たまりば

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2013年06月13日

考えるということ

4月から大学院研究科に行き始めてから、とにかく物事をよく考えるようになった。大学でのレポートを書いたり、プレゼンテーションを準備しているときや授業中だけでなく、本を読んだり新聞を読んだりする時も、そして生活の中でも。今までは、こんなにいろいろ考えて生活していたかなと思う。新聞を読むときも、ただ情報源として読み流していたり、生活をしていても、予定したことをただこなすことに追われていたり・・・・・これが考え始めるとなかなか奥が深いし、おもしろい!!先日も満員電車に乗っているとき、どうしたら日本の人たちが、もっと楽に通勤できるのか?とか、仕事と余暇のライフバランスはどうあるべきか?とか様々なことを考え始めたら、満員電車もあまり苦にならなくなった。人と話す時もなぜこの人はこのような発言をしたのか?このような言動の背景にはなにがあるのか?などと考えると相手を受容しやすくなるような気がする。新聞や本を読むときもただ書いてあることをうのみにするのではなく、もう一度自分の頭の中で整理し、かみくだき、自分はどう思うのか?と考えてみる。欧米に住んでいるときは、友達との会話でもよく「じゃあ、あなたはどう思うの?」と聞かれた。すぐに答えられず、いかに自分が意見を持っていないのかと痛感したことを思い出す。この「考える」ことを習慣化することにより、毎日の生活がより、深みを増し、生活が楽しくなっていくように思う。  


  • Posted by ゆっこ at 08:22Comments(0)今の自分