2023年10月21日
揺れる親心
最近、親としての立ち場をいろいろ考えます。次女はここのところずっと、幕張メッセ展示会「シーテック2023」のウクライナ出展に関わり、その準備で睡眠時間がほとんどとれていないようでした。離れて暮らしているので、時々ラインで”今寝ます”(朝5時ごろのライン)や”終電のがしました"などと来ると、体のことが心配で、”頑張っているね。でも仕事より体だよ”という内容のラインを娘に送っていました。といってもラインを見る時間もないようで既読サインがつかず。それこそ、過重労働で体だけでなく、精神的にも参ってないだろうか、とかなり心配していました。そして、先程娘から、”やっと終わったよ!今、1週間ぶりに帰宅中!"というメールが。ホッとしました。メッセで仕事をしている写真に写る娘の顔は、今まで家では見せなかった真剣な仕事の顔、そしてウクライナ大使たちとの食事会の準備にも携わったそうで、関係者たちと一緒に写った写真も送られてきました。その写真のなかで微笑む娘の顔は、やり切った感が。親として、こどもが仕事を一生けん命にする姿は、まぶしくうれしく、いろいろな経験を積んで欲しいのですが、やはり、体が一番心配です。心もおれないかと思ったりもします。やはり、子どもの生きる力を信じて、見守ってあげるのも大事なのかな。親として心が揺れます。

新聞記事からの切り抜き写真です。国内最大級の最先端技術の展示会で、ウクライナからもIT関連の11社が初出展したそうです。写真は、AIとセンサーを組み合わせて適切な力でモノをつかむ義手です。

新聞記事からの切り抜き写真です。国内最大級の最先端技術の展示会で、ウクライナからもIT関連の11社が初出展したそうです。写真は、AIとセンサーを組み合わせて適切な力でモノをつかむ義手です。
Posted by ゆっこ at 23:36│Comments(0)
│今の自分