2025年01月16日
会いたいときにいない寂しさ
今日、夕方家に帰り、ポストをみると何枚かの寒中見舞いの葉書がきていた。そしてその中に年賀状をいつもくれる女性のご主人からの寒中見舞いが。不思議に思って裏面の文面を読むと、年賀状をいつもやり取りしているその女性が、昨年10月に永眠したとの文面が。一瞬目の前が真っ暗になり、息が苦しくなった。彼女とは、私がアメリカに家族で海外赴任をしているときに、アメリカの大学で知り合った。当時、私は、アメリカの大学院に、そして、その時、彼女、Kさんとしよう。Kさんは、まだ5歳ぐらいのお嬢さんを連れて、ご主人の駐在に伴って赴任していて、私と同じアメリカの大学の授業を聴講していたのである。話を聞くと日本では大学で英語を教えていらっしゃるとのことで、サバティカルで来ているとのことだった。それからは、毎年、お互いに年賀状をやり取りしていて、私がドイツから日本に帰国して求職中に、Kさんの勤務する大学の仕事を紹介してくれたのだ。そのおかげで無事に大学で教えるという機会を得ることができた。本当にお世話になった女性で、実は、昨年の秋ごろに、そろそろどうしているかなと思い、会いたくなり、連絡しようかな、と思っていたのである。私は、授業も始まり、なんとなく忙しくなり、連絡をせず、今年こそは是非、お会いしたいと思っていたのである。本当に残念でたまらない。胸が締め付けられる思いである。会いたいときにもうここにはいない。年を重ねていくとだんだんと亡くなる友もいる。自分自身でさえも先のことはわからない。これからは、会いたいと思った友には、先延ばしせず、できるだけ会うようにしたい。勿論,相手の状況もあるが、少なくとも、思いを伝えたい。Kさんのご冥福を心より祈る。
Posted by ゆっこ at 00:39│Comments(0)
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