2023年04月06日
「生きることなく、人生を終えたくない」
Hi, everyone! How are you doing?
今日は、前から見たいと思っていた「生きる Living」という映画を見ました。ノーベル賞作家のカズオ・イシグロが脚本を担当、そして黒澤明監督の「生きる」のリメイクということもあり、とても関心がありました。第2次世界大戦終結から数年後のロンドンを舞台にしたもので、お役所に勤める公務員の男性、ウィリアムズが主人公です。ある日、がんで余命が短いということを宣告され、人生を見つめ直し、生きるとは何かを問いかけていきます。そして、人生を見つめ直し、生まれ変わっていくのです。自分の中で答えを出した彼に、仕事への取り組み方、職場や他の人々とのつながり方一つをとっても、生命力がみなぎっていくのが伝わってきます。人は、何てこんなに生き生きと生きることができるのだろう。感銘しました。主人公がまるで別人のように変わっていくのをみながら、自分の中の気持ちもだんだんと熱くなってくるのを感じました。そして、ウィリアムズの言葉で一番記憶に残ったのは、「生きることなく、人生を終えたくない」というものです。この言葉は、とても深い意味を持っていると思います。「生きる」とは何か。「生きる」とは、ただ単に息をして体が生きているというだけではなく、もっと強いパワー、生命力、力強さを供え合わせているように思います。私も、ウイリアムズのように「生きる」とは何か、今一度しっかりと考え、これからの人生を「生きて」いこうと気持ちを新たにしました。

花びらが散った葉桜に生命力を感じます。
今日は、前から見たいと思っていた「生きる Living」という映画を見ました。ノーベル賞作家のカズオ・イシグロが脚本を担当、そして黒澤明監督の「生きる」のリメイクということもあり、とても関心がありました。第2次世界大戦終結から数年後のロンドンを舞台にしたもので、お役所に勤める公務員の男性、ウィリアムズが主人公です。ある日、がんで余命が短いということを宣告され、人生を見つめ直し、生きるとは何かを問いかけていきます。そして、人生を見つめ直し、生まれ変わっていくのです。自分の中で答えを出した彼に、仕事への取り組み方、職場や他の人々とのつながり方一つをとっても、生命力がみなぎっていくのが伝わってきます。人は、何てこんなに生き生きと生きることができるのだろう。感銘しました。主人公がまるで別人のように変わっていくのをみながら、自分の中の気持ちもだんだんと熱くなってくるのを感じました。そして、ウィリアムズの言葉で一番記憶に残ったのは、「生きることなく、人生を終えたくない」というものです。この言葉は、とても深い意味を持っていると思います。「生きる」とは何か。「生きる」とは、ただ単に息をして体が生きているというだけではなく、もっと強いパワー、生命力、力強さを供え合わせているように思います。私も、ウイリアムズのように「生きる」とは何か、今一度しっかりと考え、これからの人生を「生きて」いこうと気持ちを新たにしました。

花びらが散った葉桜に生命力を感じます。
Posted by ゆっこ at 22:37│Comments(0)
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