たまりば

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2011年11月02日

ドイツ生まれのブラッキーはまるで人間?

我が家の愛犬ブラッキーは、ドイツのマールブルグで生まれ10歳までドイツで育ち、昨年の夏日本にやってきた。ブラッキーとはもう11年近くも一緒に過ごしていることになる。
付き合いが長くなればなるほどブラッキーがまるで人間の子供のように思えてくる。

「お利口さんね~」といってほめると瞬きをして、目を細める。
台所のごみをあさったり、路上に落ちている食べ物を口にしたときに”Nein!"と言って叱ると下を向いて目を合わせない。
そして家にいるときに叱られると隅っこに行ってしまう。
大好きな水遊びをしに公園に行くと水飲み場のそばに座り動こうとしない。
小枝を見つけると口にくわえて家に持ち帰ろうとする。

ブラッキーの行動を見ているとまるで人間の子供だ!!
でもえらいなと思うのは、喧嘩が嫌いで平和主義で、激怒することもなく感情のコントロールができいつも穏やかなことだ。
これこそ我が家の子供たちに見習ってほしい。
子供たちがけんかを始めたり、私が大きな声で子供たちを怒ったりするとすぐに飛んできて吠えて仲介役としての働きをする。
ブラッキーは時には、足首の所を甘噛みをするので子供たちも一斉に喧嘩をやめる。これはブラッキーはボーダーコリーで牧羊犬なので羊の群れをまとめるのに羊の足の部分を甘噛みするから、私たち人間に対しても足首を軽く噛むのだと聞いたことがある。(ブラッキーは牧羊犬なのに、ドイツでは羊を見ても全く無関心だったが・・・・)

もうじき11歳になるブラッキー。いつまでも長生きしてほしい。我が家の癒しだから。



  


  • Posted by ゆっこ at 23:25Comments(0)愛犬ブラッキー