2011年09月02日
「異文化」との対話-セミナーに参加して
先日東京女子大学主催の「日本の中の異文化コミュニケーション」という夏期講座に参加した。
1回目は「日本語社会の異文化を考える」というテーマで、日本の国内でも性別、年齢、出身地域によってものの考え方や行動パターンが異なることが取り上げられた。
「異文化」というとすぐに国や言葉が違う外国を思い浮かべるが、確かに同じ日本人と思っていてもいわゆる「文化の異なる」人たちがいるということを改めて認識させられた。特に興味深かったのは、アメリカでも日本同様に男女間で「異文化」的な要素があるというお話だった。
男性は、どちらかというと問題の解決を第一に考えるのに対して、女性は相手との共感を第一に考えるため、そこでお互いにうまくコミュニケーションがとれないことがある。
これは、国や言語の違いを超えて、男女という性別間にも異文化があることの例としてあげられた。
そしてこれらの異なる文化をもった相手により、ともすれば、戸惑い、誤解、摩擦などが生じることがあるが、「想像力」と「柔軟性」を持ち、違いをむしろ楽しみ、互いに居心地の良い着地点を探してすり合わせていくのがコミュニケーションの醍醐味というお話だった。
もちろんこれは外国人とのコミュニケーションでも言えることだと思うが、違いを知りそれを柔軟性を持ち楽しみ相手との接点を見出す努力をすることが必要だと思う。
2回目の講座は「子供の異文化コミュニケーションと教育」というテーマで、異文化と接触しながら育つ子供たちの教育についてのお話だった。
この中でも異文化接触によっておこる摩擦や葛藤を調整しながら、対等な立場に立って、協働的に問題を解決していくことの大切さが指摘された。
実際にそのような理念に従ったグループ学習が必要なことも言及された。
異文化の違いを知識として知るだけでなく、対等な立場での対話の能力養成が必要だというお話だった。まさに同感である。
今の日本のカリキュラムでは、そのような学習をする場があまりないと思う。今は、小学生から英語が導入されて国際理解がうたわれている。世界には、違う文化があることを知ることも重要だし、言語能力を養成することも大切だと思うが、むしろこれからは対話能力が求められていると思う。
相手を理解し、共有点、接点を見つけようとする心を双方が持てば、そこに素晴らしいコミュニケーションが生まれるはずだ。
そのためには日本人や外国人を問わず、自分と異なった考え方や、価値観、行動パターンを持った人に接する機会を多くもつことが必要だと思う。
私もこれから様々な異文化の人々とのコミュニケーションを、「想像性」「柔軟性」を持ちながら、おおいに楽しんでいきたい!!
1回目は「日本語社会の異文化を考える」というテーマで、日本の国内でも性別、年齢、出身地域によってものの考え方や行動パターンが異なることが取り上げられた。
「異文化」というとすぐに国や言葉が違う外国を思い浮かべるが、確かに同じ日本人と思っていてもいわゆる「文化の異なる」人たちがいるということを改めて認識させられた。特に興味深かったのは、アメリカでも日本同様に男女間で「異文化」的な要素があるというお話だった。
男性は、どちらかというと問題の解決を第一に考えるのに対して、女性は相手との共感を第一に考えるため、そこでお互いにうまくコミュニケーションがとれないことがある。
これは、国や言語の違いを超えて、男女という性別間にも異文化があることの例としてあげられた。
そしてこれらの異なる文化をもった相手により、ともすれば、戸惑い、誤解、摩擦などが生じることがあるが、「想像力」と「柔軟性」を持ち、違いをむしろ楽しみ、互いに居心地の良い着地点を探してすり合わせていくのがコミュニケーションの醍醐味というお話だった。
もちろんこれは外国人とのコミュニケーションでも言えることだと思うが、違いを知りそれを柔軟性を持ち楽しみ相手との接点を見出す努力をすることが必要だと思う。
2回目の講座は「子供の異文化コミュニケーションと教育」というテーマで、異文化と接触しながら育つ子供たちの教育についてのお話だった。
この中でも異文化接触によっておこる摩擦や葛藤を調整しながら、対等な立場に立って、協働的に問題を解決していくことの大切さが指摘された。
実際にそのような理念に従ったグループ学習が必要なことも言及された。
異文化の違いを知識として知るだけでなく、対等な立場での対話の能力養成が必要だというお話だった。まさに同感である。
今の日本のカリキュラムでは、そのような学習をする場があまりないと思う。今は、小学生から英語が導入されて国際理解がうたわれている。世界には、違う文化があることを知ることも重要だし、言語能力を養成することも大切だと思うが、むしろこれからは対話能力が求められていると思う。
相手を理解し、共有点、接点を見つけようとする心を双方が持てば、そこに素晴らしいコミュニケーションが生まれるはずだ。
そのためには日本人や外国人を問わず、自分と異なった考え方や、価値観、行動パターンを持った人に接する機会を多くもつことが必要だと思う。
私もこれから様々な異文化の人々とのコミュニケーションを、「想像性」「柔軟性」を持ちながら、おおいに楽しんでいきたい!!
Posted by ゆっこ at 23:55│Comments(0)
│コミュニケーション