2012年02月25日
外国人に道を尋ねる感覚!!
ドイツに10年生活している間、よくドイツ人に道を聞かれたことがある。見るからにドイツ人でなくアジア人とわかる私に道を聞くのは何だか感覚的にとても面白いと思った。
もしこれが日本であれば、はたして私たちは、外国の人に道を尋ねるだろうか?私だったら、やはり日本の人に聞くであろう。
ドイツの人のもつ感覚は、外国人を外国人としてあまり意識していないところからくるのかもしれない。
ドイツにはとにかくさまざまな国々、特にヨーロッパから来た人々が暮らしている。
日本の赴任家族のように何年間という期限付きの滞在もあれば、家族を皆呼び寄せて永住する国の人々もいる。
ドイツに住んでいる間いろいろな国の言葉を毎日耳にした。実際に娘の学校には親がトルコ人、スペイン人、イタリア人、アイルランド人、オランダ人、実にいろいろな国からの人々がいた。
こんな暮らしをしていれば、外国人だとかドイツ人だとかあまり意識をしなくなる。
私自身ヨーロッパは皆一緒のような感覚でいろいろな国から来た人々と接していた。
私に道を聞いたドイツ人もきっと何も意識せずにただ単純な気持ちから尋ねたのだろう。
こんな感覚は日本では生まれずらい。でも国を超えて外国人と意識しないで生活を共にするなんてとても素敵なことだと思う。
もしこれが日本であれば、はたして私たちは、外国の人に道を尋ねるだろうか?私だったら、やはり日本の人に聞くであろう。
ドイツの人のもつ感覚は、外国人を外国人としてあまり意識していないところからくるのかもしれない。
ドイツにはとにかくさまざまな国々、特にヨーロッパから来た人々が暮らしている。
日本の赴任家族のように何年間という期限付きの滞在もあれば、家族を皆呼び寄せて永住する国の人々もいる。
ドイツに住んでいる間いろいろな国の言葉を毎日耳にした。実際に娘の学校には親がトルコ人、スペイン人、イタリア人、アイルランド人、オランダ人、実にいろいろな国からの人々がいた。
こんな暮らしをしていれば、外国人だとかドイツ人だとかあまり意識をしなくなる。
私自身ヨーロッパは皆一緒のような感覚でいろいろな国から来た人々と接していた。
私に道を聞いたドイツ人もきっと何も意識せずにただ単純な気持ちから尋ねたのだろう。
こんな感覚は日本では生まれずらい。でも国を超えて外国人と意識しないで生活を共にするなんてとても素敵なことだと思う。