たまりば

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2024年04月10日

私の課題!

今日から始まった大学の授業。英語関連の1年生のクラスはなんとなくみなの緊張感が伝わり、少し硬い雰囲気がありました。私の方は早速、クラスの固まった?雰囲気を溶かすice breakerに。パートナーwork を取り入れたり、「間違えても大丈夫、間違えることは大切で、間違いから学べばよい」というような話をしたり、できるだけ皆がrelaxできるように心がけました。授業の最後は、「今日、習った単語やフレーズを一人一つづつ言ってみよう!」と声掛け。そして今日のトピックの”Eating out"にちなんだappetizerや、dessertsやらたくさんの単語が!私の方は”Good job!”の連発。授業の終わりごろには、少しずづ和やかな雰囲気になり笑いも!クラス内でいかに皆それぞれが話しやすく、楽しい雰囲気のなかで、学習を進めていけるのか、これからも私にとっての課題が続きます。

学生たちに伝えたい私の気持ち!世界は広い! 世界に向けてはばたこう!
  
タグ :大学英語


  • Posted by ゆっこ at 21:11Comments(0)英語教育

    2023年09月28日

    クラスの盛り上がり!

    先週から大学の授業が始まりましたが、担当科目の中で、大変盛り上がる授業があり、なぜなのかふと考えてみました。そのクラスは、学生数23名というこじんまりとした英語の関連科目なのですが、なんといってもクラスの雰囲気が、誰かが答を間違えたり、答に戸惑ったとしてもそれを皆で、暖かく、楽しく(‽)受け入れる姿勢だと思います。例えば、選択肢の問題で、4つの中から正しい答えを選ぶとき、一人の生徒が間違った答えをしたとします。 私の方では、”one more chance!"を与えますが、また間違えた答えが返ってきます。すると他の生徒たちが”Please give him one more chance!”とニコニコして私の方に頼んできます。そしてまたまた正解でない場合、答はあと一つしか残っていないわけですが、そんな時にも皆が一斉に”One more chance!”と笑いながら、言ってきます。当然、彼の次の答えは正解になります。そこでみんなで大笑い!! こんな調子です。また、今日は授業でShadowing(nativeの英語音声を聞き、その少し後を同じような発音、リズムで追いかけていくやりかた)に皆で取り組みました。なかなか難しくみんな四苦八苦!最初にスタートした生徒が緊張してしどろもどろに。そんな時みんなの大きな拍手!そこで楽しい笑いが!何人かの学生たちもtryしましたが、なかなかうまくできません。それでもすべての生徒たちに対して、クラスの皆がまたまた大きな拍手!こんな雰囲気になると学生たちの緊張もほぐれてきます。失敗やうまくできなくても大丈夫! という雰囲気になるのです。私も失敗は成功の素!間違えることは大事!間違えたらそこから覚えていけばいい!といつもクラスで言っています。間違えてもいいんだという雰囲気作りをこれからも心がけ、皆が楽しくクラスに参加してくれたらいいなと考えています。

    南アフリカのgame reserveで出会った水牛さん。じっと見つめられてまるでhuman watchingしているようでした(笑)それにしても癒されます!  


  • Posted by ゆっこ at 00:14Comments(0)英語教育

    2023年05月14日

    氾濫する日本語・和製英語??

    Hi, everyone! What's up?

    大学で英語の授業をして悩まされるのは、日本語になったカタカナ英語の氾濫です。たとえば、award という単語が日本語では「アワード」と書かれているのを目にするので、学生たちもその発音をしてしまいがちです。しかし、実際の英語の発音はむしろ、日本語の「お」の音に近いものです。また、résumé レジュメもフランス語に由来するものですが英語の発音は最後の音は「メイ」のようになります。発音のみでなく、和製英語もたくさんありますね。車のハンドルも英語かと思うと、英語は”steering wheel"、バックミラーは、”rear-view mirror"になります。そして今では日常生活の中にたくさんのカタカナになった英語の言葉も目にするようになりました。コンプライアンス(compliance)、アジェンダ(agenda)、コンファメーション(confirmation)など数えきれません。時々、英語と同じ意味に使っているのか確認しないと少しニュアンスがずれているものも無きにしも非ずのような気がします。この様に見ると、英語だと思ったものが和製英語だったり、英語と日本語の発音が全く違ったり。また、英語の単語にはアクセントがあるのですが、単調な日本語式で発音してしまう学生が多いようです。"access "アクセスにしてもアクセントは、前にあると伝えます。アクセントを間違えると通じなかったり、聞き取れなかったりという事態になりかねません。それほど単語のアクセントは大事になります。中学、高校で英語を学ぶときにアクセントを意識してしっかり学ぶことが大切だと痛感しています。生活の中に深く入り込んでいる英語、グローバル化の中で益々身近な存在になります。私自身も常に発音、意味も含めて日本語との違いを意識していきたいと思っています。

    雨降りの中、気持ちよさそうに咲いていました!  


  • Posted by ゆっこ at 00:12Comments(0)英語教育

    2012年08月13日

    擬似関係代名詞??

    今、帰国生の英語指導をしているが、時々かなり難しい文法用語が出てくる。 今日は、「擬似関係代名詞」という言葉が出てきた。例文を見れば、さほど難しくない用法。such ~as,the same ~as,as~as などの用法だ。帰国生だけでなく、日本で英語教育を受ける生徒たちも難しい日本語の文法用語により、文法は難しいという考えを抱く可能性があるのではないだろうか?むしろsuch~as構文とでもして、たくさんの用例を出したほうが親しみやすく、かつ理解しやすい気がする。そのほかに「複合関係代名詞」「独立分詞構文」など……なんだかこのような言葉が、英語嫌いな学習者を生み出してしまっているように思う。もっと柔軟に柔らかな雰囲気の中で、英文法を学べたら、英語好きの人々がもっと増えるのではないだろうか?  


  • Posted by ゆっこ at 23:57Comments(0)英語教育

    2012年06月18日

    IBの要件:Extended Essay

    今日本ではIB(国際バカロレア)取得のできる高校を増やすという動きがみられるが、IB取得条件の一つとしてExtended Essay がある。これは、研究課題を独自で決めて英文4,000字以内の学術論文にまとめる課題だ。通常生徒たちは、1年~2年かけてじっくり自分で調査・研究してまとめ上げていく。これにより自分で調べ考える、そして学術論文の書き方も身に付く。
    先日日本のある高校でも「卒業論文」を書いているという記事を目にした。高校2年生から高校3年生の秋までに4万字以上の論文を書くという。これは大学受験を経験しない生徒対象、つまり私大への推薦入学コースにある独自教科「研究科」の授業での取り組みとのこと。生徒はまず「知らべ学習」から始め、テーマに迷い行き詰まりながら、論文に挑戦していく。
    実際、IB取得は6科目の授業以外に、この"Extended Essay",そして”Theory of Knowledge"(2年間にわたる知識の理論の講義と演習)"CAS"(2年間の奉仕・スポーツ活動)とかなり苦しい。その中のこの課題論文は本当に大変だ。でも生徒たちは、自分の興味のある分野での論文をまとめ上げることによりかなりの達成感、充実感を味わうという。
    日本の今の大学受験制度のもとではなかなかこのような学術論文を書くことは難しいだろうが、高校時代にこの課題論文に挑戦する価値は十分あると思う。
    自分の私的好奇心、探究心、興味をもう一度見つめなおし、それを形にすることにより、その根底にあるものを掘り下げていくことができるのではないだろうか?真の学問の始まりのような気がする。

      


  • Posted by ゆっこ at 01:21Comments(0)英語教育

    2012年06月10日

    日本人としてのアイデンティティー?

    先日、母校の大学で「今後の日本の英語教育ー「国際語としての英語力向上のための5つの提言」が目指すもの」という内容の講義を聞く機会があった。その中で政府の「グローバル人材育成推進会議の中間まとめ」のなかに「グローバル人材」の概念要素のひとつとして、「異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティー」という項目があった。
    この中の「日本人としてのアイデンティティー」という言葉にふと疑問を持った。

    米・独に15年暮らして日本に帰国した今、日本の文化を異文化ととらえている自分がいる。そして今までの海外生活から身につけた価値観を完全に捨てて日本の文化に同化するのではなく異文化から学んだことをよい形でうまく生かしていこうと思っている。日本に帰国が決まったとき、英・独・仏語を話すベルギー人女性から、「日本に帰っても自分を変える(change)のではなく適応(adjust)すればよい」と言われた。この言葉を聞いて、ほっとした。長い間、日本を離れて海外で暮らし、日本でうまくやっていけるのか、不安があったからだ。今は日本を異文化としてとらえると気が楽になる。私の中では日本と外国の違いを認識して、それをよい形で生かしていくという気持ちが強く、あまり「日本人としてのアイデンティティー」を意識して生活していない。
    同じ日本人でも様々な価値観や考え方を持った人がいる。あまりこの「日本人としてのアイデンティティー」を強く意識せず、もっと異文化と自国の文化の違いを客観的にとらえ、よい形で両方を共存させていく柔軟な生き方でもよいのではないだろうか?



      


  • Posted by ゆっこ at 23:37Comments(0)英語教育

    2012年05月30日

    "Not every"

    先日英語教授法の1日セミナーに参加した。その中で米国の大学教授の方から大変ためになる言葉を聞いた
    "Not every"
    つまり、英語教育にはどうしても時間、カリキュラムなどの制約があり、すべてを教えることには無理がある。そのような状況の中で全部を教えようとはせず、まずは「生徒がどのレベルにいるのか。」そしてまた、「生徒がなぜ英語を学ぼうとしているのか。」を常に頭に入れて授業をすることが大切だと指摘された。

    英語を教えていると確かにあるゆることを生徒に伝授したくなり、これもあれもとなりがちだが、まずは、個々のレベル、目的を明確にすることが必要だと再認識した。

    これは自分で外国語を学ぶ時にも当てはまると思う。自分のレベルを知る、そして学習目的を知ることにより、効果的な学習ができる。

    これからの自分の語学学習上、大いに参考にしたいと思った。  
    タグ :英語教育


  • Posted by ゆっこ at 01:11Comments(2)英語教育

    2012年05月21日

    English drama performance

    先日大学のESSの英語劇を見てきた。フェイスブックにも書いたが、想像以上に素晴らしく感激した。英語の発音も明瞭、アクセントの置き方もよく、聞いていて非常にわかりやすい。そして英語だけでなく、演技力、顔の表情の豊かさにも驚いた。
    英語教育の中で是非、英語劇を取り入れることをすすめる。体全体で英語を使って表現することはかなり難しい。日本語でも演技することは大変だと思う。

    そして英語の勉強になるだけでなく、dramaを通して言葉では言い表せないほどたくさんのことを学ぶ。
    ドイツのインターナショナルスクールで娘は"Theater"に入っていた。はじめは本当にセリフもほとんどなく、それでもかなり緊張していたようだった。4年後にみた”Fiddler on the roof"では本当に自分の役になりきり、演じきったという感じだった。drama
    顧問の先生も大変素晴らしく、娘が運悪く風邪をひいて、落ち込んでいた時こんなことをおっしゃった。「見に来てくれる観客に対してそんなマイナスの気持ちで演じたら申し訳ない。風邪をひいて声がしわがれていたら、その声をポジティヴにとらえ、君なりの役を作り上げていけばいいのだ。せき込む場面も作ってしまってもいいんだよ。」と。
    さすがプロ。NYでブロードウェイを目指していたMr. Bryant。レストランで一生けんめいアルバイトをしながら、がんぱっていたが結局目が出ず、学校のTheater の顧問になった。
    声がうまく出ず落ち込んでいた娘もしわがれ声をプラスに役を演じきった。見ている私も思わず涙!

    Theaterは一つのものを何か月もかけて皆で協力して作り上げていく。その達成感は言葉で言い表せないという。英語でのPerformanceは英語もさることながら、いろいろな面で人間を成長させてくれるものだと強く思う。

    今回も4回の大学での公演。きっとたくさんのことを学んだことだろう。  


  • Posted by ゆっこ at 00:39Comments(0)英語教育

    2011年06月20日

    高校英語の「英語による英語の授業」?

    2013年から、日本の高校で「英語による英語の授業」が始まる予定だが、これは、大変なことだと思う。私自身は、10年間ドイツで、インターナショナルスクールに通う日本人の子供たちに英語で文法を含め教えてきたが、今度は、日本の高校の先生が日本の高校生にいきなり、すべて英語で授業を行っていくわけである。
    今、私も日本の公立中学に行く子供たちにすべて英語で個人的にレッスンを行っているが、これがなかなかたいへんである。今は"present perfect "「現在完了」を日本語を使わずに、英語だけでいろいろな場面設定したり、例文を出したりして教えているのだが、時間がかかる!!、
    「英語による英語の授業」をするには、、文法項目を英語で覚えること(「現在完了」"present perfect"、「受動態」"passive voice"など)から始まり、それらをどのように指導していくか、教員たちに対する指導も必要になってくる。実状は、どうなのであろうか? きっと、多くの英会話学校や、英語塾が高校教員対象のセミナーを開いているのであろう。でもよほどしっかりした指導を受けないと難しい。高校間での格差も生じる可能性がある。
    実際、高校教師の友達に現状を聞いたところ、その私立の学校では、すでに専門の日本人の派遣の先生を雇用しているとのこと。公立高校は、どうなっていくのであろう。

    むしろ、英語だけを使い、時間をかけ、教師も生徒も大変な思いをして文法項目を教授していくより、しっかり、母国語である日本語を通して理解させてから、それを場面場面でイメージを膨らませながら使い込み「使える英語」にしていくトレーニングにもっと時間を割いたほうがいいと思うのだが・・・・  
    タグ :高校英語


  • Posted by ゆっこ at 00:16Comments(0)英語教育

    2011年06月08日

    さびしい日本の英語教材!!!

    今月から、「考える・使える・話す英語」を中学生から、大学生、そして大学の先生に教えることになり、今、これはと思うような教材を探しているのだが、なかなか見つからない。
    文法書や、簡単な英会話、リスニング、英語関連の資格試験の本は、あふれているが、内容のあるspeaking、writingの教材は、私の見たところ、皆無に等しい。
    ドイツにいたときは、「読む」、「書く」、「話す」を総合的に伸ばすとてもいい教材があり、それを使ってのドイツ語の授業を受けていた。"free time","sport"."school","job"等様々なテーマごとにいろいろなドイツ語表現、単語、そしてテーマに関して自分の意見をまとめ、述べる項目があり、かなり力がついた気がする。
    語学学習には、教師の力は、もちろんだが、よい教材も不可欠だと思う。
    どうも日本の英語教材は、あまりにも関連性、一貫性のない会話文で占められているものが多い気がする。そして自分の考えをまとめたり、意見を発表する練習問題が極端に少ない。
    さらに日本に帰国して驚いたことは、TOEICテストは、listeningとreading だけで、speaking、writing がないことだ。これは、それらを採点することが難しいからだと聞いたことがある。
    これでは、speaking,writing を勉強することがなく、益々力がつかない。
    ドイツ語の試験は、いちばんやさしいものでも、すべて、speaking の力をチェックされる。2枚の写真があり、それを説明して、さらに試験官から、いろいろな質問を受ける。これらの質問は、しっかり考えなければ、答えられない。そしてwriting section
    もあり、与えられたテーマについて自分の意見を述べるようになっている。
    試験を受ける前にかなり、speaking,writing の準備をしなければならない。
    これからは、日本の英語試験もspeakiing,writing sectionを取り入れ、自分の意見を持ち、それをまとめて表現する力をチェックするものになっていくべきだと思う。
    そのためには、speaking, writingの力を伸ばす良い教材が不可欠だ。
    自分の意見を適切な単語、表現を使い、明確に話す、そして書くことを目的にした教材が、多く出てこない限り、世界の人々と対等にコミュニケーションができる日は遠いと痛感する。

    今、私は、ドイツで使っていたドイツ語の教材を英語にしたり、アメリカ、イギリスで手に入れた教材を使って授業を行っている現状だ。
    英語教材の棚に、しっかりした内容の本が並ぶことを切望する。  


  • Posted by ゆっこ at 00:34Comments(4)英語教育

    2011年05月30日

    6月11,18日「発音記号をマスターしよう!」セミナー開催

    英語の学習上で、「発音記号」をしっかり学ばなかった方が、多いのには、びっくりする。今も、学校では、教えていないという話も聞く。では、新しい単語や、もう一度、発音を確かめたい時には、一体どうするのか?もちろん、今は、CDや音声の出る電子辞書もあるが、聞いた音を正確に再現するのは、実際かなり難しい。「発音記号」が、読めれば、いつでも、どこでも自分で確認し、声に出して正しく発音できる。「発音記号」が読めないと、話すときだけでなく、聞き取りにも支障をきたす。
    たとえば、bus/bath, lice/rice, heart/hurt, feel/fill等、聞き取れないと、誤解が生じる言葉が山ほどある。
    以前、通訳ガイドをしているとき、仲間の英語のガイドさんが恥をかいたと聞かされた。
    "Please sit down."とそのガイドさんは言っているつもりが、外国の方には、"Please shit down."
    と聞こえてしまったらしい。赤面してしまうのも仕方がない。これこそ、[s]と[∫]の違いが、できていないために起こってしまった悲劇である。
    正しい正確な発音ができることは英語を学ぶ上で不可欠だ。「発音記号」の知識なしで、英語を学ぶことに、危機感すら覚える。実際、「発音記号」は、たとえば、[b][p],[k][g]等のような組み合わせで覚えていくと簡単に楽しくゲーム感覚で覚えることができる。そして、一度覚えてしまえば、ずーっと活用できる。
    これから、英語を学ぶ子供たち、そしてまた、すでに英語を学んできた大人の方たちにも、ぜひ、「発音記号」をマスターしていただきたい。
    そんな思いから、今回、「発音記号をマスターしよう!」のワークショップを開催します。母音中心と子音中心の2回にわたり、予定しています。「発音記号」を学ぶことが、、これからの英語学習に大きな成果をもたらすことを確信しております。
    小学生高学年以上すべての方・大人の方も是非ご参加ください。


    ワークショップ
    英語の音とリズム
    ~発音記号をマスターしよう!!~


    英語でうまくコミュニケーシをとるには、日本語にはない英語特有の音とリズムが大切ですが、一番の基本は、正確な発音です。このワークショップでは、まず、英語の発音に重点をおき、フォネティックスの面から、日本語にない英語の音を正確に明瞭に発音することを学びます。もちろん、発音を耳で聞いて覚えることも可能ですが、発音記号を学ぶと、自分で、どんな新しい単語でも発音でき、英語学習がとても楽しくなります!!
    母音、子音、二重母音などの発音記号をしっかりマスターしましょう!!

    対象:小学生高学年以上すべての方、大人の方も是非どうぞ。
    日時:①2011年6月11日(土)14時~15時 (母音中心)
       ②2011年6月18日(土)16時~17時 (子音中心)
    ※1回のみ参加も可。当日は自分の口の動きが見える手鏡をご持参ください。
    講師:三浦優子
    上智大学外国語学部英語学科卒業(英語言語学士)
    米国マンハッタンビルカレッジ大学院卒業(人間社会学科修士)
    米国・独に15年滞在。通訳・通訳ガイド、海外にて音声面、使える英語中心に指導。独語・仏語指導
    場所:三鷹産業プラザ地下1階  セミナールーム(三鷹市下連雀3-38-4)JR中央線/総武線三鷹南口より徒歩約7分
    定員:各回10名(先着順)
    費用:各回1,000円
    主催:クロスカルチャーネットワーク
    お電話かメールでお申し込み・お問い合わせをしてください。
    電話:080-3933-2939 三浦優子
    メール:yukomiura05@yahoo.co.jp
    ブログ:http://crossculture.tamaliver.j
      


  • Posted by ゆっこ at 23:57Comments(0)英語教育

    2011年04月21日

    ゆっこ仕事デビュー!!

    とうとう英語教育一環プログラムのイベント開催が、決定しました。
    といっても、ボランティアですが・・・・・

    小学生対象ですが、とっても楽しいプログラムです!!

    英語が大好きになります!!!!

    是非、ご参加を!!!
      


  • Posted by ゆっこ at 22:49Comments(0)英語教育

    2011年03月22日

    これからの小学生英語の行方に不安!

    5月に、「英語でコミュニケーション」関連の講座を2時間ほど、小学生対象に開く機会を頂いたので、参考教材を本屋に見に行った。
    驚いたことには、まだ、英語の単語や、文章の下に、カタカナ表記をしていることだ。英語の音を、カタカナで表すことには、
    どうしても無理がある。
    少なくともこれから、英語を学ぶ小学生には、英語と日本語の音の違いを明確にしながら、たのしく、英語独自の音を学んで
    ほしいと思う。

    日本語の母音は、ア、イ、ウ、エ、オの5つだが、英語は、その倍以上の12ある。たとえば、hat は、<ハット>では、ないし,pin は、<ピン>ではない。子音にしても、sink, think の違いをカタカナで表せるのか?

    さらにもっと驚いたことは、まだ、”This is a pen." という文章をそのまま、冒頭に使っている小学英語教材があったことだ。”This is  ・・”という構文を習う単元だが、もう少し、実際に使える場面での英語にしてほしい。
    私自身は、文法を学ぶことはとても、大切だと思うし、自分自身も英文法をしっかりやったおかげで、日本の大学での英語による授業、アメリカの大学交換留学を終え、さらには、アメリカの大学院でもしっかりした修士論文を書くこともできた。英会話を学びたいという方には、しっかり、文法も指導している。

    日本では、まだまだ、native speaker に習った方がいいという考えを持った方が多いが、日本語が母国語であるのなら、母国語を上手く利用しながら、2つの言葉の音、リズム、イントネーションの違いに焦点を当てていく学び方も大変、効力があると信じる。そのためには、日本語、英語両方の言葉で教育を受けた人材が、必要だと思う。私自身も子供たちととも学びながら、日本の小学生英語のあり方を考えていきたい。

    まずは、できるところから、ワークショップを開いていきたいとおもっている。



      


  • Posted by ゆっこ at 22:25Comments(2)英語教育