2012年06月26日
English compositionは必須!!
大学時代に交換留学で行った米国州立大学では,まずは"English composition"の授業を取らされた。米国人の学生たちも全員必ず大学ではこの授業をとるようになっている。これはいわゆる作文の授業で、文法や文のまとめ方、コロンやセミコロンの使い方などあらゆる内容を学ぶ。そしてこの授業でアメリカ人の学生たちがいかに文法ミスが多いかを知り驚いた。むしろ英語が母国語でない私の方が、文法はよくできた。つまり、言葉を話す能力と書く能力は一致しないことがある。日本人がいかに上手に日本語を話しても文章を書くとなるとまた話は違ってくる。いくら母国語とはいえ誤字や語法の間違いなどもあるだろう。文章のまとめ方がきちんとできていないこともある。
日本の大学では、このcompositionに相当する国語(日本語)の作文あるいや論文の授業は、必修になっていない。大学ではゼミのレポートや論文を書くという課題が多い。4年間の勉強の初めにまずはもう一度日本語の作文、論文の書き方の授業があってもよいと思う。大学においてきちんと書けることは必須条件だ。
米国大学で全員"composition"の授業が必須というやり方には賛成だ。
日本の大学では、このcompositionに相当する国語(日本語)の作文あるいや論文の授業は、必修になっていない。大学ではゼミのレポートや論文を書くという課題が多い。4年間の勉強の初めにまずはもう一度日本語の作文、論文の書き方の授業があってもよいと思う。大学においてきちんと書けることは必須条件だ。
米国大学で全員"composition"の授業が必須というやり方には賛成だ。