2025年04月02日
「白雪姫」に見るprincessのすがすがしさ!
今いろいろと話題になっている映画「白雪姫」を見に行った。確かにオリジナルストーリーとは違い、「いつか王子様が」というよく耳にする曲も今回の映画には挿入されていなかった。そしてかわりに「夢に見る~Waiting on a wish」という曲が。その歌詞は、夢にみる、いつの日か、ほこれる自分に・・・というような内容でとても前向きな自立した女性のイメージの素敵な曲だった。白馬の王子様を待つ、というオリジナル版がかなり変わったことや”snow white"の名前が「雪のように白い」ということからではなく、雪の嵐が吹き荒れる中で生まれた女の子ということで名づけられたとも。オリジナル作品からいくつかの点で離れてしまいがっかりした、という意見もあるが、今回の映画は、今の時代を生きる女性像を生き生きと描き、個人的には力強い歌や軽快なダンスとともにprincessの前向きの生き方に魅了された。特に主演のレイチェル・ゼグラーが最後に自分の王国を取り戻したときに歌いながらみせる晴れやかなそしていきいきとしたすがすがしい表情には、心を打たれ、パワーをもらえた。おすすめの映画である!