たまりば

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2011年09月14日

我が家の愛犬ブラッキーと私のeye contact!!

我が家のドイツ生まれの10歳の愛犬ブラッキーは相変わらずマイペースだ。
「脊髄症」を患っているが、ビタミン剤を毎日飲んでずいぶん元気になった。
25キロの大きな体を揺らして散歩に出かける。
散歩に行くといつも近くの公園の水飲み場に行きたがる。そこで水遊びをするのがブラッキーの日課だ。
家から水飲み場に行くルートはいくつかあるのだが、その日の行き方はブラッキーが決める。
その方法は、立ち止まって、私にeye contactをするやり方だ。
ブラッキーのつぶらな(?)大きな瞳に見つめられると思わずいいなりになってしまう私だ。以前化粧品売り場で「目力」が大切で、「目力」を発揮する為の効果的なお化粧方法を習ったことがあるが、まさに目の力はすごいと思う。
話すときでもじっと相手の目を見つめることにより気持ちが伝わる気がする。
日本ではともすれば相手の目をじっと見て話すことは失礼と考えられ、相手の少し頭の上のあたりや額のあたりを見て話すように言われたことがある。外国では、目をそらして話すと真実ではなく嘘をついているようで、そこには信頼関係が築かれない。
私自身は、eye contactはとても大切だと思うのだが、子供に「ママの目を見ていると吸い込まれそう!」と言われ、もしかして相手に脅威を与えているのかなと心配(?)になった。
ブラッキーは目と目が合うと彼は私の目から、絶対に先に目をそらさない。確かに彼の「目力」が脅威!!に感じることもある。

でもお互いのeye contactなしでは、信頼関係が生まれない。素晴らしい「目力」を持つブラッキーは私にとって信用のおける最愛の友達だ!!
  
タグ :eye contact


  • Posted by ゆっこ at 22:56Comments(0)愛犬ブラッキー

    2011年09月14日

    カルチャークラブの逆上がり教室?

    今日、ジャズボーカルを習っているカルチャースクールの秋の開講講座の案内を見て唖然!
    なんと子供向けの逆上がりの教室があるのだ。数回のレッスンでしっかり授業料をとる。
    確かに私も小さい時なかなか逆上がりができなくて、父や兄にならった思い出がある。
    そして自分の子供たちにも公園で台を使ったりして家族で教えたものだ。

    今は、親や兄弟、友達から、ならうことが少ないのかな?
    確かに昔のように日が沈むまで缶けりや、鬼ごっこをしたりして外でおもっきり遊んでいる子供たちを見なくなった気がする。
    だんだん外で遊ばなくなり、それこそ公園で鉄棒遊びをすることもあまりなくなってしまったのかもしれない。
    それにしてもカルチャースクールで逆上がりを教える講座があるのには驚いた。

    また、秋の講座の中には、「運動会のかけっこ準備教室」なんていうのもあった。これは、秋の運動会に備えていかに早く走れるかを学ぶ講座だ。
    我が家の子供たちも運動会が近くになると、「早く走る術」の本を読んだりしていたが。
    こんなこともお金を払って学ぶ時代になったかと思うと少し違和感を感じる。
    自然の中で思いっきり体を動かしたり遊んだりして走る術を学んでいく気もするのだが・・

    ドイツにいる間、子供たちが小さい時、自然公園で馬に乗ったり、湖や沼で泳いだり、森で木登りをしたり…身近なところにたくさんの自然があった。夏休み中には、何台も自転車を積んでいるキャンピングカーを目にした。
    自然の中で遊び、自然と触れ合うことによって、体は作られていく気がする。
    今の東京は、私の子供のころと違って、ずいぶん自然が少なくなってしまったが、公園で遊んだり、友達と鬼ごっこをしたり、缶けりをしたり、いくらでも遊ぶことはあると思うのだが。
    お金を払って「早く走る方法」を学んだり、逆上がりを学ぶのは、なんだが奇妙に感じるのは私だけだろうか?


      
    タグ :ドイツ


  • Posted by ゆっこ at 00:59Comments(0)つながり