2024年09月15日
アメリカで身近に感じたスペイン語!
帰国してから、また聞き始めたスペイン語講座。アメリカ旅行中に聞けなかった間にどんどん進んでしまっていて理解するのが大変!!それでもめげずにまだ聞き逃し配信サービスで聞ける1週間前の講座から、catch up中。継続は力なり!という言葉を信じて。ところでスペイン語と言えば、今回、南カリフォルニアのSalinas という小さな町を訪れたとき、町の8割がスペイン語話者ということを知り驚いた。確かに道を尋ねた時、全く英語を解せず、スペイン語だった。学校でも英語とスペイン語の2か国語の教育が行われているとのこと。実は、この町は、文豪スタインベックの故郷で、スタインベック・センターや彼の生家があるのだが、町の周りにはキャベツやレタス畑が延々と広がっている。そしてこの町のスペイン語圏の人々はみなfarmersということを聞いた。彼らは、キャベツなどの収穫にたずさわっているのであろう。メキシコ国境のサンディエゴなどはスペイン語が多く使われていることは聞いていたが、サンフランシスコからそれほど離れていないSalinasでもスペイン語が主流を占めているのには、びっくり。農作業という仕事があることが大きく影響しているのであろう。Salinas近くのMontereyでも泊まったホテルのスタッフもスペイン語を話していた。益々スペイン語を身近に感じた旅でした!

乾燥した土地に広がるキャベツ畑!40度を超えるカンカン照りの暑さの中、収穫作業はとても大変だろう・・・

乾燥した土地に広がるキャベツ畑!40度を超えるカンカン照りの暑さの中、収穫作業はとても大変だろう・・・