2011年03月28日
ドイツ人から、日本人化出来ない私!!
ドイツから、10年ぶりに日本に本帰国して、もうじき8カ月程経つ。帰国時は、すべてがスムーズにいかず、空回りしていて、日本人でいながら、日本人でないような不思議な気持ちで、生活していた。漢字で書かれた自分の名前を見て、とても不思議に思った。そして、びっくりすることの連続だった。 まずは、人の多さにびっくり。しかも皆、同じように見えて困った。過剰なほどのサービスにもびっくり。9時に配達に来ると言われて、もちろん朝かと思ったら、夜の9時。夜まで配達してくれるのは、ドイツでは、考えられない。そして、トイレのウオシュレット、流れる音にもびっくり。携帯の絵文字には、さらにびっくり。
慣れるまで困ったことは、タクシーの自動ドア。今でも自分で開けてしまいそうになる。更には、タクシーに乗ってから、ドライバーさんが右に座っているのも不思議。右折や左折するときに、対向車にぶつかりそうで思わず、「危ない!!、ぶつかります!!」なんて叫んでしまったことも。
電車やバスのうるさいほどのアナウンスには、まだ、違和感がある。「忘れ物にご注意ください」とか、「ドアの左側が開きます」とか、特に必要なことだとは思わないし、むしろ、もう少し、静かにしてもいいのではないかと思う。
お店も常に休むことなく24時間開き、絶えず聞こえてくる音には、心が休まる時がない。時には、外にいてもゆったりとした気分で過ごしたいと思う。ゆったりと時が流れていたドイツが懐かしい。
ドイツから、戻り、日本で暮らして、毎日、いろいろなことを感じるが、5月に「暮らしてみたドイツ-エコの観点から」というテーマで吉祥寺のコピスで話す機会を頂いたので、興味のある方には、是非、来ていただきたいと思う。
他の国を身近に知ることで、自分のライフスタイルを見つめなおすことが出来るのではないだろうか。
慣れるまで困ったことは、タクシーの自動ドア。今でも自分で開けてしまいそうになる。更には、タクシーに乗ってから、ドライバーさんが右に座っているのも不思議。右折や左折するときに、対向車にぶつかりそうで思わず、「危ない!!、ぶつかります!!」なんて叫んでしまったことも。
電車やバスのうるさいほどのアナウンスには、まだ、違和感がある。「忘れ物にご注意ください」とか、「ドアの左側が開きます」とか、特に必要なことだとは思わないし、むしろ、もう少し、静かにしてもいいのではないかと思う。
お店も常に休むことなく24時間開き、絶えず聞こえてくる音には、心が休まる時がない。時には、外にいてもゆったりとした気分で過ごしたいと思う。ゆったりと時が流れていたドイツが懐かしい。
ドイツから、戻り、日本で暮らして、毎日、いろいろなことを感じるが、5月に「暮らしてみたドイツ-エコの観点から」というテーマで吉祥寺のコピスで話す機会を頂いたので、興味のある方には、是非、来ていただきたいと思う。
他の国を身近に知ることで、自分のライフスタイルを見つめなおすことが出来るのではないだろうか。