて、参加なさったそれぞれ専門や研究分野の違う先生方が、学生との英語によるコミュニケーションにおいて、どのような工夫をし、また、どのような難しさに直面しているのかも知ることができ、大変参考になりました。教育に携わる者として、自分のやりかただけに固守するのではなく、研修会に参加したり、他の先生方の意見を聞いたり、外部からの新鮮な風を入れることが大事だと思いました。そして同時に、このようなコミュニケーション法を知ることは有意義ですが、まずは学生たちの興味ややる気を引き出すこと、そして英語を使うことへの抵抗感をなくすことが重要で、そして何よりも英語によるコミュニケーションの楽しさ、広がる可能性について伝えていきたいと感じました。9月から始まる後期の授業、気持ちも新たにして学生たちと向き合っていこうと思っています。

南アフリカの旅で大好きになった花 "a flower of paradise"「極楽鳥花」色鮮やかでとても素敵な花です。  


  • Posted by ゆっこ at 00:16Comments(0)コミュニケーション

    2023年08月24日

    コミュニケーションの楽しさ!

    日本に帰国して2日たち、一番思い出になったのは、人とのつながり、そして楽しいコミュニケーションができたことです。今回のドイツ・アフリカ滞在では、実に多くの人と出会い、楽しい時間を持つことができました。日本に帰り、それが減ってしまい、寂しい限りです。コミュニケーションといっても言葉だけではありません。目と目があえば、にっこり、そしてCaféでもパン屋さんでもレストランでも至るところで”Hello!" ”Good morning!” そして””Einen Schönen Tag!"など様々なあいさつの言葉を交わします。日本でも「こんにちは」とお店に入ると言われることもありますが、目と目が合ってにっこり!という雰囲気ではないような??この癖がついて、今日、近くに買い物に行くとき、通りすがりの知らない人に「にっこり」したら、怖がられました(笑)もちろん、旅先で知り合った人や友達との会話もとても弾みました。アフリカの旅では、アフリカの現地の方たち以外に、イスラエル人、オランダ人、英国人、ドイツ人などさまざまの国籍の人たちが観光に来ているので、彼らと出会うことがありました。共通語は英語!特にサファリgame reserveでは現地のアフリカ人のレンジャーさんとのランチや、最後の夜は、皆で薪を囲んでお話をしながらの夕食もありました。皆で、旅の思い出やそれぞれの違った文化や考え方の話をしたり…かなり盛り上がりました。その時感じたことは、海外に旅に出たら、是非、現地の日本語でない英語のツアーに参加することをお勧めします。そうすれば、いろいろな国から来ている人たちとの出会いがあり、話も弾むはずです。そして、もちろん、言葉は、できたほうが楽しいですね。でも流ちょうに話さなければ、と構える必要はありません。イスラエル人家族のご主人も一生懸命に英語を話していました。奥さんのサポ―トを受けながら(笑)。相手への思いやり、相手のことをよく知ろうという好奇心があれば、必ず心が通じると思います。次の旅が楽しみです!

    南アフリカの滞在先でみたインド洋のsun riseです。  


  • Posted by ゆっこ at 21:45Comments(0)コミュニケーション

    2023年07月28日

    日常の中の何気ない会話!

    Hi, everyone! How are you doing?

    今日は、相手を思いやる日本の文化(?)に触れて、気持ちがほっこりしました。実は、宅配をお願いする荷物があり、夕方に集荷に来てもらったのですが、その時、送り伝票が手元になく、その場でこちらで手書きで記入しなければなりませんでした。伝票記入の間、玄関を開けたままの状態で、少し待っていただこうと思ったら、集荷に来て下さった方が、「ドアを開けておくと、蚊が入ってしまうので、締めておいた方が良いですよ」と言い、ドアの外で待ってくれました。本当に親切な心遣いそして気遣いだと思い、嬉しくなりました。そしてあまりの暑さだったので、「冷たいお水でもいかがですか」と聞いたら、にこにこしながら、「大丈夫ですよ。今、飲んだばかりですから」と。ほんの一言、二言の会話でしたが、何だかとても気持ちが暖かくなりました。お互いに相手を思いやり、気持ちよくコミュニケーションがとれたら、なんて素敵でしょう!これからも日常の中の何気ない会話、大切にしていきたいです。

    先日、愛犬ブラッキーのお墓参りに行き、素敵なバラをお供えしました。この暑さですぐに枯れてしまうと思い少し迷っていたら、お花屋さんからの一言。「お供えするまさにその時が大事!その時きれいな花をあげたらいいんですよ!」 納得!  


  • Posted by ゆっこ at 21:45Comments(0)コミュニケーション

    2023年05月03日

    別世代との会話でタイムスリップ!

    Hi,everyone! What's up?

    今日は、姪と一緒にお墓参りに行き、そのあと昼食を共にしました。私より10歳ほど下ですが、しばらくぶりに会ったので、話が弾み、なんと時計を見たら、3時間近くたっていてびっくり!!それにしても世代の違う人との話は楽しく、学ぶことがいっぱい。姪も同様にいろいろ話が聞けて良かった、と。もちろん、初めて聞く話に新たな驚きや発見ということもありますが、自分が10年前に感じたり思ったりしたことを、今、彼女が感じているのを聞いていると当時の自分を思い出します。ノスタルジックな気分に浸ったり、あのときの悩みは何だったのだろう、と今になって不思議に感じたり。様々な気持ちが交錯していきます。そして、夕方からは、10歳年上の友達と夕飯に出かけました。ここでは、彼女と話しながら、10年後の自分に気持ちが移っていきます。10年後の自分もこんなようなことを考えるのか、このような状況になっていくのかな、とか。もちろん同世代の友との会話も楽しいですが、年の離れた別世代の人との会話は、自分が自由自在にタイムスリップでき、学ぶことも多く、なによりもとても楽しく感じます。これからも違った世代の人たちとのつながりをもち続けていきたいと思います。コロナ禍の前は当たり前だった対面でのコミュニケーション、とても大切なものだと実感します。

    駅前に飾られた美しいハンギングバスケット!癒されます!  


  • 2023年04月28日

    親も頑張っているよ!

    Hi, everyone! How are you doing?

    先日、とても面白い記事を読みました。それは、台湾人の作家、温又柔(おん・ゆうじゅう)さんの記事です。彼女は台湾で生まれましたが、3歳の時に親とともに来日しているので、日本語育ちです。その記事の中で思春期を迎えた温さんが、自分の母親の話す日本語を聞いて、「なんで、そんな変な日本語をしゃべるの?もっとちゃんと喋ってよ」ととがめたとありました 母親は、日本で生活をするために必死で日本語を話していたわけですが、温さんにとっては、変な日本語に聞こえたのでしょう。私自身も、家族でドイツで生活を始めてから、大人になってからドイツ語に触れたので、ドイツ語で生活するのに大変でした。一方、子どもは現地幼稚園、現地校に通い、どんどんドイツ語が上手になり、時々、わたしがドイツの友達と話しているときに、子どもから、今の受け答えおかしかったよ、と言われ、たじたじになったこともありました。温さんのお母さんも、温さんのきつい言葉??に涙ぐんでいたそうです。その気持ち、わかる気がします。実は、同じような場面に、今年渡独した時に遭遇しました。家の近くのパン屋さんでカフェをしているとき、小学生低学年の中国人の女の子が、中国人のお母さんと一緒に入ってきて、私の横の席に座りました。二人の会話はほぼ中国語でしたが、時折、ドイツ語も聞こえてきます。もちろん女の子は、流ちょうなドイツ語(ドイツの学校に通っているのでしょう)、それに対してお母さんは、たどたどしいドイツ語。それでも一生けん命、子どもと話しているので、私が「お母さん、ドイツ語、がんばっているね~」と女の子に話しかけました。するとその女の子は、なんと「でもお母さんのドイツ語、なんだか変!」と笑いながら、言ったのです。お母さんは、思わず苦笑い。海外に住み、家族で生活を始めると、子どもたちは、現地校に行ったりして、みるみるうちに言語を習得していきます。少なくとも話し言葉に関しては。親の方は、それに追いつきません。そんなわけで私も含め、その中国人のお母さん、そして、温さんのお母さんたちは、こどもたちに頭が上がりません。でも、親たちも頑張っているんですよ~(笑)。暖かく見守ってほしいなあ。まあ、無理かな。子どもたちは正直で時に、厳しいですね!!   


  • Posted by ゆっこ at 23:21Comments(0)コミュニケーション言語

    2023年04月24日

    偏りなく、さまざまな英語に触れる

    Hi, everyone!How have you been?

    今日は、英語について最近感じていることを書いてみます。日本では、英語学習というとまだまだアメリカ英語が主流のように思います。NHKの語学番組にしても学校の教育現場で使われる音声データにしてもアメリカ英語を耳にすることが多いような気がします。でも実際に英語にはイギリス英語、オーストラリア英語、カナダ英語、ニュージーランド英語など様々な英語があります。大学生が受験するTOEIC試験においてもリスニングパートではいろいろな国の英語が使われています。先日、クラスの学生たちにリスニング・パートの英語について聞いたところ、イギリス英語は聞き取りにくい、とぼやいていました。きっと中・高校時代に、アメリカ英語に多く触れてきたからなのでしょう。さらに、英語を母国語としない人々は、英語母国語話者よりはるかに多いわけです。そうなるとお互いの共通言語は英語になるわけで、英語でコミュニケーションをとる必要性が出てきます。たまたま、今日の「ニュースで学ぶ現代英語」の番組で、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長の英語による声明を取り上げていました。彼の英語は、発音が大変明瞭で、語句と語句の間にしっかりと区切りを入れているのでとても聞き取りやすいものでした。これからのグローバル化時代には、アメリカ英語に偏ることなく、さまざまな英語に触れ、堂々と明瞭な英語でコミュニケーションをすることがとても大切だと思いました。

    あまりの美しさに思わず写真をとりました!
      


  • Posted by ゆっこ at 23:09Comments(0)コミュニケーション

    2023年04月19日

    ストレスを受けたトマトが声,voice ,を出す!

    Hi, everyone! How are you doing?

    先日、「ニュースで学ぶ現代英語」というラジオ番組で、「ストレスを受けたトマトが声を出す」という衝撃的な内容のニュースを紹介していました。イスラエルの科学者たちが、トマトを防音の箱に入れ、さまざまな種類のストレスにさらしました。例えば、茎を切りとったり、水を与えなかったり。そしてトマトに聴音波マイクを当ててみると「ポツ、ポツ、ポツ」という音が聞こえたそうです。もちろん、音は、通常、高すぎて、人間には聞こえませんが、その周波数を調整するとそのような音が聞こえたそうです。音が出るメカニズムははっきりしていませんが、水が通る管が乾燥した茎の中で壊れる時に、気泡が発生し、それが関係しているのではないか、と分析しています。このニュースを聞いてから、トマトも含め、あらゆる野菜を大切にいただこうと思いました。時々、買いすぎたり、食べ忘れたリして、冷蔵庫の中にしなびて残ってしまっている野菜たちがいます。これからは、そのようなことがないようにしっかりといただく。ストレスを抱えたトマトや野菜にたいして、私たちができる唯一の恩返しだと思います。  


  • Posted by ゆっこ at 22:48Comments(0)コミュニケーション

    2023年04月10日

    存在感のある人に!

    Hi, everyone!How was your day?

    4月になり、学校や職場などfreshmenたちが動き出しました。新たな年度のスタートを感じる時期ですね。私もいよいよ今週から授業が始まります。受け持つ履修生たちの名簿を眺めては、どんな学生たちが来るのか、とてもワクワクしています。そして、今日は家に帰る途中、赤や白のつつじの花が咲き始めているのを目にしました。花たちは、どんなことがあってもきちんと自分らしく、自分の存在を立派にしっかりと凛とした姿で私たちの前に姿を見せてくれます。花たちが、「見て、見て!私はここにいるよ!」とアピールしているようにみえ、なんだかほほえましく感じました。学生たちにも自分の意見をしっかり持ち、それを発信できるような存在感のある人になってほしいといつも思っています。海外にいると授業中でも友達と話しているときでも、黙っていて何も言わないでいると、何も意見がない、理解していない、話を聞いていない、ととられてしまうことが多々あります。アメリカの大学でも学生たちは、こんなこと質問するの、と思うような質問をしっかりと手を挙げてしていました。とにかく、自己表示が大切になってきます。私自身のクラスでも、受け身ではなく、だれもがさまざまな意見を出しやすいような環境づくり、そして、お互いの意見を否定することなく尊重し、皆で一緒に考えていけるようなクラスを心掛けたいと思います。今年も頑張ります!!
      


  • Posted by ゆっこ at 23:21Comments(0)コミュニケーション

    2023年03月22日

    絵画を通し、内からのメッセージを聞く

    Hi, everyone! Cherry blossoms are now in full bloom, aren't they? So beautiful!

    今日は、前から行きたかった国立西洋美術館の「憧憬の地 ブルターニュ」の展覧会に足を運びました。以前、ブルターニュ地方を1週間ほど訪れたことがあり、荒々しい海岸や絶壁、美しい深い森などダイナミックな自然が残る美しい地方ですぐにとりこになりました。今日の展示品の中にも港町の風景や美しい海岸の日没風景、村の人々を描いたものなどありましたが、中でも印象に残ったのは、ポール・ゴーガンの2つの作品です。まずは、「ブルターニュの農婦たち」という作品。二人の農婦たちが、まるでタヒチの女性たちのような顔貌をしているのです。説明を読むと、ゴーガンは、タヒチ滞在を経て、ブルゴーニュの地を再訪し、タヒチで得た造形語法を用いて、この地を描いたとありました。それは、女性達の顔貌だけでなく、草地や民家にも、南洋で培った力強い色彩表現の痕跡にも見いだせると書かれていました。まさにゴーガンらしさを感じました。また、「海辺に立つブルターニュの少女たち」という作品を見ると、2人の少女たちがこちらを見る視線が険しくて、何かを訴えかけているように見えます。そして、2人の足は裸足でとにかく大きく描かれていてびっくりします。説明には、ゴーガンの「自身の内にも宿る」とする「野生」が象徴的に表されているとありました。この作品は、ブルターニュ地方の海岸の断崖を背景にしており、彼の「野生」味とされるものが、背景の海の荒々しさにマッチしているように見えました。また、目を引いた作品は、ジャポニスムに深い影響を受けたとされる画家アンリ・リヴィエールの作品です。ブルターニュ地方の港を背景にしたものや深い森を歩く女性などを描いた「時の仙境」。まるで日本の浮世絵をイメージさせる大変興味深い作品でした。ブルターニュ地方が日本の風景にも見えてくるので不思議です。
    今回の展示作品をみて、画家たちが、どこにいてもそして何を描いても、自分の内なる心の求めるものを素直に作品に表現しているように感じました。展示品には、黒田精輝や藤田嗣二など日本から渡仏してブルターニュ地方を訪れた画家たちの作品もあります。明治・大正期にこの地方を訪れ、何を感じ、何を思ったのか。そんな彼らの気持ちを考えながら絵を見ていくことはとても貴重な体験でした。そして作品をみて感じたことは、かれらが日本を離れた異郷の地で、何事にもとらわれない解放された心で作品と向かい合ったということです。
    美術館を後にしてとてもすっきりとした明るい気持ちになったのは、満開に美しく咲きほこった桜だけによるものでなく、画家たちの内なる声、力強いこころのメッセージに触れることができたからのような気がします。

    上野公園の桜。桜もいっぱい。人もいっぱいでした。  


  • 2019年05月03日

    English Cafe &Talk 5月11日


    Hi,everyone. What's up? I wonder how you are spending the holiday studded week? As for me, I just came back from
    Germany.
    I really realized we need some break to recharge ourselves.
    Well, it's time for English Café. Let's have fun together!! I can hardly wait to see all of you . Please come over!


    5月 English Café &Talk

    日時: 5月11日(土)9 :30-11:00




    場所: JR武蔵境駅南口より徒歩6分
         武蔵野市境南町2-17-5センチュリー境南Ⅱ102
    ミルナーナ

        TEL:0422-30-9195 

    内容:
    1.質問コーナー
       英語に関するあるゆる質問(表現、学習方法、文法、コミュニケーションのとり方などなんでも)にお答えします。

    2.英語で言ってみよう!
       自分が最近思ったこと、見たこと、感じたこと、行動したこと何でもよいので英語で言ってみましょう。
       もちろんわからない表現、言い回し、語意などをご一緒に確認していきますのでご安心ください。
       チャレンジタイムです!

    3.あなたも通訳ガイドにチャレンジ!
       2020年のオリンピックでの通訳ガイドを目指して。
       国家公認の英語通訳ガイド体験談も交え、日本の生活、文化、慣習など
       の英語表現を一緒に学びます。


    講師:三浦優子 
       上智大学外国語学部英語科卒 英語学専攻、言語学副専攻
       米国ウィスコンシン州立大学交換留学
       米国マンハッタンヴィルカレッジ大学院修士(人間社会科学 Master of Arts in Humanities)
       立教大学大学院修士(異文化コミュニケーション学)
        立教大学大学院博士(社会学)

       米・独生活15年
     
    現在
         異文化トレーナー・法人向け海外生活アドバイザー
         英語指導
             
    参加費:1,500円
         ※Cafe でのお飲み物代は各自負担になります。

    定員:8名

    申し込み・お問い合わせ
        クロスカルチャーネットワーク
        三浦

    英語のレベルは問いませんので、お気軽にご参加ください。英語にご興味のある方はどなたでもwelcomeです。
    なお、ご参加の場合は、前もって下記にmailをいただけますと助かります。とにかく楽しみながら英語を学ぶことが大切です。

        If you are interested in joining us, please mail to

         yukomiura05@gmail.com



    This photo was taken in Germany last month. Beautiful rape blossoms!!
      


  • Posted by ゆっこ at 08:16Comments(0)コミュニケーション

    2018年09月29日

    English Cafe &Talk 10月6日


    Hi,everyone. How are you doing? Now it's time to have fun together at English café . Please come over and enjoy chatting in English.
    I can' t wait to see you !

    10月 English Café &Talk

    日時: 10月6日(土)9 :30-11:00


    場所: JR武蔵境駅南口より徒歩6分
         武蔵野市境南町2-17-5センチュリー境南Ⅱ102
         ミルナーナ

        TEL:0422-30-9195 

    内容:
    1.質問コーナー
       英語に関するあるゆる質問(表現、学習方法、文法、コミュニケーションのとり方などなんでも)にお答えします。

    2.英語で言ってみよう!
       自分が最近思ったこと、見たこと、感じたこと、行動したこと何でもよいので英語で言ってみましょう。
       もちろんわからない表現、言い回し、語意などをご一緒に確認していきますのでご安心ください。
       チャレンジタイムです!

    3.あなたも通訳ガイドにチャレンジ!
       国家公認の英語通訳ガイドとしての体験談も交え、日本の生活、文化、慣習などの英語表現を一緒に学びます。


    講師:三浦優子 
       上智大学外国語学部英語科卒 英語学専攻、言語学副専攻
       米国ウィスコンシン州立大学交換留学
       米国マンハッタンヴィルカレッジ大学院MAH修士(人間社会科学)
       立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士(異文化コミュニケーション学)
       2016年4月から立教大学大学院社会学研究科博士後期課程に在籍
       米・独生活15年。2010年日本に本帰国
     
    現在
         異文化トレーナー、法人向け海外生活アドバイザー(元英語通訳ガイド案内士、および企業通訳)
         帰国生英語指導 
                
    参加費:1,500円
         ※Cafe でのお飲み物代は各自負担になります。

    定員:8名

    申し込み・お問い合わせ
        クロスカルチャーネットワーク
        三浦
    英語のレベルは問いませんので、お気軽にご参加ください。英語にご興味のある方はどなたでもwelcomeです。
    なお、ご参加の場合は、前もって下記にmailをいただけますと助かります。とにかく楽しみながら英語を学ぶことが大切です。

        If you are interested in joining us, please mail to

         yukomiura05@gmail.com
      


  • Posted by ゆっこ at 22:22Comments(0)コミュニケーション

    2013年05月15日

    森の中の不思議な体験

    先週末は、大学院博士課程の合宿研修に清里高原に行ってきた。環境コミュニケーションの一環で、自然体験のプログラムも組まれていた。ドイツにいたときには、よく森の中を散歩したり、自然の中で過ごすことも多かったが、日本に帰ってから久しぶりの自然との触れ合い。とにかく空気がおいしい!そして心身ともに再甦生されていく感覚。印象に残ったのは、10分程一人になり、森の中の好きなところに行き、そこに座り、感じたことを一つの漢字で表すというプログラム。私がその時に書いた字は「守」。その日は、雨も降り、寒かったのに、心はとてもあたたかくなり、自然や祖先の人々に守られている気がした。なんだか不思議な気持ち。森の散策も気持ちいいが時には、ふと立ち止まり地面に座り、自然に向き合ってみると自然との一体感が感じられる気がする。混じりけのない真っ白な気持ちになり、今また大学に戻り研究を進めている。あの時の森の中での不思議な体験は、忘れられない。  


  • Posted by ゆっこ at 01:02Comments(0)コミュニケーション

    2013年03月16日

    French musical を英語で見る?

    先日見た「ノートルダム・ド・パリ」のミュージカルは、フランスのミュージカルなのに、なぜか英語版だった。はじめて耳にしたナンバー「カテドラルの時代」は、フランス語で、その素晴らしい響きに、感動した。今回もフランス語上演とばかり思っていたので、拍子抜けしてしまった。舞台といい、テーマといい、やはりノートルダム大聖堂といえば、フランスが舞台だ。フランス語を無理やり英語になおしてしまったようで感動が半減してしまった。舞台の両側に日本語字幕がきちんと出るので、フランス語でも英語でも理解するのには、影響がないような気がするのだが・・・・そして劇場で売られていたCDもこれまた英語版。本当にがっかりしてしまった。唯一嬉しかったのは、カーテンコールで「カテドラルの時代」のナンバーを出演者たちがフランス語で歌ってくれた事だ。美しい教会のステンドグラス、聖堂の鐘、カジモド、ジプシーの踊り子…やはりフランス語での上演の方が、そのまま観客をその時代、その場所に連れて行ってくれる気がする。どうも日本はすべて英語の方がいいという傾向があると思う。余談だが、もしかしてフランス語版で舞台を見た観客の中に、その言葉の響きの美しさに感動しフランス語に興味を持つ人も出てくるかもしれない。自分自身も初めて聞いたシャンソンがフランス語への世界を開いてくれた。そんなチャンスも奪ってしまっていることもある。まあそれはさておき、やはりできるだけオリジナルで版でのミュージカルを思う存分楽しみたいと強く思った。  


  • Posted by ゆっこ at 23:07Comments(0)コミュニケーション

    2013年01月02日

    絵画との対話:感激のエトルタ

    今日は、以前から見たかったクロード・モネの<エトルタ>の絵画を見に上野のメトロポリタン美術館展に行ってきた。1月4日までということで混んでいてもしかしてみられないかと思ったが、予想より人出が少なく、待望の<エトルタ>と対面できた。1週間前のノルマンディー地方のエトルタで見た風景が、モネの絵とともに目の前に現れた。そして荒々しい大西洋、身を切るような強い冷たい風が体に吹いてくるのを感じた。こんなに絵を見て絵を丸ごと体感したのは初めてだ。今までいろいろな美術館に行き、著名な絵画に感銘を受けることもあったが、真の対話をしていなかったような気がする。これからは、絵画と新しい形のコミュニケーションを楽しみたいと強く思った。
      


  • Posted by ゆっこ at 23:41Comments(0)コミュニケーション

    2012年12月20日

    海外で招かれた時?

    海外にいるとよくパーティやご自宅に招かれたり招いたりする事がある。その時に留意する事は伺う時間だ。ドイツでは招待された時間から30分ほど遅れて行くようにした。実際、ドイツの方をお招きした時、みな30分ほど遅れていらしたかな。時間より遅れて見えると招く方も助かる。フランス人の友達によるとフランスでも招待された時間より15-30分位遅れていくのが通常らしい。時間通りに行くとまるで食事だけいただきにきたような印象を与えるとのこと。でもイタリアのお友達を招待した時には参った。時間より1時間以上遅れてみえたので。その時は和食でおもてなししようと思っていたので、段取りがいろいろと狂ってしまった。日本ではありえないかも?少なくとも遅れる旨は前もってホストに連絡をするのが礼儀であろう。これからのパーティシーズン、相手によってちょっとした心遣いが必要だと思う。

      
    タグ :パーティ


  • Posted by ゆっこ at 15:46Comments(0)コミュニケーション

    2012年12月12日

    Welsh or Scottish?

    先日カフェである外国人女性と知り合いになった。初対面なので"May I ask you where you are from?"と聞くと"From Wales"という答えが返ってきた。英国のウェールズ地方のご出身だった。そういえばドイツで知り合った英国人の友達も自己紹介の時、"I am Scottish."と言っていたなあ。日本では英国のことはまとめて、イギリスというが、"England"は、 WalesもScotlandも含まない地方をいう。これは英国人の友達ができるまでは知らなかった。それ以来、私も気を付けてWelsh","Scottish"の言葉と使うようにしている。彼らは出身地に誇りを持っているようにみえる。これは私たちが関東あるいは関西出身と時には、こだわったりする???のとおなじ感覚なのかな。
    どちらにしても英国人と話す時は、出身地に配慮して、まとめて"You are English."と言わないように気を付けよう!!!
      


  • Posted by ゆっこ at 21:59Comments(0)コミュニケーション

    2012年04月25日

    英語で話す?

    昨日、電車の中でたまたま座った席の横に大きなスーツケースを持った外国の女性がいた。 まずは日本語で「どちらから見えたのですか?」と聞いてみたが、日本語がわからなかったようなので、英語で聞いてみた。

    そうすると英語でいろいろ嬉しそうにお話を始めた。オーストラリアから日本に旅行にいらしていて、もう金沢を旅してこれから、京都に行かれるとのこと。日本には10日間滞在なさるらしい。

    このようによく町で外国の人を見かける。時には、電車の切符売り場で困っているような人もいる。そんな時は、私はまずは日本語で声をかけてみる。もしかして日本に勉強に来ていて日本語で会話をしたい人もいるかもしれない。いきなり外国語しかも英語で話すよりもよいと思う。そのように思うようになったのは、私がアメリカ、フランスそしてドイツにいた時に同様にその国の言葉で話しかけられてうれしかったからだ。
    もちろん日本語ができる外国の人は少ないが・・・・
    ドイツにいた時はもちろんドイツ語を学びたいという気持ちが強かったので、英語で話しかけらるよりドイツ語の方がずっとうれしかった。私をたぶんドイツ語が分からない外国人と思い、すぐに英語で話してくるドイツ人もいたが、私としてはドイツ語で
    話してくれた方がずっと嬉しく思った。

    外国人だからすぐに英語で話すという考えはどうかなと思う。まずは、相手の出方を見て、日本語で話をしたい外国の人には、日本語で、そして英語が母国語でない外国の人なら、ドイツ語やフランス語の方がよいが聞いて見るようにしている。

    世界の共通語は英語だが、相手の状況を考えて、どの言葉でお話をしたら、一番相手がうれしく思うのかを考えることも大切なのではないだろうか。



      
    タグ :外国語


  • Posted by ゆっこ at 00:04Comments(0)コミュニケーション

    2012年04月07日

    心しなやかなポルトガル人!!

    ポルトガルからドイツに戻るとき、ポルト空港で手荷物検査があった。その時、靴を脱ぐように言われたので、そうするとビニールの足ばきのようなものを渡された。その時、係官がにっこりとして言った言葉は、「あなたの新しい靴ですよ!!」
    思わず私も「ありがとう。素敵な靴ですね!」と。
    大変な検査もそんなユーモアのある言葉で楽しく終わった。

    ユーモアのセンスを持つことはしなやかな心から生まれる。がちがちの凝り固まった心からは出てこない。形式や従来のやり方を忠実に守ることも必要なときもあるが、時にはそこから外れて、羽目をはずしてみるのもいいのではないだろうか。乾いたコミュニケーションから、心を柔軟にして潤いのあるつながりを心がけていきたい。  
    タグ :ポルトガル


  • Posted by ゆっこ at 07:26Comments(0)コミュニケーション

    2012年04月06日

    親切すぎる!!!ポルトガル人に感激

    今日はポルトガルのアヴェイロという運河のある美しい街に行った。そこでは、運河沿いに市場が出ていて、たくさんの小物の置物を展示してあるお店があった。その中に可愛い絵が描かれている置物があり、何で出来ているのかと聞いてみた。するとそのお店のおじさんがわざわざお店から出てきて、自分の足元の石畳の石を何度も指差し、これから出来ているとニコニコして説明してくれた。

    また、夜はポルトガルのポルトに泊まったのだが、そこでもポルトガル人の親切さに感激した。
    ポルトはドウロ川河口にあるポルトガル第2の都市で、夜、ドウロ川がすぐ目の前に見えるカイス・ダ・リベイラという地区で食事をした。が、食事中、オリーブオイルがブラウスにはねてしまい、染みになってしまった。
    するとそれに気が付いたお店の人がなんと、染みおとしのスプレーをもってきてくれたのだ。そして3分待つように言われ、待っているとブラシを持ってきてくれた。そのブラシで擦るとなんとその染みはきれいに落ちた。
    感激!!
    それにしても親切!
    ポルトガル語でお礼を言うとにっこり。

    ポルトガルの人々の親切さに感激した1日だった。同様に、日本を訪れる外国の人達にも沢山の感激をあげたいと強く思った。

      
    タグ :ポルトガル


  • Posted by ゆっこ at 08:55Comments(0)コミュニケーション

    2012年04月04日

    ポルトガルでフランス語!!

    今、ポルトガルのSerra de Tomarという小さな村に来ている。日本人は珍しいらしく、教会広場前の地元の人が集まるカフェではみなからのかなり強い視線を感じた。夜は、村に1件しかないレストランに夕食を食べに行った。
    私はまったくポルトガル語が出来ないが、以前大学で第3外国語でスペイン語を少し学んだことがあるので、英語よりもまだ通じるスペイン語で店の主と片言のスペイン語でやり取りをしていた。なかなか旨く意思が伝わらず困っていたら、フランス語が出来るかといきなり聞かれた。できると答えるとなんとそのお店の主が厨房から女性を呼んできた。
    そしてその女性はぺらぺらとフランス語を話し始めた。聞くところによるとスイスで4年ほどレストランで働いていたとの事。助かった!!!フランス語で意思疎通が出きて。彼女は今日の食事のメインコースの魚と肉の料理を厨房から持ってきて見せてくれたり、ホームメードのポルトガルのお菓子や、珍しい緑のワインをサービスしてくれたり・・・・
    肉のときには、フレンチフライ、魚のときには小さく四角に切ったポテトを付け合せに盛ることや、ポルトガルのコーヒーの種類についても本当に色々説明してくれた。
    彼女によると日本の人は村にはまったくいないらしい。こんな村に留学したらポルトガル語を学ぶのに最適だろうなあとふと思った。

    それにしてもポルトガルでフランス語でのやり取りを楽しむなんて想像もしなかった。
    でもポルトガル語が出来たら、もっともっと地元の人と色々話ができるのになあ。
    旅はその国の言葉が出来なくてもそれなりに楽しめると思うが、その国の言葉が出来たら、地元の人々の暮らしを垣間見ることが出来、楽しさも倍増する気がする。
    少なくともポルトガル旅行中は、Obrigada!ありがとう、Por favor.お願いします、Bom dia.こんにちは、などは大きな声で言うようにしている。そんな挨拶だけでもポルトガルの人たちがにこっとしてくれるのがうれしい。
    少しでもその国の言葉を話すことはその国を訪問させてもらっていることに対する感謝の意を表す礼儀だと思う。
    明日も大きな声でポルトガルの人に挨拶しよう!!!!

      
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  • Posted by ゆっこ at 09:24Comments(0)コミュニケーション