たまりば

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2011年09月19日

時間に対して変わる気持ち

いつも大体夕方6時ごろ愛犬ブラッキーと散歩に行くのだが、日ごとにだんだんと日が短くなってきているのを感じる。
そしてふと自分の小学校時代に、自分の誕生日が11月なので日が暮れるのが早くて外で遅くまで遊べなくなってしまい、夏にお誕生日のお友達は長く遊べてうらやましかったことを思い出した。
ドイツではそれこそ夏は夜の10時近くまで明るくて外でずっと過ごせる。ただ子供たちが小さかった時に夜10時前には寝かせたいのに外が明るくてなかなか寝なくて困ったこともあった。
そしてドイツの冬は朝8時ごろまだ薄暗くて、子供たちは登校時に反射板の付いているコートや光るグッズを身につけていた。一番大変だったのは薄暗い中でお弁当を作ることだった。なかなか目が開かず、半分しか開かない目で卵を割ってお弁当の準備をしていたこともある。
夕方はもう4時ごろ暗くなってしまい、外にいると気がせいてきて、早く家に帰って夕飯を作らなければと思ったりした。

1日24時間なのだが、時間に対する気持ちが、子供の時と大人になってから、また季節、そしてどこに住むかによって、大きく変わる気がする。
どちらにしてもその気持ちの変化を楽しむぐらいの余裕をもってこれからも時を大切に過ごしていきたいと思う。



  • Posted by ゆっこ at 00:22│Comments(0)
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