たまりば

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2011年11月24日

今年は来ない愛犬ブラッキーへのX'mas招待?

今頃の時期になるとドイツではいつも我が家の愛犬ブラッキー宛てにサンタさんから(?)クリスマスパーティの招待状が届いていたが、残念ながら今年は来ない。

この招待状は実はブラッキーの通っていた犬の学校から送られてくるものだ。パーティは毎年12月中旬ごろの日曜日に開催される。

その日は、飼い主につれられた犬たちが、ライン川の近くのカフェハウスの前に集まるが、毎年80匹近く来ていたかな。まずは、皆でサンタさんが草の上をそりで犬にひかれてくるのを出迎え、それから飼い主たちと犬と一緒に全員、ライン川まで散歩。そこで犬たちはリードを外され、自由にライン河畔のフィールドを走り回る。とにかく寒いので私たち飼い主は早く暖かな珈琲でも飲みたいのだが、犬たちは、皆元気で遊びまわる。1時間ほどしてからまた、みなで歩いてカフェハウスへ。

そしていよいよサンタさんからのプレゼントをもらうのだが、1匹ずつちゃんと名前を呼ばれサンタさんからたくさんのかわいい形のビスケットの入った袋をもらう。食べ物に目がないブラッキーは目が飛び出しそうに嬉しそうだった!!

そのカフェは屋外のオープンテラスで、各テーブルには、ミカンやチョコレート、クリスマスのクッキーなどが用意されている。また、温かいスープやソーセージ、パン、コーヒーなども買うことができる。更に素晴らしいのは、ライブバンドも入り音楽も楽しめる。愛犬たちを横に座らせ、飼い主たちも話に花が咲く。本当に楽しいひと時だ。

犬たちのおかげで人間も素敵なクリスマスを過ごすことができて犬たちに感謝!!

こんなクリスマスパーティが日本にもあったらいいな。  


  • Posted by ゆっこ at 20:43Comments(0)愛犬ブラッキー

    2011年11月24日

    日本は鉛筆、ドイツは万年筆でスタート!!

    日本では小学校に上がるとひらがなを習うが文字を書くには、鉛筆を使う。11年前にドイツに行ったときには、子供たちのために、書きやすい2Bなどの書きかた鉛筆を大量に買い求め、日本から持って行った。
    ところがドイツでは、小学校で、アルファベットを書くときにすぐに木製の万年筆を使わされる。これには驚いた。そして、一度試してみたら、まるで羽ペンのような書き心地で、ながれるようにスムーズにかけるのに、またまたびっくり。

    また、万年筆だから、間違えたらどうするのかと心配していたら、ちゃんときれいに消せる鉛筆のような形の消しゴムがあるのだ。ただ基本的には、間違えは消しゴムで消さず、線を引き、その下に新たに書くように指導を受ける。
    よい点は、間違えが消えずに残り、どこを間違えたのかが分かり、次に参考にできることだ。もちろん万年筆はすべての教科に使うので、算数の計算や問題を解くときに非常によい。間違えたところが一目瞭然で次回にいかせるのだから。

    このように間違えを書面に残すことの意義をドイツの学校から学んだ。ただ、小学生のころから、間違えをきれいに消しゴムで消すことに慣れている私には、どうも見た目がきれいでないドイツ式には、戸惑いもあるのだが。  


  • Posted by ゆっこ at 00:11Comments(0)ドイツと日本