2012年05月21日
English drama performance
先日大学のESSの英語劇を見てきた。フェイスブックにも書いたが、想像以上に素晴らしく感激した。英語の発音も明瞭、アクセントの置き方もよく、聞いていて非常にわかりやすい。そして英語だけでなく、演技力、顔の表情の豊かさにも驚いた。
英語教育の中で是非、英語劇を取り入れることをすすめる。体全体で英語を使って表現することはかなり難しい。日本語でも演技することは大変だと思う。
そして英語の勉強になるだけでなく、dramaを通して言葉では言い表せないほどたくさんのことを学ぶ。
ドイツのインターナショナルスクールで娘は"Theater"に入っていた。はじめは本当にセリフもほとんどなく、それでもかなり緊張していたようだった。4年後にみた”Fiddler on the roof"では本当に自分の役になりきり、演じきったという感じだった。drama
顧問の先生も大変素晴らしく、娘が運悪く風邪をひいて、落ち込んでいた時こんなことをおっしゃった。「見に来てくれる観客に対してそんなマイナスの気持ちで演じたら申し訳ない。風邪をひいて声がしわがれていたら、その声をポジティヴにとらえ、君なりの役を作り上げていけばいいのだ。せき込む場面も作ってしまってもいいんだよ。」と。
さすがプロ。NYでブロードウェイを目指していたMr. Bryant。レストランで一生けんめいアルバイトをしながら、がんぱっていたが結局目が出ず、学校のTheater の顧問になった。
声がうまく出ず落ち込んでいた娘もしわがれ声をプラスに役を演じきった。見ている私も思わず涙!
Theaterは一つのものを何か月もかけて皆で協力して作り上げていく。その達成感は言葉で言い表せないという。英語でのPerformanceは英語もさることながら、いろいろな面で人間を成長させてくれるものだと強く思う。
今回も4回の大学での公演。きっとたくさんのことを学んだことだろう。
英語教育の中で是非、英語劇を取り入れることをすすめる。体全体で英語を使って表現することはかなり難しい。日本語でも演技することは大変だと思う。
そして英語の勉強になるだけでなく、dramaを通して言葉では言い表せないほどたくさんのことを学ぶ。
ドイツのインターナショナルスクールで娘は"Theater"に入っていた。はじめは本当にセリフもほとんどなく、それでもかなり緊張していたようだった。4年後にみた”Fiddler on the roof"では本当に自分の役になりきり、演じきったという感じだった。drama
顧問の先生も大変素晴らしく、娘が運悪く風邪をひいて、落ち込んでいた時こんなことをおっしゃった。「見に来てくれる観客に対してそんなマイナスの気持ちで演じたら申し訳ない。風邪をひいて声がしわがれていたら、その声をポジティヴにとらえ、君なりの役を作り上げていけばいいのだ。せき込む場面も作ってしまってもいいんだよ。」と。
さすがプロ。NYでブロードウェイを目指していたMr. Bryant。レストランで一生けんめいアルバイトをしながら、がんぱっていたが結局目が出ず、学校のTheater の顧問になった。
声がうまく出ず落ち込んでいた娘もしわがれ声をプラスに役を演じきった。見ている私も思わず涙!
Theaterは一つのものを何か月もかけて皆で協力して作り上げていく。その達成感は言葉で言い表せないという。英語でのPerformanceは英語もさることながら、いろいろな面で人間を成長させてくれるものだと強く思う。
今回も4回の大学での公演。きっとたくさんのことを学んだことだろう。