2025年01月25日
山歩きに魅了される気持ち???
今朝は6時前に起きて、陣馬高原下から恵信山を抜け、小仏バス停までの4時間の日帰りハイキング。相棒とその仲間達の計5人で出かけた。私と相棒以外は、皆、3年ほど前から定期的に低山ハイキングをしているそうで、突然の参加でついていけるか少し心配だったが、思ったより、軽快に歩けてほっとした。やはり日頃のジム通いが功をなしたのかな。体力は、毎日、運動や体を動かすことを積み重ね続けることが大切と実感。今日の歩数は2万7千歩ほど。ところで、ジムと違い、歩きながら刻々と変わる山間の景色を堪能しつつ、おいしい空気を吸い、山歩きはいいことづくめ。さらに山頂からは、関東平野が一望でき、そこで食べるおにぎりのおいしいこと!山歩き、病みつきになりそう!!確かに高尾駅から陣馬高原下行のバスは、リュックを背負ったハイカーたちが一杯で臨時便のバスが出るほど混雑していた。山歩きに夢中になる人たちの気持ちが少しわかった気がした1日でした!

景信山からの眺め。

景信山からの眺め。
2024年08月10日
植物公園で過ごす夏のひととき!
今日は、前から行きたかった神代植物公園へ。暑い日だったのですが、急に夏に元気な花や樹木に会いたくなり出かけました。いました、いました!真っ青な空に向かって誇らしげに咲いている花や樹木が。一番印象に残ったのは、芝生公園あたりに咲き誇っていた蓮の花たちです。ピンクや白の大輪たち!見事でした!園内の散歩道では、巨大なサルスベリ、そしてよく花屋さんで見かける桔梗、ミナヅキ、ムクゲの花たちも見つけました。花屋さんで目にするのは切り花ですが、やはり自然の中で咲いている花たちは、生き生きしていてとてもうれしそうに咲いているようにみえました。公園には、花々や樹木に名前があり、とても勉強になりました。また、かえで園では紅葉前の楓たちが、ぎらぎらと輝く太陽の下できらきらと輝いていました。夏の時期の楓も紅葉時とはまた違った顔を見せてくれていてとても素敵です!花や樹木を愛でながら、あっという間の2時間余り。もちろん途中涼しい木陰で休憩しながらですが。暑い夏!元気な花や樹木たちにエールを送ります!

神代植物公園にて。

神代植物公園にて。
2024年08月07日
生き残った樹木!
昨日の新聞で、原爆投下時の爆心地から半径2キロ以内に生き延びている被爆樹木が159本あるという記事を読み、胸が熱くなりました。記事には、「強烈な爆風と熱風の中を生き残った樹木」と記載されていて、驚きました。そしてそれらの樹木をしっかり支えている樹木医の存在も知りました。広島で30年以上も「被爆樹木」を診察する樹木医の言葉には感銘を受けました。それは、「困難を生き延びた姿が美しく、敬服する。広島でともに生きてきた仲間、です」と。「仲間」として自然をとらえる姿勢には、学ぶべきものがあります。また、被爆樹木の中にはあと500年も生きるものもあるとあり、樹木の持つ、そして自然のもつたくましさにも感動を覚えました。これらの樹木がいつまで生き続けてほしいと願わずにはいられません。

散歩中によく見かけるユリ。丈が高く、際立ち、白いきれいな花を咲かせています。力強い生命力を感じさせる花だと思います。

散歩中によく見かけるユリ。丈が高く、際立ち、白いきれいな花を咲かせています。力強い生命力を感じさせる花だと思います。
2024年07月25日
夏全開!パワーをもらう!
夏休みが始まり、少し生活のリズムを変えようと思い、早朝や遅い夕方の散歩を1日の生活の中に取り入れることにしました。昨日は、夕方、5時頃から1時間ほどですが、緑の多い周辺を散歩。こんなに近いところにこんな素敵な場所があるんだ!と驚き。いつもは駅までそして買い物にと決まったルートしか歩かないのですが、少し離れたところに足を運ぶといろいろな違った風景に出会えます。昨夕は散歩中に大きなケヤキの木に出会いました。その木はたくさんのみずみずしい緑の葉をつけ、パワー全開で私を見下ろしていました。そして見上げると、たくさんの生い茂った緑の葉の間には、夏の青空が。おもわず、思いっきり深呼吸!生命力あふれた木から、エネルギーをもらった気がします。今朝は少し早起きして、木々でおおわれた緑の道を1時間ほど散策。蝉の声がにぎやかで、夏全開!暑い日が続いていますが、少し涼しい時間帯の散歩。いいですね!


2024年05月31日
薫風(くんぷう)を楽しむ!
いよいよ明日から6月になりますが、5月20日過ぎから6月初めごろまでの季節の言葉として「薫風(くんぷう)」というのがあるそうです。それは、「木々の青々しい香りが漂ってくるような、初夏に吹く気持ちのいい風」のことでよく俳句で使われるとのこと。今日は雨模様の天気でしたが、今の季節、心地よい風、そして青々とした木々に癒されるのを感じます。今朝、大学に行く途中、電車の窓から、風に揺れる新緑の木々がうっそうと茂っているのが見えました。きっと近くではよい香りが漂っていることでしょう。梅雨期が始まるまでにこの素晴らしい季節、そして薫風を体全体で感じていきたいと思っています。

帰り道、白いアジサイを見つけました!ドイツでもアジサイをよく見かけます。しかもかなり巨大です!

帰り道、白いアジサイを見つけました!ドイツでもアジサイをよく見かけます。しかもかなり巨大です!
2024年03月23日
自然の恵み、その美しさと生命力に目を奪われる
今日は、上映期間を過ぎてしまって見れなかった映画「土を喰らう十二ヵ月」を三鷹市芸術文化センターで見てきました。この映画は、2022年に上映されていたのですが、残念ながら時間があわず見ることができませんでした。前から気になっていた映画で、今日見れて本当によかったです。信州の山荘で暮らす主人公が、自分で育てた野菜や採集した山菜を料理する場面がふんだんにでてきます。自然の恵み、その野菜や山菜の美しさ、そしてそれらに感謝し、いつくしんで料理しいただく主人公の姿がとても印象的でした。何気なく口にする食材。それらの持つ生命力を今一度見つめ直し、大事に料理していただくということの大切さを再認識させられた映画でした。そして自然の中で育つ野菜や果物たちの美しい映像にも目を奪われました。毎日いただく野菜や果物、食材たち、残さず、その生命力を感じながら、しっかりいただいていこうと思います。

クスコの市場で。果物たちのエネルギーがほとばしっています!

クスコの市場で。果物たちのエネルギーがほとばしっています!
2023年08月07日
アフリカの風!

Hi, everyone? What’s new?
ドイツのフランクフルトから、フライト11時間15分ほどかけて、南アフリカケープタウンにやってきました。こちらは、今、冬で日中温度は18度ぐらいで少し肌寒いです。今日は、ずっと行きたかった喜望峰までドライブしました。インド洋と大西洋が交わるケープ半島の最南端。そこには波しぶきをあげた荒々しい海の姿。あまりの雄大な自然を前に気持ちまで解放されるようでした。街並みは、ヨーロッパの都市のようでアフリカにいるような気がしません。でも、喜望峰にある自然保護区では、大きなダチョウたちやバブーン(ヒヒ)、体調が2mもあるようなアンテロープたちを目の当たりにして、やはり、ここはアフリカなんだ、と実感しました!レストランでは、ワニのステーキを初めてトライ!滞在中は、思いっきり、南アフリカの風そして空気を感じていきたいと思っています。