たまりば

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2024年02月29日

ペルーレイルに乗りインカ時代にタイムスリップ!

クスコからペルーレイルに乗り、マチュピチュへ。途中
車窓からは褐色のウルバンバ川の濁流が勢いよく流れ、とんがった山々、ジャングルのような眺めが続く。車内にはペルーの音楽が心地よく流れて、少しづつ、インカ時代にタイムスリップしていくよう。そしてマチュピチュ駅に到着。そこには小さなマチュピチュ村があり、明日のマチュピチュまでのバスとマチュピチュの入場券を手に入れました。明日はいよいよマチュピチュを訪れます。少しでも晴れますように!

  


  • Posted by ゆっこ at 10:07Comments(0)南米の旅

    2024年02月28日

    ごった返しの雰囲気にはまる?

    クスコに来て3日目。路上にはたくさんの露店。街角からは、ペルーの楽器を使った音楽の演奏が流れる。小さな手押し車で果物やジュース、アイスを売る人、背中に大きなペルー布の風呂敷を背負い歩いている人。そして首輪をしていないわんちゃんたちも自由気ままに路地に横たわっていたり、ウロウロしていたり。このごった返した雰囲気にはなんとも不思議な感覚におちいる。昔インカ帝国の首都だったクスコ。人々の活気を今も感じる!
      


  • Posted by ゆっこ at 06:14Comments(0)南米の旅

    2024年02月27日

    巧みに角が組み合わされたインカ時代の14角の石!

    今日は、クスコ市内のインカ時代の石組みが残る美しい路地を散策。特に驚いたのは、12角の石と14角の石です。それぞれの石は巧みにピッタリと組み合わされていました。この幾何学的複雑さへの挑戦に脱帽です!そして石組みの壁はどれほど多くの人が多くの時間をかけたのでしょう!標高約3,400mのクスコなので、滞在中は毎日たくさんのコカ茶を飲むようにしています。また、今日の夕食は
    、アンデス原産の穀物、キヌアを煮込んだスープでタンパク質、鉄分、カルシウムを摂るようにしました。明日は、太陽の神殿を訪れます。
    この写真は壁の一部にある14角の石です!ピッタリと精巧に接合されています。  


  • Posted by ゆっこ at 10:58Comments(0)南米の旅

    2024年02月26日

    一気に標高3,400mの街クスコへ飛ぶ!

    昨日はナスカから長距離バスに8時間ほど乗り、リマに戻りました。ホテルに着いたのは、夜10時過ぎ。リマからナスカの往復は16時間。でもナスカの地上絵は神秘的でナスカ文化を体感できました。そして今日は、リマから一気にクスコへ。1時間40分ほどのフライトで、長い移動に体が慣れてきたのか、とても短く感じました。標高150mほどのリマから標高3,400mのクスコへの移動なので前の晩から、高山病の薬を飲むことにしました。少し空気の薄さを感じますが、のんびりと過ごし、体を順応させていこうと思います。街並みはインカ時代の石組みとスペイン建築が溶け合ってとても美しいです。初めてアルパカの料理にも挑戦!クセもなくとても柔らかくて美味しかったです。明日はインカ帝国の歴史に思いを馳せながら街を散策予定です。
      


  • Posted by ゆっこ at 10:25Comments(0)南米の旅

    2024年02月25日

    巨大なナスカの地上絵。意味するものは?

    朝9:00過ぎに小型セスナ機に乗り、念願のナスカの地上絵を見ました。クジラ、猿、ハチドリ、クモ、コンドル、ハチドリなど20の地上絵と遭遇!ここナスカは雨がほとんど降らないためこの地上絵が消えず残されているとのことでした。地上絵は地表の砂を取り除いて描かれているとされています。それにしてもこれらの巨大な絵は何を意味しているのでしょう?いまだに定説が存在しないそうです。謎めいた地上絵、とても神秘的です。
    こればクモの地上絵です!  


  • Posted by ゆっこ at 01:39Comments(0)南米の旅

    2024年02月24日

    砂漠とアンデス山脈!

    今日はリマからナスカまで長距離バスで8時間ほどかけて移動しました。バスは、想像していたよりも快適で映画も常時上映していて飛行機に乗っているような感じでした。日除けのカーテンや席の仕切りカーテンなどしっかりあり水とサンドイッチの軽食も配られました。途中、太平洋、反対側には砂漠、そしてアンデス山脈と壮大な景色が続きました。いよいよ明日はナスカの地上絵と対面します!
      


  • Posted by ゆっこ at 13:59Comments(0)南米の旅

    2024年02月23日

    リマ文化に魅了される!

    今日は、リマ市内のミラフローレスという地区を散策、まずは、ワカ・プクジャーナという紀元後から600年ごろに栄えた遺跡へ。強い日差しのさす炎天下、1時間のガイドツアーでしたが、日干しレンガを積み上げて作られた遺跡はとても興味深いものがありました。その後、約4,500年前の素朴な編み物から始まり、プレ・インカ文化からインカ帝国文化時代の織物が展示されている織物博物館へ。精巧さ、鮮やかな色合い、魚、動物、人間の顔、さまざまなモチーフに魅せられます。疲れた後に飲んだチャチャ・モラーダ、紫とうもろこしのジュース、が最高においしかったです。とても栄養価がたかいとのことで疲れも取れました。そして市内に咲く鮮やかな美しい花々が疲れを癒してくれます。太平洋を見渡す海岸沿いの散歩道も心地よい風が吹いていました。魅力的なリマの町です。
      


  • Posted by ゆっこ at 10:48Comments(0)南米の旅

    2024年02月22日

    リマの美しい夜景!

    今日、といっても昨日、イグアスの空港からサンパウロで乗り継ぎ、ペルーのリマにやってきました。サンパウロからリマまでは、約5時間30分程でしたが、時差が2時間あるのでホテルに着いたのは、現地時間で真夜中すぎ。体力との勝負になります!それにしてもペルーの首都リマの夜景は美しく魅了されます!
      


  • Posted by ゆっこ at 16:13Comments(0)南米の旅

    2024年02月21日

    轟音とともに流れ落ちる滝、悪魔ののどぶえ!

    今日はブラジルサイドからイグアスの滝を見ました。イグアス滝の最大の滝「悪魔ののどぶえ」は、耳をつんざくような轟音とともに大量の水しぶきをあげ、流れおちていました。そこには虹が。イグアスの滝は今日もまた違った顔を見せてくれました!
      


  • Posted by ゆっこ at 08:53Comments(0)南米の旅

    2024年02月20日

    迫力のすごさに圧巻です!

    最高落差80メートル、毎秒6,500トンの水量を誇るとのこと。世界3大瀑布の一つ!明日はブラジルサイドから見てみる予定です。
      


  • Posted by ゆっこ at 11:39Comments(0)南米の旅

    2024年02月20日

    偉大な滝イグアス Y Guazu!

    今日は旅のハイライトの一つでもあるイグアスの滝へ。ブラジルから国境を越えてアルゼンチン側から滝を見ました。ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3カ国に渡って流れるイグアス川下流にある滝で、世界最大の滝。滝幅が約4km、そして約275もの滝が連なっているとのこと。あまりに大きすぎて、全てを見渡せないほど。ヘリコプターツアーもありましたが、滝壺近くまで行くスリリングなボートツアーに参加してみました。ゴォーと大きな音を立てて落ちる滝の迫力はすざまじくレインコートを用意していたのですが、全く役にたたず全身ずぶ濡れになりました。水着で乗るのが一番という感じでした。そして滝の周りには遊歩道もあり、さまざまな角度から滝を楽しむことができました。あんなに大きな音を立てて流れ落ちる滝も可愛らしい黄色の花とともに静かな水面をたたえていたり、いろいろな顔を見せてくれました。滝の名前は、先住民族の「偉大な滝(Y Guazu) 」という言葉に由来するのも納得です!自然の偉大な力の素晴らしさに感銘しました。
      


  • Posted by ゆっこ at 11:18Comments(0)南米の旅

    2024年02月19日

    ブラジルの息吹を感じる!

    サンパウロから約1時間40分程のフライトでフォス・ド・イグアスに着きました。ラタム航空のフライトでしたが、座席がふわふわでとても居心地が良くびっくり。あとで聞いたところ、ドイツの有名なイス製造メーカーによるものだそうです。長いフライトの場合など、こんな体に優しい椅子があったら嬉しいですね。夜は、近くのレストランへ。心地よい風を頬にうけながら、美しいサンセットを眺め、ブラジルの息吹を体に感じた夜でした。
    いよいよ明日は、旅のハイライトの一つであるイグアスの滝へ向かいます!

      


  • Posted by ゆっこ at 08:36Comments(0)南米の旅

    2024年02月18日

    巨大中央卸売市場セアザ!

    今日は、わからないなりにも市内バスに乗り、中央卸売市場へ。とにかく巨大な市場で野菜や果物、肉、魚、花など所狭しとごった返しのなかで売られていました。今まで見たことのない果物や野菜に混じり、日本のしいたけ、生姜、柿、レンコン、ごぼう、さつまいももありました!とにかく値段が安くてびっくり!日本食の屋台も目にしました。その場でココナッツを割ってつくるココナッツジュースも甘くておいしかったです。午後は、市内のサンパウロ美術館へ。モネ、マネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ロートレック、マチス、ユトリロ、グレコ、ドガ、モジリアーニなどそうそうとした画家作品を楽しみましたが、なかなかみる機会のないブラジル作家の作品は大変興味深かったです。なかでも市内の大きなビジネス街Paulista大通りを描いたカラフルな作品が気に入りました。とっても躍動感のある素敵な作品だと思います。
      


  • Posted by ゆっこ at 06:22Comments(0)

    2024年02月17日

    ブラジル日本移民に思いをはせる

    今日は1日サンパウロ市内の旧市街に出かけました。美しい聖堂や教会も素晴らしかったのですが、広場や路上には多くの人が横になり、生活しているのを目にしました。また、バスに乗ると道路があまり整備されておらずかなりの揺れ方でした。物価もあまり安くなく生活が大変だという印象を受けました。貧富の差もかなりあるようです。一番心に残ったのは、ブラジル日本移民資料館です。1908年の笠戸丸から始まった日本人移民の軌跡を紹介していて、当時の人々の生活の苦労がじわじわと伝わってきました。当時、どんな思いで日本を後にしたのか。いつかは、日本に戻るという気持ちも強くあったのでしょう。つらくても頑張り抜いて暮らした日本人移民たちに敬服します。
    この写真は市内の東洋人街です。提灯型の街灯や赤い鳥居もありました。  


  • Posted by ゆっこ at 09:00Comments(0)

    2024年02月16日

    とうとう来ました、サンパウロ!

    フランクフルトからさらに12時間半ほどのフライトで無事にサンパウロに到着しました。さすがに14時間ほどのフライトの後だったのと日本の夜中の時間帯ということもあり
    かなり眠くて音楽を聴きながら、ほぼずっと寝ていました。途中、何度か気流の不安定なところを通過する時のアナウンスがある時は、目覚ましたが。でも日本からドイツ、そしてブラジルへと目まぐるしい移動とポルトガル語のアナウンスのせいか、一瞬目覚めると自分は今、どこにいるのかとわからなくなってしまいそうでした(笑)。サンパウロに着いてからホテルのチェックインまでかなり時間があり、早速近くのスーパーへ出掛けてみみした。それにしても全く英語が通じないのにびっくり!ホテルのチェックイン時も通じませんでした。ブラジルの英語教育はどのようになっているのか、大変興味を持ちました。こちらも相手も互いに想像力を働かせ、なんとかやっています。これからどんな旅になるのやら、楽しみ??です。こちらは今、夏。美しい花が咲いています。


    写真の果物はChuchuとありましたが、初めて目にしました。
      


  • Posted by ゆっこ at 03:24Comments(0)南米の旅

    2024年02月15日

    26時間のフライト!

    2/14に成田を出て14時間程のフライトでフランクフルトに着き、いま、フランクフルトの空港にいます。いつもなら、このままドイツ入国でほっとできるのですが、今回はさらに12時間ほどまた飛行機に乗り、サンパウロに向かいます。トータルすると約26時間ほどのフライト時間になります。それにしても南米は日本から遠いいです!今回の旅はまさに体力勝負になりそうです。また、途中、旅の報告をしますね。フランクフルトでは日本の団体旅行の方と知り合いになり、これからポルトガルに行かれるとのことでした。コロナが落ち着き、久しぶりの旅行とのことでしたが、旅行も体力そしてタイミングが必要ですね。それでは、これからまた旅を続けます!

      


  • Posted by ゆっこ at 02:20Comments(0)

    2024年02月10日

    Ukrainian familyとのかけがえのない時間

    昨晩は、娘の仕事の関係で知り合ったウクライナ人のご家族に夕食を招待され、娘と一緒に彼らのお家にお邪魔しました。ご家族は14か月前に来日したそうで、今回お会いするのは2度目でしたが、玄関のベルを鳴らすと小学生と中学生のお嬢さんとお父さん、お母さんの4人が暖かく迎えてくれました。食卓にはお母さんが作ったたくさんのウクライナ料理。鳥のひき肉やキノコを入れてクレープのようにしたもの、チーズとトマトを茄子で巻いたもの、ピーマンの中にチキンとチーズの混ぜご飯が入っているものなど、始めていただくものばかりで感激!皆とてもおいしく「おいしい、おいしい!」と言ってたくさんいただきました。そして最後はお母さんのお手製のケーキ!サワーククリームをかけておいしくいただきました。食事をしながら、日本での生活や子ども達の学校のこと、日本に来て驚いたことなどいろいろと話がはずみました。そのなかで「日本に来て何が一番印象的でしたか」という私の質問に対して、お父さんが答えた言葉が深く心に残りました。それは、「ここでは、警報やサイレンの音も聞くことなしに、静かで平和な暮らしができることです」という言葉でした。戦争のない平和な暮らしを当たり前のように思っていた私にとってはとても衝撃的な言葉で心にグサッと響きました。ご家族のにこやかな笑顔を見ていると彼らの母国が大変な状況下にあり、きっと今も将来のことについて様々な不安を抱えていらっしゃるということを忘れてしまいそうになります。そして夕食後、皆で写真をとる時に、お父さんが「私は、もうメーキャップが終わったよ!」と冗談を言う笑顔にすこしほっと癒された気持ちがしました。最後においとまするときに家族のメンバーそれぞれとhugをしながら、彼らの日本での暮らしが、幸せでありますようにと願うばかりでした。

    これが茄子で巻いたお料理です。チーズと茄子の組みあわせなかなかおいしいです!  
    タグ :ウクライナ


  • Posted by ゆっこ at 22:29Comments(0)つながり

    2024年02月08日

    Infantから学ぶ好奇心の大切さ!

    先日娘から、5か月になる子どもの動画が送られてきました。そこには仕掛けのある大きな布マットの上におなかを下にして頭をもたげて横になり、懸命に2枚重ねの布をはがそうとしている子どもの姿が!20㎝四方の布切れが重なっていて、上にある布をはがす時に「じりじり」という音が。その布の下には何があるのか、一生懸命に見届けようとしているのです。まだあまり腕の力がないので、すぐに重い頭がフロアーに落ちてしまい、大変そうです。でもめげずに何度でも頭をもたげて布をはがそうとする姿に、「これって、すごい好奇心!」と感心してしましました。そしてその姿を見ているうちに大人になってもそして年を重ねてきた今だからこそ、好奇心を忘れずに生活していくことの大切さを強く思いました。Infantから学ぶことはたくさんありそうです!これからもOmaにいろいろ教えてね!

    いよいよ来週から、好奇心いっぱいでまた、知らない世界を訪れます!ブログにて発信できたらと思っています。
      
    タグ :Oma好奇心


  • Posted by ゆっこ at 22:38Comments(0)Omaのわたし

    2024年02月04日

    春の息吹をお墓にも!

    今日は、立春で暦の上では春を迎える日とされています。とはいってもかなり寒々とした空でしたが、新年になって始めてのお墓参りに行ってきました。ふと見ると霊園のモクレンの芽が柔らかい毛におおわれているのを見つけました。寒い冬からあたたかい春に向けてしっかりと準備を進めていたんだなと思うとうれしくなりました。きっと春には大きな見事な花を咲かせてくれるのでしょう。家の近辺にも梅の花が咲きだしています。明日は大雪との予報ですが、春の息吹を日ごとに感じます。そんなわけで今日は、明るいピンクのスウィ―トピーと真っ赤なバラ、そしてオレンジ色のガーベラをお供えしました。なんと一気にお墓が明るくなり春爛漫!ご先祖様たちにも是非春の息吹を感じてもらえればと思っています。そして、お墓参りの後の冷え切った体に暖かなお汁粉をいただきました。自分へのご褒美です(笑)!

    このモクレンの木は、霊園内の私のお気に入りです。お墓参りに行くたびに必ず挨拶をします。  


  • Posted by ゆっこ at 22:39Comments(0)つながり