たまりば

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2011年09月13日

ケーキに刺さった大きなフォークにびっくり!!

ドイツに行っていつもびっくりするのは、注文したケーキの側面に大きなフォークが刺さって出てくることだ。
始めてみたときには、「このケーキ屋さんは面白いケーキの出し方をするなあ。」と思ったが、ドイツに10年いる間に何度も目にする光景だった。
それもカジュアルな雰囲気のケーキ屋さんだけかと思ったら、一流ホテルのカフェでも高級レストランでもそのような出し方がされていた。
日本の小さなケーキとケーキ用の小さなフォークをイメージしていた私は、いつもそのドイツ式ケーキの出し方に驚かされていた。
今回も夏にドイツに行ったときに、ケーキをいただいたのだが、やはりそうだった。しばらく日本式のケーキのサーブのされ方に慣れてしまっていた私は、またまたびっくり!!

さらに面白いことといえば、、昨日ドイツ人と一緒にBauerntopfという野菜とひき肉の煮込み料理を作る機会があったのだが、彼女がジャガイモを洗わないで皮をむいてから小さく切って、それから洗ってお鍋に入れると聞いてびっくり。私たちは、多くの人がまずは野菜類を洗ってから、皮をむいて小さく切ると思うのだが・・・・彼女が言うにはどうせ切ってから洗うのだがら、皮をむく前には洗う必要はないとのこと。なるほど・・・・・

そしてもう一つおかしかったことは、ニューヨークにいる時にアメリカ人のお友達の家に招待された時のことである。
トイレットペーパーが終わってしまったので、新しいロールを入れたのだが、日本式(?)に手前にロールが回っていくようにセットしたら、アメリカ人の友達から、「セットの仕方が逆よ。」と言われびっくり。つまり、彼女は奥のほうから、ペーパーを引き出す形でセットするというのだ。このやり方だと私にとってはかなりペーパーが引出しずらい。

このようにほんとちょっとしたことでも国が違えばいろいろな違いがあることがわかる。もちろんこれは個人的なもので、ドイツ人だからとかアメリカ人だからとは言えないかもしれないが…日本の人だって皆個人差がある。ただフォークの刺さったケーキは常にドイツで目にしたものだ。

これだから新たな発見!!のある異国への旅はやめられない!!

  
タグ :ドイツ


  • Posted by ゆっこ at 00:03Comments(0)ドイツと日本