2023年09月10日
映画と原作を楽しむ!
わたしは映画が大好きで12,13時間ほどの長時間のフライトであれば機内では、3本から4本の邦画や洋画を楽しみます。もちろん、気になる映画は映画館に足を運びます。また、知人が映画の配給会社に勤務している関係で、いろいろな映画情報も入り、益々映画が好きになりました。鑑賞した後、その映画のもとになった原作がある場合は、原作も探して読むようにしています。先日は、機内で邦画「月の満ち欠け」を見たのですが、ストーリーが少し理解するのに複雑で、早速原作『月の満ち欠け』(佐藤正午の長編小説)を読むことにしました。本を読むことでストーリーがクリアーになり、さらに映画されていない細かなところもわかり、すっきりしました。もちろん、読みながら、映画のシーンを思い浮かべたり、読む楽しみも倍増します。今は、「オットーという男」という映画の原作を読んでいます。これは、2022年制作の映画でトム・ハンクスが主演しています。町内いちの嫌われ者のオットーが近くに引っ越してきた家族との交流を通して、自分の人生を見つめ直していくというストーリーですが、考えされるものがあり、是非、じっくりと原作も読んでみたいと思っていました。原作は、スウェ―デン人作家フレドリック・バックマンによる小説「幸せなひとりぼっち」です。読んでいると、あのとき見た映画が鮮明によみがえり、また映画を見ているような感覚になります。小説に基づき映画化されたものはたくさんありますね。原作を読んでから、映画を楽しむ、っていうのも楽しいです!!そういえば、読書の秋! 是非、映画と原作を楽しんでください。

昨年のちょうど今頃、ドイツの市の公園に行ったときに撮った写真です。こんなりんごの木の下でのんびり読書を楽しみたいです!

昨年のちょうど今頃、ドイツの市の公園に行ったときに撮った写真です。こんなりんごの木の下でのんびり読書を楽しみたいです!