2024年03月07日
スキンシップの大切さ、
今回のペルーの旅で強く感じるのは、スキンシップの大切さです。特に相棒がホテルから病院に緊急搬送されるときに感じました。救急車で運ばれる時、道が悪く、スピードも出していたので、車内はかなり揺れました。相棒と私はその時後ろの長椅子に座っていたのですが、ホテルに来てくださったドクターが、私たちの間に座り、しっかりと腕を組んでくださいました。どんなに勇気づけられたことか。そして、医療通訳のダゲールさんが、私を病院からホテルに送ってくれた時、hugをしてくれたこと。大丈夫ですよ、という彼の気持ちが伝わり、思わず涙が。本当に肌のぬくもりのありがたみを感じた瞬間でした。日本ではあまりhug するという習慣はありませんが、ドイツでは親しい友人たちとは常にしています。改めてスキンシップの持つ力を実感した旅です。
