たまりば

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2023年08月17日

I'll miss my job and nature!

Air Link というかわいい鳥のマークのアフリカ国内線でヨハネスブルグまで移動し、そこから約11時間かけてドイツに戻ってきました。今回の南アフリカ旅行で感じたことは、人びとのもつ強い家族愛です。旅行中のサファリツアーで3日間常に同行してくれたレンジャー、Trustさん。Trustさんは、この仕事につきもう20年とのことでした。自分は自然が大好きだし、人との触れ合いもありとても楽しいが、家族になかなか会えないのがつらい、と言っていました。確かにサファリゲームドライブは、早朝6時半から9時半までのモーニングサファリ、夕方3時半から6時半ごろまでの夕方サファリ、そして夜は、ゲストと一緒に食事をすることもあります。夜遅く、朝早いので、家に帰る時間はなく、ゲストと同じロッジにstayしているとのこと。そのため、家族と会う時間はとても少なく、週7時間ほどしか7歳の息子さんに会えないそうです。大好きな仕事と家族に会う時間の少なさにジレンマを感じ、なんと、今年でこの仕事を辞め、モザンビークにいる自分の家族のところに戻るということでした。彼にとっては、家族との時間をもっと大切にしたいという強い気持ちがその決断をもたらしたようです。”I'll miss my job and nature!"と言った時、Trustさんは少し涙ぐんでいるようでした。また、サファリツアーでずっと一緒だったイスラエル人の家族は、2人のお嬢さんたちを連れての旅行でした。そして「私たちにとって家族は一番!だから、いつでも一緒に旅行するんです。」と話していました。家族に対する思い、全ての人々が強くいいだいているんだなあと実感しました。

  


  • Posted by ゆっこ at 07:05Comments(0)つながり

    2023年08月06日

    おもてなしを見習う!

    Hi, everyone! How are you doing?

    先日、ドイツ滞在中にお世話になったドイツ人宅にお茶に招待されて、お邪魔しました。ご家族の方たちもいらして、カフェで会うのと違い、アットホームな和やかな雰囲気のなかでなんと4時間近くもお話し。ご主人は、定年後、ご自分のお庭でトマト、ズッキーニ、ナシ、リンゴなどを育てたり、ばら、アジサイなど美しい花々も丁寧に育てていました。なかでも、ジャガイモストーリーというのがあって、水やりがうまくいかず、とっても小さなジャガイモしかできなかったと楽しそうにお話ししていました。そして、帰り際に突然、ご主人の姿が見えなくなったと思ったら、ご自分のお庭のバラの花と、なし、トマト、ズッキーニをとってきて、どうぞ、と一言。心のこもったおもてなしに感激しました。今回の訪問はみながうちとけ、とても楽しく、話が弾んだことから、私もこれからは、こんな素敵なおもてなしができたらいいなと思いました。

      


  • Posted by ゆっこ at 06:34Comments(0)ドイツつながり

    2023年06月28日

    感慨深い当たり前の日常!

    Hi, everyone! Summer has come??

    今日は、暑い1日でしたね。そんな中、授業が終わってから、帰りに仲間の先生方数人と久々のカフェタイム!前々から一度、皆でお話しで来たらと言いつつ、なかなかコロナ禍で実現できず、今日やっと集まれました!sweetsを楽しみながら、それぞれの授業の展開の仕方といった固いテーマから、お互いの近況、出身地の話など雑談も含めて、1時間半ほど。あっという間の時間でした。コロナ前だったら、ちょっとカフェでもと気楽に誘い合い、お話しで来ていたのに、しばらくはそのようなひとときから遠ざかっていました。改めて、人とつながることの心地よさ、あたたかみ、そして時間を共有することの大切さを実感し、とても感慨深く感じました。最近になり、だいぶ、今までのような日常が戻りつつありますが、あらためて、「当たり前の日常生活」が送れることが「当たり前」なことではなく、とても貴重なものであると思いました。これは、日頃は気が付かないのですが、病気になって初めて健康のありがたみがわかる、という状況と似ているかもしれません。人とつながることの出来る瞬間を慈しみながら、大切にしていきたいです。  


  • Posted by ゆっこ at 21:45Comments(0)つながり

    2023年05月22日

    湧き上がる気持ち!

    Hi, everyone! What's up?

    ここ数日間忙しくてブログから遠ざかっていましたが、最近感じたことをお話ししたく思います。自分のなかに、是非やってみたいという気持ちになったものがあります。まずは、外国の方たち対象のEnglish speaking guide です。先日、たまたま私用で鎌倉に行ったのですが、その時鶴岡八幡宮にお参りしました。そこにたくさんの外国からの観光客がいて、日本人ガイドさんたちが、スペイン語や英語で説明しているのを目にしました。実は、私自身も20代の頃、英語通訳ガイドをしており、都内を始め、箱根、日光、鎌倉、京都、奈良と英語圏の方たちを案内していたのです。八幡宮でガイドさんたちを見かけ、自分のガイド時代を思い出し、無性にまた外国の方たちを案内したくなったのです。日本の文化や日本のことをいろいろと知ってほしいと強く思いました。そしてもうひとつは、ウクライナの方たちとつながりをもちたいという気持ちです。先日、身内の結婚式に参列した時に、ウクライナからのご家族と知り合いになりました。いつ日本にいらしたのかははっきりわかりませんが、二人のお嬢さんたちは、7歳と12歳。日本語も随分お話しするし、空手や日本食も大好きとのこと。そして、このような状況のなかでも何よりも前向きで明るいご家族に驚きました。そのような彼らの姿を目の当たりにし、私も何かお手伝いしたいという強い気持ちがわきあがってきました。私たち家族もドイツで暮らし始めた時、言葉も文化も違い、戸惑うことばかりでした。そんな時、ドイツの人々は私たちを本当に暖かく受け入れてくれました。私もそのお返しをしたい。ウクライナのご家族を家に招待したり、一緒に観光にお連れしたり、何かお役に立てたらいいなと心底から思いました。そして何よりも驚いたことは、自分の中に、まだまだ、これをしたい、あれをしたい、という湧き上がる気持ちがある事です。今の気持ちを大切にして生きていきたいと思います。

      


  • Posted by ゆっこ at 23:50Comments(0)つながり今を生きる

    2023年05月06日

    異なる視点を楽しむ!

    HI, everyone! How have you been?

    昨日、横浜に暮らす友達と横浜に。アメリカ山公園、港の見える丘公園、そして元町、中華街でランチ、食後は山下公園散策と非常によくプランニングされていました。友に案内してもらい、美しいバラの花園、新緑の樹木を楽しみながら、港から吹くさわやかな風を頬に感じ、とても素敵な1日を過ごすことができました。彼女にとっては、見慣れた風景ですが、私のようなstrangerと一緒だと、新たな発見があったそうです。いつもは通り過ぎてしまっていた建築物や場所もあったようで、こんなところがあるんだ、と驚いていました。また、同じものを見ても、それぞれが異なる感じ方や見方をすることも新鮮だったそうです。確かに私も地元を知人に案内するとき今まで気にもしていなかった風景や建造物が話に出てきて、はっとすることが多々あります。異なる人が違った視点で見ると、同じものも違って見えるということを改めて実感しました。一人旅や一人歩きも良いですが、仲間と一緒に出掛けることにより見えてくる違った視点、考え方、とても大切にしたいと思います。そして何より、新鮮で楽しいです!!

    アメリカ山公園の満開のバラたち!美しい姿を見せてくれました。  


  • Posted by ゆっこ at 20:23Comments(0)つながり今の自分

    2023年05月03日

    別世代との会話でタイムスリップ!

    Hi,everyone! What's up?

    今日は、姪と一緒にお墓参りに行き、そのあと昼食を共にしました。私より10歳ほど下ですが、しばらくぶりに会ったので、話が弾み、なんと時計を見たら、3時間近くたっていてびっくり!!それにしても世代の違う人との話は楽しく、学ぶことがいっぱい。姪も同様にいろいろ話が聞けて良かった、と。もちろん、初めて聞く話に新たな驚きや発見ということもありますが、自分が10年前に感じたり思ったりしたことを、今、彼女が感じているのを聞いていると当時の自分を思い出します。ノスタルジックな気分に浸ったり、あのときの悩みは何だったのだろう、と今になって不思議に感じたり。様々な気持ちが交錯していきます。そして、夕方からは、10歳年上の友達と夕飯に出かけました。ここでは、彼女と話しながら、10年後の自分に気持ちが移っていきます。10年後の自分もこんなようなことを考えるのか、このような状況になっていくのかな、とか。もちろん同世代の友との会話も楽しいですが、年の離れた別世代の人との会話は、自分が自由自在にタイムスリップでき、学ぶことも多く、なによりもとても楽しく感じます。これからも違った世代の人たちとのつながりをもち続けていきたいと思います。コロナ禍の前は当たり前だった対面でのコミュニケーション、とても大切なものだと実感します。

    駅前に飾られた美しいハンギングバスケット!癒されます!  


  • Posted by ゆっこ at 23:37Comments(0)つながり

    2023年02月16日

    19世紀のドイツ絵画にみる人生の2面性

    Hi, everyone!Wie geht's? (=How are you doing?)
    今日は、デュッセルドルフ市内にある美術館に行きました。タイトルは”Mehr Licht. Die Befreiung der Natur"(さらなる光、自然への解放)。つまり自然に魅せられ、自然を友として愛した19世紀のドイツ人画家たちの作品展示です。雲、波、風、森そして光など自然をテーマにした油絵作品です。興味を惹かれたのは、自然の2面性、例えば、雲であれば、真っ青な晴天の日に浮かぶ雲ばかりではなく、あえて嵐や豪雨の日を選び、そんな日の雲もテーマとして描いていることです。明るく描かれた雲と怖ろしいくらいに真っ暗な雲。また、森の中の木々もたくさんの葉をつけ生き生きとした美しいものだけでなく、倒木や腐った木々も描いた作品もありました。しかし、不思議なことに、倒木や腐って朽ちた木々を描いた作品になぜか魅せられ、木々に息吹を感じました。他にも明るいやさしい光と寒々とした影とのコントラストを美しく描いた作品もたくさんありました。画家たちは、自然をまるで個々の人間のようにとらえ、自然が示すいろいろな顔を作品にみることができます。今回の展示を見ながら、「自然」が人間のように感情の起伏や明暗をもち、わたしたちの人生の2面性との重なりを感じました。そして、「自然」に自分を解放し、夢中に筆をとった19世紀の画家たち。なんだか今を生きる私たちにも共通するものがあるような気がします。「自然」の持つ力、その中に身をゆだねると気持ちが解き放たれいくのを感じます。この町の雄大でゆったりと流れるライン川を眺めていると心がとても落ち着きます。ちなみにドイツ語では、河川の固有名詞にも男性、女性という性別が割り当てられていますが、殆どの川が女性名詞です。でもライン川はder Rheinとされ、男性名詞です。まさに「父なるライン川」、暖かく包んで見守ってくれているお父さんのように思えてきます。自然への解放に目覚めた19世紀の画家たちに出会い、共感を覚えた私でした!

      


  • Posted by ゆっこ at 02:34Comments(0)つながり今の自分

    2023年02月10日

    悩める距離感!

    Hi, everyone!

    今日は、映画を見て強く感じたことをつづってみます。

    先日、「イニシェリン島の精霊」という映画を見ました。長年友情をはぐくんできた年の離れた2人の男性、パードリックとコルム。ある日、突然、コルムから、「もうお前が嫌いになった。話しかけてくるな」と絶縁を宣言されます。その理由は、映画の中でだんだんとわかってくるのですが、絶縁宣言されたパードリックは、どうしてもコルムのことが気になり、何とかしてよりを戻そうと試みます。周りの人々は、「もうコルムのことはかまうな」と助言します。でもパードリックは大好きなコルムから離れることができません。大好きでたまならい大切な人から距離をとることがいかにつらくて苦しいことなのかをパードリックを通して強く感じました。例えば、親子の場合はどうでしょうか。子どもは成長し、やがて独立し親元を離れていきます。でも、「元気でやっているかな。ちゃんと食事はしているかな。困っていることはないかな。」などととても気になります。先日、新聞で目にした人生相談にも40代になった子どものことをは母親が心配し(理由はわすれましたが)、どうしたらよいかという相談でした。それに対する回答は、「子どもさんの方から何か言ってくるまでは、こちらからは何も言わず、あたたかく遠くから見守っているのが一番です」と書かれていました。親としては、「何もしないで見守る」というのは、とてもつらく感じることもあるのではないでしょうか。今、私の子どもも短期間ですが、ルーマニアでウクライナの子どもたちの教育支援をしています。親としては、そんな姿にエールを送りたいですが、同時に、正直なところ、安全面についての心配もあります。自分のしたいことをする生き方には、応援してできるだけサポートしてあげたい気持ちがとても強いのですが、不安な気持ちもぬぐえません。「遠くから見守る」、それは大事な姿勢だと思いますが、そうすることが難しいと感じることもあります。大の仲良しだった高校時代の親友が数年前に亡くなりました。突然、ある日、連絡が途絶え、その数か月後に病気で亡くなったのです。もっと早く連絡をとればよかったと後悔の気持ちもありましたが、ふと、もしかして、そっとしてほしかったのかもしれない、とも思いました。誰だって、かまわないでほしい、そんな気持ちになるときはあると思います。親しい人との距離感、本当に難しいと痛感します。でも、心配のあまり、こちらから、あまり出過ぎることだけはしないように心がけたいと感じています。皆さんは、親しい人たちとどのような距離感で生活していますか。

    この写真は今の私?いろいろ考えさせられます・・・  


  • Posted by ゆっこ at 22:13Comments(1)つながり今を生きる

    2013年02月01日

    「普通であること」????

    昨日、ある女流作家の講演会「女流作家は語る~書くこと、生きること」に行ってきた。そしてテーマは、「幸福の絶対値」。「幸福とは何か」「人間の価値とは何か」という大変奥の深い内容を、自分の親、生い立ち、作品などの話を織り交ぜての講演だった。その中で印象に残った言葉は「普通であること。みんながそうしているから。」という言葉。私たちは、本当に自分の価値観を持っているのだろうか?自分にとっての幸福を考えたことがあるのだろうか?世間の持っている価値観にふりまわされていないだろうか?
    独・米に15年間暮らし、日本に帰国して、2年半たった今、もう一度深く考えさせられるテーマだった。「普通」に「みんなと同じ」にしていれば安心。同じ価値観を持っていれば安心。何だかそんな風に考えている自分がいる。世間体を気にする。世間的にはこうだから、自分もこう。その方が楽だし、危機感がない。でも人間にはいろいろな人がいて、自分の理解を超えてしまう価値観、考えを持っている人がいる。一度、世間の価値観、「ふつう」という価値観を外してその人を見てみることの大切さを思う。
    「そもそも普通ってなんだろう?」ということに言及したその作家の言葉が耳に残った。確かに外国に暮らして、日本では普通のことが外国ではありえないことになったりする。電車やスーパーでひっきりなしに聞こえるアナウンスの音、音、音・・・・(これは今だになれず、本当に私にとっては疲れるもののひとつなのだが・・・・)たくさんのサイケ調の色彩の看板、垂れ幕、電柱・・・
    それは不快と感じる人もいれば、当然と何も感じない人もいる。こう考えると「ふつう」は存在しなくなる。
    その作家は、「いじめ」の問題にもふれたが、そこには「人間の価値とは何か」にも大きくかかわってくる。みんなと違うからいじめる、普通でないからいじめる??「ふつう」って何?違った価値観、考えがあるということを認識することの大切さを強く思う。  


  • Posted by ゆっこ at 23:07Comments(0)つながり

    2012年08月16日

    点を線に!

    昨日夕食時にラジオを聞いていたら、日本のこれからのエネルギー源の話をしていた。丁度先日大学公開講座でドイツのエネルギーの変遷史について聞いてたので大変興味深くのめり込むようにラジオの話しに耳を傾けた。いつもいろいろな事にアンテナを張っているとふと点と点がつながって線になることがある。あるテーマをより深く知ることが出来る。もちろん知るだけでなく考えてみることも大切だ。このように点が広がってくると毎日の生活がとても楽しくなる。ただ今は情報があふれているので情報を選ぶのも大変だが。たくさんの情報から自分の興味のあるテーマを選びがちだが少しづつ今まであまり関心がなかったジャンルにも目を向けていきたい。たくさんの点が線になって、つながっていくといいなあ~  


  • Posted by ゆっこ at 16:14Comments(2)つながり

    2012年08月01日

    With love!!!私の自転車。

    先日自転車がパンクしてしまったようで近くの自転車修理屋さんへ持っていった。そこのお店は、老夫妻がやっていらして、個人商店的な雰囲気の修理屋さんだ。おじさんはすぐに素早くタイヤを取り出して、水の入った洗面器の中にタイヤを入れて、穴が開いているかを確認。そして穴をみつけるとその部分をやすりでこすり、きれいにしてから、タイヤのゴムの素材でできた3cmほどのつぎはぎをあてて、修繕。今回はタイヤを全部変える必要がないとのこと。最後は修繕されたタイヤにしっかりと空気を入れて完了!おじさんの修理過程を一部始終見ているとおじさんの自転車に対する強い愛情がなんだかジーンと伝わってきた。本当に自転車を愛しているんだなあと感じた。対する私は、ただ便利な乗り物としてしか自転車を見ていなかった。乗ったあとも自転車置き場にさっと入れておしまい。おじさんのように自転車を愛し、「ありがとう」の気持ちももっていなかった。何だか、おじさんからたくさんの愛をもらい、修繕されて、空気を一杯入れてもらった自転車に新しい息吹が入れられ、自転車が生き返ったみたい。その時、私もおじさんのように自転車に「毎日、ありがとう!」と感謝の気持ちを言いたくなった。本当にいつもありがとう。これからも長生きしてね!!  
    タグ :自転車


  • Posted by ゆっこ at 00:24Comments(0)つながり

    2012年06月16日

    尊敬する先輩の生き方。

    今日の夕刊をみてびっくり!!なんと英語通訳ガイド時代のずーっと尊敬していた先輩が大きく新聞に載っていたからだ。
    そのコラムは現在活躍している人をとりあげ、仕事内容、週間スケジュールや余暇の過ごし方などを紹介している。先輩は25年近く通訳ガイドとして活躍し、今も現役ガイドで、後進の指導もしていらっしゃる。
    私も本当に当時お世話になった。とにかくそのころから、仕事がずば抜けて出来、輝いていらして私のあこがれの人だった。
    たまたま私が日本に10年ぶりに帰国してから、つい先日お会いしたばかりで、その時に今後の仕事についてもいろいろ相談にのっていただいた。一つ一つの言葉が胸に響いた。

    なんとメイドカフェにも外人客を案内したり、自転車によるエコツアーなども取り入れ、知恵を絞りながら、外国のお客様をおもてなししていらっしゃるとのこと。いつまでも輝きを失わない先輩をみて、自分の仕事に誇りと自信を持ち、常にオープンマインドで新しい風を入れることが大切だと実感。私もこれからの自分の人生、信念を持ち、しなやかな心を持って進んでいきたい。

    先輩、いつまでも応援しています!!


      
    タグ :通訳案内士


  • Posted by ゆっこ at 01:20Comments(2)つながり

    2012年05月17日

    大きな力:メンター制度

    今、NHKラジオの「実践ビジネス英語」で「メンター制度」について取り上げているが、私も企業ではないが、某大学の社会人メンターになっている。メンターとは、英語の"mentor"、つまり助言したりアドヴァイスしたりする人のことだ。企業ではもちろん仕事の面での助言者、私のような大学のメンターは大学の在学生や院生に生活面、勉強面、就職面などの相談者になる。

    そういえばドイツにいた時にもインターナショナルスクールでもやはり、メンタ―制度があり、生徒たちのためのメンターを父兄から募っていた。私は、残念ながら、時間的に無理で応募しなかったが、アメリカ人の友達のお母さんがある日本人生徒のメンターをしていた。どんなことをしているか聞いてみたら、その生徒の英語面でのサポートをしているとのことだった。最初は全く英語を話すことができなった日本人生徒が、少しずつ英語に慣れていき、大変感謝されたそうだ。もちろんメンタ―をした友達も
    有意義な充実した時間を持てたと喜んでいた。
    また、ある父兄は、某生徒の数学の勉強を見てあげていた。
    このように学校のメンター制度では、生活面、勉強面、あらゆる面でのサポートを受けることができる。日本ではあまりなじみがないような気がするが・・・・娘の高校にもカウンセラーはいるがこのようなメンター制度は、聞かない。

    仕事場だけでなく学校にもメンター制度があったら、そして父兄にもその輪が広がったら、親も子供も多くのことを学ぶことができると思う。もっともっとメンター制度が企業、仕事場、学校に浸透したら大きな力になると信じる。  


  • Posted by ゆっこ at 20:58Comments(0)つながり

    2012年05月16日

    心で写す写真!

    今日は三鷹での催し物「写真をみよう」に参加した。最近、ブログやフェイスブックに写真を入れることが多いので、どのようにしたらいい写真が撮れるのかと思い、参加してみた。
    そして・・・・写真は「心の目でうつす」というメッセージ。今まで何気なくとっていた写真。きれいな景色だから、かわいいから、思い出になるから・・・・そんな気持ちであまり考えずに何枚も撮っていたが、本当に心を込めてとっていたかな?
    そこまで気持ちをいれてとっていなかった気がする。本当に心を入れてとれば、写真ももっとイキイキしたのものになるような気がする。
    「写真を撮るとき涙が出た。」という今日のプロの写真家の方の言葉。ジーンときた。被写体に本当に愛情を注いでいらっしゃると思った。
    今はデジカメなので何枚も撮って、うまくいかない写真を簡単に消せるが、1枚1枚の写真を心でとっていきたい。そしてさらにためになったtipは「人が見ない目線でとる」ということ。
    今日見せていただいた写真の中にも、お寺の屋根の間から見えた桜の写真、逆光をうまく利用した写真、なかなか面白いアングルのものがたくさんあった。
    心でとれば、その人の気持ちが写真に現れ、感動や気持ちがその写真を見た人に伝わるのだろう。

    これからは心の目で写真を撮っていきたい。被写体への愛情を忘れずに。


      
    タグ :写真


  • Posted by ゆっこ at 00:00Comments(0)つながり

    2012年03月15日

    仕事のプロに徹する!!

    最近よく思うことは、「仕事のプロに徹することの大切さ」だ。皆が仕事のプロに徹したら、どんなに事がスムーズに運び、気持ちよいコミュニケーションができるだろう。
    そしてそれぞれが自信を持って自分の仕事に誇りを持ってとりくむ。社会には、実に様々な仕事がありみなお互いに支えあって助け助けられ、つながって生きている。そんな中で各自が自分の仕事に誇りを持ち、プロに徹したら、毎日がとっても気持ちよく過ごせると思う。

    先日神谷町に行く機会があり、駅のそばにしゃれたカフェを見つけ中に入ってみた。注文カウンターには2人の女性がいて、まるで対照的。一人の女性はきびきびと今日のランチメニューの説明をしていた。もう一人の女性は、何も言わず注文を受けるだけ。実際ランチセットは結構複雑でいろいろな種類があり、注文するのにとまどってしまった。あいにく私の方は、説明なしだったので、よくわからず、聞いてみると初めて簡単にメニューの案内があった。こんな時始めから、きちんと説明してもらえたら、もっと気持ちよくランチがいただけたかなと思う。

    自信を持って誇りを持って仕事をしている人はどんな仕事でも輝いて見える。きびきびした姿を見るとこちらまで嬉しくなる。いつも行くクリーニング屋のおばさん、宅配便を届けてくれるおじさん、愛犬ブラッキーの獣医さん、タクシーの運転手さん・・・・・「プロに徹した人たち」に会うととってもすがすがしい気持ちになる。


    私も英語を教える仕事に携わっているが、学習者は、皆様々な学習目的、到達目的がある。それぞれに合ったやり方で指導するには本当にしっかりした前準備がいる。でもいつも「仕事のプロに徹する」という気持ちは忘れないようにしている。そして少しでも気分の良い相互のコミュニケーション、つながりが持てたら、これほどうれしいことはない。  


  • Posted by ゆっこ at 00:46Comments(0)つながり

    2012年03月01日

    雪と友達!!


    昨日娘が雪だるまを作った。あまりにかわいくて思わず写真をとってしまった。
    大人になってからは、雪の日と聞くと出かけるのも大変で憂鬱になりがちだが、小さい時は雪が降ると嬉しくて雪だるまを作ったり、みんなで雪合戦をしていたものだ。

    いつから雪が嫌いになってしまったのだろう!!

    このかわいい雪だるまをみて「雪さん」に申し訳ないと思った。
    もちろん足元や頭上には気をつけなければいけないが・・・
    今まで雪を敵対視?していた自分だが、これからは雪とうまく付き合って友達になろうと感じた昨日でした。

      
    タグ :雪だるま


  • Posted by ゆっこ at 23:55Comments(0)つながり

    2011年10月28日

    私にとっての「空」

    「空」は私にとって大きな意味をもつ存在だ。気持ちが落ち込んだり、元気がない時に空を見上げると気持ちが落ち着き、元気が出てくる。
    先日空いっぱいにうろこ雲が一面に広がっていた。まるでキャンパスに描いたようだった。そんな空を見ていると、まるで吸い込まれていってしまいそうになった。そして足取りも、重かった気持ちも軽くなった気がした。

    以前海外ツアーコンダクターの仕事をしていて、海外に月に2回のペースで出ていた。ツアーに出る時は、直前まで仕事の準備で忙しく、始めて行く海外の都市にお客様をお連れすることへの不安があった。でも、飛行機が上空に舞い上がり、気持ちよさそうにぽっかり浮かんでいるたくさんの雲を見ていると気持ちが楽になった。 更に何か心配事や悩みがある時に飛行機の窓から、空や雲を見ると(私は今までどうしてこんなちっぽけなことに悩んでいたのかな?)と思い、悩んでいることがばかばかしくなってしまった。
    空や雲を見ていると自分がとても小さな存在に思え、大きな空に包み込まれたような安心感がある。
    そしてゆったりとしたおおらかな気持ちになれる。これからもずっとずっと空との対話を楽しんでいきたい。  


  • Posted by ゆっこ at 22:55Comments(0)つながり

    2011年10月21日

    第1回"Cafe&Talk"開催

    今週の土曜日10月22日に第1回目のクロスカルチャーネットワーク"Cafe & Talk"を武蔵境駅南口の武蔵野プレイスで開催します。
    テーマは「英語のあらゆる質問に答える!」です。
    英語表現に関することから、英語の勉強方法などなんでもOK。
    今回は残席がありませんが、今後月1回、土曜日の午後に集まり、お茶を飲みながら楽しくゆったりした雰囲気の中で、語学(英、独、仏)、異文化コミュニケーション、英語による日本事象・文化理解などをテーマに、一緒に語り、意見交換しながら、学んでいきたいと思っています。
    毎月のテーマは参加なさる方のご希望に応じて、決めていく予定です。
    ご興味のある方は是非下記のアドレスにご連絡ください。
    yukomiura05@yahoo.co.jp
    私の今まで通訳、通訳ガイド、英語・日本語講師、海外ツアーコンダクターなどの仕事、海外生活16年(アメリカ、ドイツ、フランス)、英・独・仏学習を通して感じたこと、学んだことを是非皆さんとshareできたら本当にうれしいです!!
      


  • Posted by ゆっこ at 01:07Comments(0)つながり

    2011年10月18日

    もし扉をholdしてもらったら?

    日本に帰国してから、ほとんどの場合、扉をホールドしてもらったことがない。つまり、自分の前の人が扉を開けて中に入る時、私がすぐ後ろにいても扉を開けたまま待っていてもらったことはめったにない。私がすぐ真後ろにいても、通常は前の人はそのままサアーッと扉を開けて行ってしまう。ところが今日、日本に帰って初めて!!ある男性が私のために扉をホールドして待ってくれていたのだ!感激!
    思わず「ありがとうございます!!」と満面の笑顔でお礼を言ってしまった。
    でもよく考えたら、これは、ドイツでは日常茶飯事のことで、ほとんどの場合、扉を開けた人は次の人のために扉をホールドする。一つのマナーともいうべきものかな。
    私もできるだけ、次の人のために開けた扉を持って待っている。もちろんお礼を言われるが、時にはかなり丁重にお礼を言われたりする。ドイツでは、簡単に"Bitte schoen!","Danke schoen!"という短い言葉がやり取りされる。
    10年住んでいたドイツではこの扉を次の人のために開けてホールドすることは、当たり前のように行われていた。これはほんの小さなことかもしれないが、多くの人がそうしたらもっともっと潤いのあるそして人とのつながりを感じることのできる社会になるような気がするのだが。今日は、扉を開けたまま待ってもらってとても暖かな気持ちになりました!!
      


  • Posted by ゆっこ at 01:01Comments(0)つながり

    2011年09月23日

    学校祭が教えてくれたこと!

    昨日から子供の高校の学校祭のお手伝いで大忙し。今年は、父母の学級委員を引き受けているので、学校祭のお手伝いをしています。昨日は朝9時から6時まで喫茶、会場の準備。そして今日は、朝8時30分から5時半まで中休憩1時間半を挟んで食料品販売部門でフルにお仕事。仕入れたおにぎりも無事に完売!!
    よく働きました。久しぶりかな。こんなに働いたのは。
    今回の学校祭で、一人一人の力は小さくてもみんなが集まるととてつもない大きな力になることを実感!
    しかも様々な見方・考え方をする個性的な人たちが集まるほど素晴らしいものができる気がします。
    お互いに意見を出し合い、共感、共有したり、時にはぶつかりあったり・・・
    久しぶりに最高の充実感を味わっています。
    ありがとう、学校祭!
    明日ももう1日、おにぎり完売にむけてGo for it!!!  


  • Posted by ゆっこ at 23:49Comments(0)つながり