たまりば

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2012年05月30日

"Not every"

先日英語教授法の1日セミナーに参加した。その中で米国の大学教授の方から大変ためになる言葉を聞いた
"Not every"
つまり、英語教育にはどうしても時間、カリキュラムなどの制約があり、すべてを教えることには無理がある。そのような状況の中で全部を教えようとはせず、まずは「生徒がどのレベルにいるのか。」そしてまた、「生徒がなぜ英語を学ぼうとしているのか。」を常に頭に入れて授業をすることが大切だと指摘された。

英語を教えていると確かにあるゆることを生徒に伝授したくなり、これもあれもとなりがちだが、まずは、個々のレベル、目的を明確にすることが必要だと再認識した。

これは自分で外国語を学ぶ時にも当てはまると思う。自分のレベルを知る、そして学習目的を知ることにより、効果的な学習ができる。

これからの自分の語学学習上、大いに参考にしたいと思った。


タグ :英語教育

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    Posted by ゆっこ at 01:11│Comments(2)英語教育
    この記事へのコメント
    個人や少数指導の良いところは相手の状態を思いやれるところですね。
    教科書や手引書は氷山の一角ほどの表記です。
    ですからその短い互いの時間は、その人の脳にどのような言葉や情報が適しているのか、瞬間に判断して付け与える、というまさに教師の脳みその正念場だと思います。
    Posted by maruyama at 2012年05月31日 09:09
    本当に改めて教師としての立場のむずかしさを感じます。先日の英語教授法セミナーは貴重な体験になりました。
    Posted by ゆっこ at 2012年06月01日 00:34
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      コメント(2)