2011年11月05日
整理整頓どちらが上手、ドイツと日本?
先日新宿に行く機会があり、目を見張ったものがある。それは所狭しと並んでいる商品や物の陳列の仕方である。
まず驚いたのは、駅のコンコースのキオスクで目にした新聞の陳列。円筒形の筒の中にくるくると丸められ、かなり高く積み上げられて売られていた。あんなに高く新聞が丸められて上まで伸びているのは見たことがない。小さなスペースに沢山置くために立体的に高く積み上げられている。まるで芸術のようだ!!
ドイツでは、新聞の種類ごとにまとまって、2つ折りにされ単純に重ねられて横に並べて売られていることが多い。日本が「立体的な縦の世界」であれば、ドイツは「平面的な横の世界」とも言えるかな。
そしてさらに驚いたのは、リップスティックやハンドクリームなどの小さな雑貨類が、とても狭いスペースに何列も縦長にぎっちりきれいに並べられているのだ。品物の間は1mmの隙間もないといっていいぐらい、所狭しと密集して置かれていた。これこそ「芸術作品」のよう。
これだけ整然ときちんと並べるのには、手間がかなりかかると思う。こんなに密集してぎっちり並べられた陳列はドイツで見たことがない。ドイツでは少なくとも同じ雑貨でもスペースを開けて並べて売られている。さすがスペースのない「東京の新宿!!」と感心した。
整理整頓が上手なドイツ人だが、狭い限られたスペースに整然ときれいに並べる術は日本人にはかなわないかな?
まず驚いたのは、駅のコンコースのキオスクで目にした新聞の陳列。円筒形の筒の中にくるくると丸められ、かなり高く積み上げられて売られていた。あんなに高く新聞が丸められて上まで伸びているのは見たことがない。小さなスペースに沢山置くために立体的に高く積み上げられている。まるで芸術のようだ!!
ドイツでは、新聞の種類ごとにまとまって、2つ折りにされ単純に重ねられて横に並べて売られていることが多い。日本が「立体的な縦の世界」であれば、ドイツは「平面的な横の世界」とも言えるかな。
そしてさらに驚いたのは、リップスティックやハンドクリームなどの小さな雑貨類が、とても狭いスペースに何列も縦長にぎっちりきれいに並べられているのだ。品物の間は1mmの隙間もないといっていいぐらい、所狭しと密集して置かれていた。これこそ「芸術作品」のよう。
これだけ整然ときちんと並べるのには、手間がかなりかかると思う。こんなに密集してぎっちり並べられた陳列はドイツで見たことがない。ドイツでは少なくとも同じ雑貨でもスペースを開けて並べて売られている。さすがスペースのない「東京の新宿!!」と感心した。
整理整頓が上手なドイツ人だが、狭い限られたスペースに整然ときれいに並べる術は日本人にはかなわないかな?
タグ :ドイツ