2025年02月06日
保育所と夕食販売!
今日の朝刊に「保育施設で夕食販売」という記事が掲載されていた。記事によると子どもを迎えに行く午後5時ごろに、保育所の前に販売ワゴンが立ち、主菜、副菜、汁物の3品セットが販売されるという。さらに記事には子どもを迎えに行ってから寝るまでの数時間の間に、なかなか食料の買い物や調理時間が取れず、なんと食事時間の平均は、37.7分とある。迎えに行ってから、子どもを寝かせるまでの忙しさはここからも想像できる。自分もドイツで生活しているとき、夕方まで英語のtutorをする日があり、帰ってから、小学生の娘たちの食事を準備するのに本当にあわただしく、日本のように近くにお惣菜屋さんがあったら、どんなに助かるだろうといつも思っていた。そしてなんと、週に2回ほど日本人でお豆腐を作っている人が日本人宅を回ってお惣菜を販売していることを知り、早速利用するようになった。おいしい肉団子やきんぴらごぼう、サツマイモの煮物など・・・忙しいなか、おかずが増え、本当に助かったことを覚えている。勿論、栄養や健康面から考えると手作りの夕食が良いと思うが、時間がない時や自分が疲れて何も作りたくない時‽??、体調の悪い時など、利用できとても助かった。我々の時代は、専業主婦が多かったが、今は働くお母さんが多くなりつつある。そんな中で、このようなサービスがどんどん増えていけばよいと思う。そしてそれらが栄養面でも健康面でもしっかりと考えられたものであればなお嬉しい!
Posted by ゆっこ at 21:29│Comments(0)
│日本の生活・文化